タムリンの備忘録
山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪



 



ニョイスミレは比較的花期の遅いスミレで4~6月。田のあぜから沢沿いの林の中まで、少し湿り気さえあれば、いたるところで見られる。草丈は5~25㎝、花は白色で直径1㎝前後と小さい。唇弁には巧緻な紫色のすじがあり、側弁の基部には毛がある。距は白~薄紫色。葉は幅2~4㎝の心形~腎形、ふつう無毛で、両面とも緑色だが、裏面が紫色を帯びるものもある。広島県吉和で撮影。いがりまさし著「増補改訂版 日本のスミレ」参照。







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タチツボスミレより大型で、寒冷な多雪地に多い。花期の草丈は、15~25㎝。花の頃から地上茎が目立ちほとんどの花が地上茎の途中からのびる花柄につく。花は直径2㎝前後。タチツボスミレよりやや大きめである。距が白いのも見分けるときのポイント(2枚目の写真)。葉は3~6㎝、タチツボスミレより丸みが強く、明るい緑色で、葉脈がへこんでいる。葉質が柔らかく、波打っているものが多い。写真は広島県吉和で撮影。いがりまさし著「増補改訂版 日本のスミレ」参照。







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パソコンはある程度わかるのですが、携帯電話は苦手です。通話以外はほとんど使いません。仕事で少しだけメールを使います。ネットへの接続はしません。ワンセグも使いません。先日、バーバさんから、携帯電話で「うべっちゃ」へアクセスする方法を尋ねられました。でも、当然のごとく答えられません。「調べてみます!」。トップページのプロフィール写真の下あたりに「携帯からアクセス!詳細はこちら!」とあるのでクリック。「なるほど!」・・・?「うべっちゃモバイルURL」か「うべっちゃモバイルQRコード」を使い、携帯でアクセスすると書かれています。QRコードはよく見ますが何者か、使い方がわかりません。できそうなのは「うべっちゃモバイルURL」を直接打ち込む方法。久しぶりにEZwebに接続。URLを直接入力。登録サイトにメールアドレスとパスワードを記入しログイン。携帯電話のメールアドレスを打ち込み、完了。携帯に登録確認メールが送られ、メールを確認すればお終い。意外と簡単です。ところが、待てども待てどもメールは届きません。「しまった!」パソコンからのメールが来なかったことを思い出しました。4~5年前に買い換えた時、パソコンからのメールを拒否するように設定しているみたい。まったく覚えていませんが・・・。いろいろ調べて、フィルター設定で変更しようと試みましたが、暗証番号を求められてアウト。暗証番号なんか覚えているはずがありません。最後の手段はauショップ。暗証番号を調べてもらい、設定変更。「うべっちゃモバイル」へのアクセスをまた最初からやり直し、無事メールが届きました。メールを確認してから携帯からログイン。「うべっちゃモバイル」は利用できるようになりましが、ますます携帯嫌いになってしまいました。

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常盤湖畔ウォークで見つけた白い花。樹木に近づいてよく見るとガマズミの花だった。白い小さな花がたくさんついているので見応えがある。咲き始めなので傷んだところがなく純白の花が美しい。ガマズミは、スイカズラ科ガマズミ属。類似に、コバノガマズミ、ミヤマガマズミがある。いずれも葉の特徴で見分けるが、様々な形の葉が混在しているので見分けにくい。







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ムラサキハナナ(紫花菜)は、アブラナ科、オオアラセイトウ属。別名にショカツサイ(諸葛菜)、オオアラセイトウがある。ショカツサイ属、ムラサキハナナ属と呼ばれることもある。原産は中国。江戸時代に輸入されたものが野生化して広まった。4枚の花びらが、H字状についている。この花弁のつき方はアブラナ科の特徴である。種類によっては十字状につく。花の終わり頃には紫色が薄くなり、最終的には白色に近くなる。【5月3日:写真と文の一部を訂正】









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ヒナスミレの白花品をシロバナヒナスミレといいます。西日本ではヒナスミレさえ珍しいのですが、その白花となるとヒナスミレの自生地でもごく希にしか見ることができません。







