タムリンの備忘録
山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪



 



由布岳正面登山口

両親と叔父と4人で由布岳にやってきました。両親は高齢のため登山は無理なので、湯布院の町で時間を過ごすように言ったのですが、由布岳に行きたいということで、結局ここで思い思いに時間を過ごすことになりました。まずは、由布岳の裾野で植物を観賞しました。リンドウやヤマラッキョウ、ウメバチソウ、ノコンギクが咲いていました。季節はずれのワレモコウもありました。
登山道からの紅葉

両親は由布岳の麓で、叔父と私は頂上を目指すことになりました。やっと見晴らしの良い場所に出たので、紅葉を撮影しました。
マタエから東峰

なれない登山で叔父は足がつってしまいました。叔父が休憩している間に、一人頂上を目指しました。やっとマタエに到着しましたが、時間が少ないことと、叔父が待っているので、ここで下山することにしました。
登山道の紅葉

下山する途中、登山道の紅葉が綺麗だったので、思わずシャッターを押しました。
奥湯布院から由布岳

下山後、奥湯布院にある秘湯、塚原温泉に行きました。鉄分日本一、アルミニウム日本二、カルシウム日本二で、日本3大薬湯の一つとして、全国に知られているようです。標高約800メートル、噴気が立ち昇る伽藍岳(がらんだけ)1045メートルの中腹にあり、平安の頃より湧き続ける温度約60℃、ペーハー約1.4、の強酸性の湯です。

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9月30日八幡湿原


10月21日秋吉台



秋になるとリンドウはたくさんの山々で花を咲かせます。そして、9月から12月までの長い間花を楽しむことができます。しかし、この花はどこにピントを合わせて撮るといいのかわからない花です。今までにも数多くの写真を撮りましたがまだ1枚も満足いく写真が撮れていません。

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カワミドリ


ムラサキセンブリ


ウメバチソウ


秋吉台に両親と一緒に行って来ました。秋の散策コースを時間をかけてゆっくり歩きました。いつもの場所にカワミドリが咲いていました。シソ科の大型の植物です。花穂は20㎝にもなります。レモンバームのような香りがします。ムラサキセンブリも咲き始めていました。最近はセンブリよりもムラサキセンブリをよく見かけます。センブリは薬の原料になるので業者が盗掘するために少なくなったみたいです。ムラサキセンブリは薬にならないので数が減りません。全国的にはムラサキセンブリの方が珍しいはずです。ウメバチソウはいたるところに咲いていましたが、これからが全盛期です。秋吉台ではリンドウとともに12月くらいまで楽しむことが出来ます。

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ヌメリツバタケ


似たものにヌメリツバタケモドキがありますが、両方とも食べることができるので問題ありません。
ヌメリスギタケ

いかにも毒がありそうな姿をしていますが、ナメコみたいに美味しいそうです。似たものにヌメリスギタケモドキがありますが、こちらも食べることができるので問題ありません。
ツキヨタケ

ツキヨタケは毒キノコなので気をつけないといけません。シイタケやムキタケと間違えられます。夜にヒダが光るところから命名されましたが光っているところは見たことがありません。
ブナハリタケ


ブナハリタケは白くてとても甘い香りがします。勿論食べることができます。私はあまり好きではありませんが、植物の先生は大好きです。
ホコリタケ

写真のホコリタケはまだ若くて、傘のてっぺんに穴が空いていませんが、穴が空いたホコリタケをつまむとまさにほこりが飛び出します。幼茸は白くて食べられるそうですが、胞子のほこりを吹く姿を見ると食べる気にはなれませんね。

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ヤマボウシ

ツリバナ

マユミ

先週の黒岳登山では、行きも帰りもソババッケで休憩をとりました。ソババッケは男池の登山口から約1時間の所にある広場です。この少し先が黒岳と平治岳との分岐となります。この時期になると木の実やキノコが目につき始めます。ヤマボウシの実は、やわらかいものは食べることができます。少し甘みがあり、味としてはイチジクのようでした。ツリバナの実はよく開いていました。5裂した実の先についた種が可愛いですね。マユミの実は少し高いところにあるので開いた実をアップで撮ることができませんでした。

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ツリフネソウ


ハガクレツリフネ


キツリフネ


九重に行くとツリフネソウのなかまを同じ場所で3種類見ることができます。この場所では圧倒的にハガクレツリフネが多かったです。所々にキツリフネが混ざっていました。ハガクレの群生の横にはツリフネソウが咲いていました。一般的に道の側には圧倒的にツリフネソウが多いのですが、ここでは道の側にもたくさんのハガクレツリフネが咲いていました。山口県ではツリフネソウしか見たことがないので、ハガクレツリフネとキツリフネを同時に見つけたときは感動しました。写真は9月24日に撮影したものです。10月14日に同じ場所を訪れたときはもう花の終わりで、ところどころにしか咲いていませんでした。

