タムリンの備忘録
山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪



 



ビッチュウフウロ



植物の先生と一緒に広島県の芸北にある八幡湿原に咲く花を撮りに行きました。道の側や湿地にたくさんのビッチュウフウロが咲いていました。ビッチュウフウロは備中風露と書き、岡山県の標本をもとに命名されたフウロソウです。約2センチの花には赤紫色の血管のようなすじが浮き出ているのが特徴です。上の3枚の写真はコンパクトデジカメのスーパーマクロモードで撮った写真です。



上の3枚の写真は、一眼レフデジタルカメラのマクロレンズで撮ったものです。ピントの合う範囲が狭く、背景がよくぼけるのがコンパクトデジカメとの違いです。花のどの部分を撮したいかが大切ですが、技術が未熟なため思ったところをシャープに撮すことができません。

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タンナトリカブト




今回の九重の目的の一つはタンナトリカブトを探すことでした。植物の先生がタンナトリカブトの葉を確認した場所を覚えているので、そこへ行くだけで簡単に探すことができました。青紫色の花がとても綺麗です。西日本で見られるトリカブトはほとんどタンナトリカブトです。シコクブシとの区別は難しいのですが、花柄に毛があるかどうかで区別できます。本種には毛がありますがシコクブシには毛はありません。アイヌ人は毒矢の先にトリカブトから取った毒をつけて熊を退治したそうです。

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ヤマラッキョウ


扇ヶ鼻にはたくさんのヤマラッキョウの花が咲いていました。ヤマラッキョウはユリ科ネギ属の多年草です。名前は山に自生しているラッキョウからきていますが、ラッキョウに比べると花ははるかにきれいです。しかし、鱗茎はラッキョウに比べると貧弱で、食用には適しません。匂いを嗅いでもかじってみてもラッキョウのような香りはありません。

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三俣山

由布岳

扇ヶ鼻

涌蓋山

久住山・中岳・天狗ヶ城

先週台風の影響でいけなかった九重に植物の写真を撮りに行きました。扇ヶ鼻から男池そして小田の池とまわりました。扇ヶ鼻はリンドウ、アキノキリンソウ、ヤマラッキョウなどが元気よく咲いていました。イヨフウロ、ママコナ、マツムシソウはもう終わりでした。フクオウソウは盛りを過ぎていました。男池ではツリフネソウ、ハガクレツリフネ、キツリフネのすべてを見ることができました。はじめて見たタンナトリカブトも素晴らしかったです。撮影した花たちはおいおいUPしていこうと思います。この日は牧ノ戸から扇ヶ鼻に行く途中に九重の山々の写真を撮りました。展望所からは目前に大きくそびえる三俣山、雲の向こうにうっすらと見える由布岳が見わたせました。、また途中でススキの向こうにそびえ立つ扇ヶ鼻の写真を撮ってみました。扇ヶ鼻の頂上からは、コミスポで行く予定でしたが台風のため行けなかった涌蓋山、また、右から久住山、中岳、天狗ヶ城と並んだ写真を撮りました。植物の先生は前回この三つの山を続けて登ったそうです。

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イヌホウズキ


イヌホウズキはホウズキに似ているが、毒があり役に立たないのでついた名です。ナス科なので別名バカナスといいます。どちらもいただけない名前ですね。似たものにアメリカイヌホウズキがありますが、区別するのが難しいみたいです。
ツユクサ


ツユクサはあまりにも見慣れているのでよく観察したことがありません。だから、少し調べてみると知らないことばかりでした。早朝から午前中に花は咲くそうです。花弁は3枚しかなく、上の2枚は青色で大きく、下の1枚は小さく無色です。
タマスダレ


タマスダレはペルー原産の球根草で、明治初期に渡来して観賞用に栽培されました。高さ30cm位の花茎を出して一つだけ白い花を上向きにつけます。光が十分にあたると花はよく開きますが天気が悪いと半開きとなります。そして、夜には閉じてしまいます。名前は葉をすだれ、花の白さを玉に見立ててついたようです。

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ニラの花



学生の頃、食堂で知人がニラレバ炒めを食べているのをよく見かけました。私はニラもレバーも匂いが強いのであまり好きではありません。あんなに臭いものがよく食べられるなと思いました。しかし、ニラの花は純白で、結晶のように綺麗です。花の美しさに惹かれるのかそれとも美味しい蜜があるのかたくさんの蝶が群がっていました。

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タカサブロウ



タカサブロウ(高三郎)は水田や溝の側に夏から秋にかけて咲く雑草です。昔から見慣れている花なのですが名前を知ったのは数年前です。人の名前のような植物名がついているのが面白くてその由来を調べてみましたがよく分かりませんでした。花は小さく目立ちませんが、実の集まりは菓子パンのようにも見え、興味をひきました。写真はまだ緑色ですが後に黒くなるそうです。

