タムリンの備忘録
山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪



 



高岳東峰へ

尾根道を高岳東峰に向かい、そこで昼食をとり、引き返して高岳頂上に向かいました。そして、中岳を経由して火口にに向かい、ロープウェイを使わずに下山しました。
マイズルソウ



尾根道に咲くミヤマキリシマはまだ少し早いようで、咲いている花よりも蕾の方が多かったです。しかし、マイズルソウは至る所でたくさん咲いていました。
イワカガミ



イワカガミも咲き始めていました。山口県で見かけるイワカガミは葉が大きいのでオオイワカガミと呼ばれています。九州で見かけるものはすべてイワカガミですね。今年初めての出会いでしたが、結構たくさん花をつけていました。
ミヤマキリシマ


高岳東峰からは根子岳が目前に見えます。根子岳は阿蘇五岳の涅槃像の顔にあたる部分です。東峰周辺の斜面には結構たくさんミヤマキリシマが咲いていました。ミヤマキリシマ越しに根子岳を写してみました。

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コミスポくすのきの月例登山には2月の雲仙以来の参加です。今回は世界一のカルデラを誇る阿蘇山です。午前3時起床、出発の準備です。集合場所に遅れないように4時前には家を出ました。4時30分船木を出発です。今回の参加者は34名でした。宇部観光のバスは順調に目的場所の仙酔峡に向かいました。午前8時過ぎに到着、登山の身支度をして、8:45に登山開始です。登山口は花酔い橋です。ミヤマキリシマは残念ながら終盤を迎えていました。しかし、高岳尾根では期待できるかも知れません。

ミヤマキリシマを過ぎると溶岩や火山噴出物からなる登山道が待っています。

少し登った辺りから登山口にあるロープウェイの駅や駐車場、花酔い橋を眺めました。写真の右側に写っている橋の一部分が花酔い橋です。

火山噴出物の堆積した登山道を2時間以上かけて登っていきます。もっとたくさんの登山客で渋滞すると思っていましたが、思いの外順調な登山でした。

登山道の左側にはいつも虎ヶ峰と鷲ヶ峰が見えます。左側の虎ヶ峰は虎が吠えているように見えます。そのすぐ横の鷲ヶ峰は鷲が翼を広げているように見えます。

もう少しで尾根です。最後の休憩をとりました。下を見るとずいぶん高く登ってきたことが分かります。この時点で既に2時間以上が経過しています。

さていよいよ最後の上りを登ります。尾根に出るのが楽しみです。

「やったー!!」尾根に到着です。これから高岳の東峰を目指し、そこで昼食休憩です。

尾根から登山口を望みました。ロープウェイの駅がずいぶん小さく見えます。2時間30分かけて登った甲斐がありました。

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フウロケマン


西日本の山に咲く黄色のケマンソウはほとんどフウロケマンだそうです。ということはキケマンを見ようと思えば東日本に行かないといけないということですね。

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コガネネコノメソウ


今春アップできなかった春の植物たちを載せたいと思います。まずはコガネネコノメソウです。4月15日に撮影しました。黄色の花びらのように見えるものは萼です。8本のおしべの先には黄色の葯がついています。花全体が黄金色のネコノメソウはコガネネコノメの名にぴったりです。山地の渓流沿に見られ、草丈は15cm程です。花後は緑色に変わるそうです。この場所にはシロバナネコノメソウも咲いています。

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ネジバナ

今年初めてのネジバナです。 百人一首にある「みちのくの しのぶもじずり誰ゆえに 乱れそめにし 我ならなくに」のモジズリはこのネジバナのことです。爽やかで可憐な花です。
ホタルカズラ

大理石に青い色をつけて造った花のようです。
オカオグルマ

九重の湿地ではサワオグルマを見ましたが、秋吉台に咲く花はオカオグルマです。ほとんど区別ができません。
アマドコロ


毎年、アマドコロとナルコユリの区別の仕方を復習するのですが、なかなか身につきません。一般的には茎が角張っている方がアマドコロ、丸い方がナルコユリといわれています。