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サクラスミレが「スミレの女王」ならば、ヒナスミレは「スミレのプリンセス」です。日陰が好きなのに、ある程度光が入らないと花をつけません。太平洋側の山地に多く見られますが、西日本では点在する程度です。でも、落葉樹林の沢沿いの斜面を探すと見つかるかも知れません。透明感のある花の色が魅力的です。
写真は大分県の九重男池で撮影したものです。
【ヒナスミレの特徴】
①花は透明感のある美しい淡紅紫色。
②花柄があまり伸びないので、花が葉の上に乗っているように見える。
③側弁の基部には毛があるがそれほど多くない。
④葉は長卵型~披針形で、先端が細く尖り鋸歯が目立つ。
⑤葉を立てることなく水平に広げる。裏面は紫色を帯びることが多いが緑色もある。
※いがりまさし著「増補改訂 日本のスミレ」参照









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サクラスミレは、花が大きく美しいので「スミレの女王」と呼ばれます。実際に野生のスミレの中では日本最大です。分布の中心は中部地方以北で、西日本ではほとんど見かけません。名前の由来は花弁の先端が桜の花びらのようにへこんでいることからきていますが、はきりとへこんだものは少ないようです。写真は大分県で撮影したものです。
【サクラスミレの特徴】
①草丈は8~15㎝。花期の葉の葉身は5~8㎝。三角状長卵形。葉柄が長く、葉が直立するので、ふつう葉が花より上につき出して見える。
②葉柄に翼はなく、粗い毛がややまばらに生える。
③花は直径2.5㎝。白濁した淡紅紫色~紫紅色。上弁が大きく、側弁の基部には毛が密生する。花弁の基部が閉じ気味に咲くので、花柱の先端がほとんど見えない。
④花期は4月下旬~6月中旬。
※いがりまさし著「増補改訂 日本のスミレ」参照










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黄色いスミレは雪国や高山で見られるが、太平洋側の低山で見られるのはこのキスミレだけです。もともと分布が狭い上に、開発と乱獲のために自生地が減少しています。山口県で見ることはできませんが、九重や阿蘇に行くと見ることができます。
写真は阿蘇山へ両親を連れて行ったときに、車を止めて道の近くに咲くキスミレを撮ったものです。
【キスミレの特徴】
①草丈は5~12㎝で茎は直立する。
②葉は2~4㎝、表面は粉をふいたような緑色で柔らかい。裏は、薄紅紫色を帯びるものが多い。両面とも微毛がある。根生葉は心形。茎葉も同形であるが、上部のものは細長い。
③花は直径1.5~2㎝。他の花に比べて唇弁が小さい。輝くような明るい黄色で、花弁の裏は紅紫色を帯び、唇弁の距が短い。側弁の基部には毛が密生している。
④花期3月下旬~5月。
※いがりまさし著「増補改訂 日本のスミレ」参照








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パンジーを全体的に小さくしたものがビオラなので、スミレの小形のものがコスミレといった印象を持ちそうですが、実際はそうではないのです。花や葉はスミレよりも大きなものもたくさんあり、花つきのよい立派な株に出会うこともあります。スミレに比べて草丈が伸びなことからついた名前らしいです。花の色や形態に変化が多いため、観察者を困らせるスミレの一つです。
【コスミレの特徴】
①草丈はふつう5~10㎝。
②葉はやや丸みのある長三角形~長卵形。
③葉の表面は粉をふいたような濁った緑色。裏は、紫色と緑色のものがある。全体に毛が生えるものもある。
④花の色は薄紫色がふつう。一つの株につく花は多い。
⑤側弁は基部からしっかり開き、花柱の先がよく見える。
側弁の基部は東日本では無毛、西日本では有毛。西日本に多い有毛のものをヒゲコスミレという。
※形態によっては、スミレ、ノジスミレ、アカネスミレと紛らわしくなる。
※いがりまさし著「増補改訂 日本のスミレ」参照