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サギソウ



ヒメシロネ

サワシロギク

今日はコミスポくすのきの9月の月例登山でしたが、残念ながら中止となりました。8月に続いての中止です。涌蓋山は来年の楽しみにしておきましょう。それにしても台風によく邪魔されますね。9月になり、霜降山の湿地がどのようになっているか気になって行ってみました。サギソウはピークを過ぎているようでしたが、もうしばらく楽しめそうでした。九重の湿地で撮り忘れたヒメシロネが咲いていました。湿地に咲くキク科の植物の名前が分からなかったのでネットで調べてみました。サワシロギクと思われます。他にもミミカキグサなどの小さな花を咲かせる植物がたくさん咲いていましたが、うまく撮影できませんでした。

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ミズトンボ



8月10日にアップした写真は玖珠町の日出生台のものでしたが、今回の写真は8月29日に撮影した小田の池のミズトンボです。花の下に十字のような部分がありますが、ここは唇弁といわれる花びらの一部です。その形がトンボのようだと言うことからこの名が付いたそうです。唇弁の長さは2cmもあります。花の中心部に淡褐色の部分がありますが、ここは葯と呼ばれ花粉が収まっています。花を横から見ると葯の下から2本の角が出ていますが、ここは柱頭だそうです。花の後ろ側から距とよばれる突き出た部分が伸びています。不思議な形をした花ですね。

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フシグロ



名前の由来は茎の節が暗紫色を帯びることから来ています。葉は長さ4~7㎝の披針形~長楕円形で茎の先や葉脇に白~ピンクの小さな花をつけます。花弁は小さく、先が2裂します。写真を見る限り節は黒くありません。茎、葉、花柄や萼に短毛を散生する品種にケフシグロがあります。

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フクオウソウ



フクオウソウは九重で初めて出会った植物です。調べてみると山口県では錦町にのみ記録がある絶滅危惧ⅠA類でした。名前は,最初の発見地が三重県の福王山であったことにちなんでいます。キク科のフクオウソウ属で、葉は掌状に5~7裂し、基部は狭心臓形、全体に開出する多くの腺毛があります。花期は8~9月、舌状花冠は紫白色で下向きに開花します。長い雄しべが突きだしています。地味な感じを受けるフクオウソウですが、よく見ると体全体が毛におおわれ半開きの花から雄しべがつきだして下向きに咲いている姿は異様な感じですね。

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ツリフネソウ



小田の池に行く途中の道の側にツリフネソウとカラスノゴマが咲いていました。ツリフネソウは山口県の山にもたくさん咲いています。しかし、九重にはキツリフネやハガクレツリフネも咲いていると聞いているので、ぜひ見てみたいと思います。(山口県にはないみたいです。)残念ながら今回の観察では見つけることができませんでした。9月の中頃にまた訪れるので期待してさがそうと思います。

カラスノゴマ


カラスノゴマは種子の形がゴマに似ているため、カラスの食べるゴマという意味でついた名だそうです。葉の腋からやや下向きに咲いた黄色の花が鮮やかです。西日本ではあまり珍しくありません。

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キセルアザミ




前回の九重ではまだつぼみだったキセルアザミがよく咲いていました。キセルアザミは湿地に咲くアザミで、花が下を向いているのが特徴です。あまり美しくありませんが、頭を垂れている姿が謙虚でほほえましく思えます。葉はまばらに互生し、下部にいくほど大きくなります。花が咲いたようすが、火のついた煙管(キセル)に似ているのでこの名がついたみたいです。花が終わると上向きになります。

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ヤマトラノオ


長者原のタデ原湿原には青紫色のヤマトラノオが咲いていました。もっとたくさんあるはずですが少し早いみたいで数株しか見つけることができませんでした。天候が悪くゆっくり撮影できなかったせいか、構図の悪い写真ばかりでした。次回の九重でもまだ咲いていると思うので今度は綺麗なアップの写真を撮ろうと思います。名前の似たオカトラノオはサクラソウ科ですがヤマトラノオはゴマノハグサ科で全く違った種類の植物です。虎の尾のような花の形からついた名前ですね。

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ヒゴタイ


ヒゴタイの青色が濃くなり花が開いていました。ヒゴタイは小さな花の集まりです。花びらが開き雄しべが飛び出しています。ヒゴタイの花も終わりを迎えようとしていました。
サワギキョウ


サワギキョウも盛りは過ぎているみたいでしたがまだまだ元気といったところでした。

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