山友YさんとYさんの職場の同僚Kさんと3人で東鳳翩山に登り納めに行きました。今回もデジカメを忘れてしまいました。ザックの中に入れているものと勘違いしていました。加齢とともにもの忘れや忘れ物が増えていやになります。ということでまたもや写りの悪い携帯の写真で申し訳ありません。今日は二ツ堂の登山口から登り、なまなまコースから下山するルートを歩きました。登山道の途中から雪が積もっていました。そして、21世紀の森コースと合流する尾根道には深いところで50㎝以上の雪が積もっています。登山客が歩く道は踏み固められて、土が見えているところもありました。天候は曇りでしたが、雲間から陽が差すときもありました。尾根道に出ると風が吹き始め、頂上で昼食を摂る頃はさすがに寒かったです。Yさん達が焼き肉と野菜炒めを作ってくれたので温かくて有り難かったです。なまなまコースははじめてです。予想以上に道が狭くて急な坂や倒木が多く、途中で滑ることもありましたが無事に金鶏の滝にたどり着くことができました。今年の登山は東鳳翩山で始まり東鳳翩山で終わることができ満足のいく1年間でした。Yさん、Kさん、お世話になりました。来年もよろしくお願いします。
ミソハギは、北海道、本州、四国、九州に分布し、山野の湿ったところに生える多年草です。葉はきれいに十字に対生します。花期は7月~8月。茎の先の花序に穂状にたくさんの花をつけます。花は直径1.5cmくらいの鮮やかな紅紫色です。仏に供える禊ぎの花というのが語源みたいです。盆の時期に咲くために盆花や、精霊花とも呼ばれます。お盆の墓参りの供え物としても 使われています。また、若い茎はサラダとして食べることができ、株は生薬にもなるそうです。オンマウスオーバーで花のUPの写真を表示しようと何度か試みたのですが、うまくいきません。ブログにはうまく機能しないタグがあるみたいですね。画像の表示に勝手に書き換えられてしまいます。
写真提供;植物の先生E氏(8月に八幡湿原にて撮影)