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キジムシロは、秋吉台でたくさんの黄色い花を咲かせています。似た花を咲かすミツバツチグリもあります。この2つにヘビイチゴの花が加わればどれがどの花かこんがらがります。

※キジムシロ:バラ科キジムシロ属。
※ミツバツチグリ:バラ科キジムシロ属。
※ヘビイチゴ:バラ科ヘビイチゴ属。

基本的には葉の付き方で見分けます。
キジムシロの地面に近い辺りの葉は7枚~9枚、
ミツバツチグリはどこでも3枚。

しかし葉の付き方では、ヘビイチゴとミツバツチグリの区別が難しくなるので、やはり決め手は果実ですね。
花のなかにイチゴに成長する部分が見あたるかどうかで判断できるでしょう。

※写真はすべてキジムシロです。








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センボンヤリの花は、春と秋の2回咲きます。
春にはタンポポに似た花を咲かせます。
花弁の裏が紫色をしているので、
別名をムラサキタンポポといいます。
しかし、春の花は結実しません。
秋の花は蕾のまま終わる閉鎖花です。
しかし、自家受精をして結実します。
普通、開花した花が風や虫や動物の助けを借りて、
受粉する仕組みの植物が多いなか、
ちょっと変わりものですね。
閉鎖花が大名行列の毛槍(けやり)のように見えることからついた名です。
キク科、センボンヤリ属。








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オキナグサを探しに秋吉台に行きました。
3月末から4月前半までの短い期間がオキナグサの花に会えるチャンスです。
しかし、山口県では秋吉台でしか見ることができないでしょう。また、秋吉台でも個体数が少なくなっているのでなかなか出会えません。
ここ数十年の間に生育範囲を極端に狭めてしまった植物の一つです。
キンポウゲ科オキナグサ属。
【オキナグサの特徴】
・山野などの日当たりのよいところに生える。
・茶色の花がやや下向きに咲く。
・全体が白毛におおわれている。
・花後にできる白い毛をつけた実を翁の頭に見立てて名がついた。










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 アケボノスミレは私がスミレに興味を持ち始めるきっかけとなったスミレです。アケボノスミレは日本のスミレの中でもっとも華やかなもののひとつです。
 太平洋から内陸に分布しているが西日本には少ない。乾き気味の明るい雑木林に多い。鮮やかな紅紫色から曙を連想してついた名。
 このスミレを始めて見たのは島根県の青野山。6年前の春のことです。あまり展開していない葉と、可憐であでやかなやや大きめの花をつけた花茎が、離れて地上に現れている様に、私は強い印象と快い驚きを覚えました。
まだ、スミレの写真の取り方を知らなかったので、あまりいい角度からは撮影できていません。
 2回目は由布岳で見かけました。しかし、既に暗くなっており撮影は諦めました。
 3回目に出会ったときはばっちり撮りたいと思います。

【アケボノスミレの特徴】
①花期にはあまり葉を展開していない。花期に葉をまったく出さない個体もある。地上茎を持たない。
②葉は先が細くとがった心形。両面に微毛がある。花期は長さ3~4㎝、花の後は6~12㎝。
③花は2~2.5㎝。花弁は厚く、側弁の基部にまばらに毛がある。(有毛が基本であるが、無毛の個体もある。)
④距は太くてぼってりしている。
※いがりまさし著「増補改訂 日本のスミレ」参照








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 ツクシはスギナの胞子茎(胞子体)。早春に現れ胞子をつくる。そしてそれらをばらまくとすぐに枯れてしまう。その後、栄養茎であるスギナが現れる。スギナは、トクサ科トクサ属のシダ植物。子どもの頃「つくし誰の子すぎなの子」という言葉を親から教えてもらったことを覚えている。私は聞いたことがありませんが童歌の歌詞の中にあるらしい。
 3月がツクシ、4月がスギナというイメージが強い。写真は3月26日(土)に岩国市美川町で撮影したもの。ほとんどが胞子を飛ばし枯れる前といった印象でした。食べられるので、早春の山菜採りを楽しみにしている方もおられます。








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