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サラシナショウマ



サラシナショウマは茎の上部で枝分かれして、白くて長いブラシのような花の集団となります。サラシナショウマは晒菜升麻で、若葉をゆでて水にさらし、アクをとって食べることから名づけられました。しかし、トリカブトなどと同じキンポウゲ科なので、毒があると思われるので、それほど多くは食べないほうがいいかもしれません。九重の男池や広島の八幡湿原にたくさん咲いていました。

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10月14日(土)は男池~ソババッケ~風穴~高塚山~天狗岩のコースを紅葉を楽しみながら歩きました。メンバーは植物の先生とお寺のお嬢とのいつもの3人です。登る前からきついコースとは聞いていましたが、噂にたがわずハードな登山となりました。8時30分登山開始。かくし水、ソババッケ、風穴で休みをとり約1時間かかる急坂を一気に登りました。11時30分には天狗別れで昼食をとり、高塚山から天狗岩を目指しました。
平治岳

高塚山頂上からまわりの山々がよく見えました。6月にミヤマキリシマを見に登った平治岳です。平治岳を目指す登山客ともソババッケまでは一緒です。
大船山

大船山は九重連山では2番目に高い山で、山容も大きくずっしりした感じを受けます。来年のミヤマキリシマの時期には登りたいと思います。
平治岳~三俣山~北大船山

右から平治岳、三俣山、北大船山です。写っていませんが、さらに左側に大船山があります。
天狗岩

高塚山から見た天狗岩です。ここからは天狗岩の頂上まで約30分くらいですが、岩でできた頂上付近を登るのは大変でした。
高塚山頂上

高塚山の頂上は意外と狭く、際だった標識はありませんでした。しかし、岩の上からまわりの山々が見わたせて見晴らしはよかったです。

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ウメバチソウ



ウメバチソウは秋吉台にたくさん咲きます。でも今年はまだ見に行っていません。この月中には一度訪れたいと思います。葉には葉柄がなく、茎を抱くようにつきます。8月から10月にかけて、ウメの花に似た白色の花を茎頭に1個だけ咲かせます。梅鉢模様の入った純白の花に心が惹かれます。

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ミゾソバ


ミゾソバは川の側などのやや湿っぽいところに群落をつくって咲きます。白色から濃いピンク色の花をたくさんつけます。茎には短いトゲが逆さまについています。葉が牛の顔に似ているのが特徴です。
ママコノシリヌグイ


ママコノシリヌグイはミゾソバとよく似ていますが、花の数が少ないことと、葉の形が長細い三角形であることから区別できます。また、茎の逆棘が鋭くふれると痛いのが特徴です。この棘で継子のおしりを拭ったという意から名前がついたみたいですが、いただけるネーミングではありませんね。
アキノウナギツカミ



アキノウナギツカミもミゾソバやママコノシリヌグイとよくにていますが、葉の形から区別できます。葉は細長く茎を抱くようについています。また、茎につく葉と葉の間隔が長いことが特徴です。今年は九重の湿地や八幡湿原で何度も見かけました。

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オオマルバノホロシ



オオマルバノホロシは、その分布を調べてみると、北海道,本州(中部地方以北)の山地の湿原などとあるのですが、広島県の中国山地に位置する八幡湿原にはあります。他にも西日本にないとされている植物がここにはあるみたいです。ホロシとはヒヨドリジョウゴの別名だそうです。ヒヨドリジョウゴはその実をヒヨドリが食べるところからつきましたが、オオマルバノホロシは有毒植物です。

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キバナアキギリ




中国地方にはアキギリはないみたいですがキバナアキギリはたくさんあります。昔懐かしい、缶ジュースに穴を開ける金具みたいな形をした黄色い花を咲かせます。広島県芸北にある臥竜山にたくさん咲いていました。長く伸びた紫色の長い糸は雌しべだそうです。

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アケボノソウ




広島県芸北の八幡湿原には、道端から湿地まで至るところにアケボノソウが咲いていました。昨年あんなに探しても見つからなかったアケボノソウ。あるところにはたくさん咲いているのですね。

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ナギナタコウジュ



芸北にある臥竜山の頂上に向かう林道の終点には雪霊水が湧きでていました。広島県で一番おいしい水ということで、ひっきりなしに水を汲みにお客さんが訪れていました。ここから頂上までは約15分です。頂上付近にナギナタコウジュが生えていました。9月~11月にかけて淡紅紫色の花をさかせます。花は片方だけに向いて咲きます。花序全体に毛が多く、苞の周辺にも毛があります。しかし、背面には毛がほとんどありません。触ってみると茎が四角形であるのがわかります。シソ科なので全体に強い香りがあります。

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アサザ



フィールドガイド芸北の自然によるとアサザは次のように述べられています。「池や湖に生える水草、葉が丸い形をしていて、基がへこんでいる。夏に5枚の花びらを持つ黄色い花をつける。リンドウ科のつぼみは、通常らせん状にねじれるが、アサザはねじれない。県内で見つかっているものは、いずれも自生かどうか不明である。芸北地域では4か所で見ることができたが、一つの池が埋められたので、八幡にしか残っていない。」アサザは全国的にも数の少ない植物です。日本の約半分の県にしか存在していません。これからも池の埋め立てなどで減っていくことが考えられます。

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