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ハシナガヤマサギソウ



ハシナガヤマサギソウは秋吉台の遊歩道の側にたくさん咲いています。目立つ花ではないので目につきにくいのですが、一度目につくといくらでも見つけることができます。距がやたらと長いのが特徴です。サギソウにちっとも似ていないのにヤマサギソウという名がついたのが不思議です。どちらかというとオオバノトンボソウに似ているように思うのですが・・・。
ヤマハタザオ



この花は初めての撮影です。今までに何度も見ているはずですが、気がつかなかったのでしょうね。今回は、咲いている花を調べてから行ったので頭の隅に名前が残っていました。アブラナ科の小さな花でピント合わせが大変です。まっすぐ伸びた1本の茎の先の方にいくつかの花をつけます。全身が毛に覆われており、葉柄のない葉は茎を抱くようについています。
カノコソウ


カノコソウはこの時期はドリーネなどの窪地を中心にたくさん咲きます。群生した白い花の固まりは目をみはるものがあります。しかし、他の地域ではあまり見かけません。

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エンレイソウ

今年は、九重の男池園地でシロバナエンレイソウの写真を撮りましたが、エンレイソウは初めてです。葉がやたらと大きな上に、花が極端に小さいのでどこを中心に撮ればいいのか迷う花です。葉が3枚、顎片が3枚とユリ科の特徴を持った花ですね。
ニシキゴロモ


ジュウニヒトエの初期か白花のキランソウかとも迷いましたが、結局ニシキゴロモに落ち着きました。花弁や葉の特徴と冠山の植物の植生を調べて、間違いないと思いました。小さなことにあまり気がつない性格なので、大まかなとらえ方しかできません。だから、迷うことが多いです。性格はなかなか変えることができませんね。
ミヤマカタバミ


純白な大きな花は好きなのですが、なぜかきちんと開いた花に出会うことができません。曇りの時はあまり開かないのかも知れません。でも、晴れたときもしっかり開いているものを見たことがないような気もします。
エイザンスミレ


たくさんのスミレの写真を撮りましたが、迷うものが多くて、未だ同定できていません。迷わなくてよいものはこのエイザンスミレだけです。尾根に近づくにつれてエイザンスミレの数が増えていき、尾根道には群れになってたくさん咲いていました。

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オトコヨウゾメ


ヨウゾメとはガマズミのことらしいのですが、ガマズミの仲間と違い、枝先にまばらにしか花をつけません。謙虚でいいですね。
オオカメノキ


オオカメノキの名は葉の形が亀の甲羅に似ていることからつきました。花はガクアジサイに似ています。
ナガバノモミジイチゴ


東日本にはモミジイチゴが多く、西日本にはナガバノモミジイチゴが多いみたいです。花が下向きにつくのが特徴です。黄色い実は食べることができます。
ウスゲクロモジ


クロモジ、ケクロモジ、ウスゲクロモジがあるみたいです。寂地山~冠山ではウスゲクロモジが多いと植物の先生から聞きました。あまりよい響きの名ではありませんね。クロモジからは和菓子の楊子が作られるそうです。
ツルシキミ

ツルシキミとミヤマシキミの区別が未だできません。一応ツルシキミとしました。雌花ですね。

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ヤマエンゴサク


ジロボウエンゴサク


ヤマエンゴサクとジロボウエンゴサクは花の形も葉の形も似ているのでほとんど区別ができません。しかし、花柄の根もとについている小葉の形から区別することができます。小葉に切れ込みがあり、蛙の手のような形をしていたらヤマエンゴサク、切れ込みがなく丸っぽかったらジロボウエンゴサクです。九重では花の色が青紫色だったらヤマエンゴサク、赤紫色だったらジロボウエンゴサクという傾向があるみたいですが、区別の決め手にはなりません。
ツクバネソウ


ツクバネとは羽子板の羽根のことです。4枚の輪生した葉が羽根に似ているのでついた名でしょうね。緑色の花は顎片です。花びらはありません。おしべと葯は黄色で、中央で4裂している赤い糸のようなものが雌しべの柱頭です。変わった形をした花ですね。
タニギキョウ


イチリンソウが群生していた場所にタニギキョウの群落もありました。タニギキョウとうい名は、湿った谷筋に多く見られることからついたといわれます。

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エヒメアヤメ



5月3日の4連休は初日ということでやまなみハイウェイも渋滞する箇所がありました。最後に訪れた由布岳に行く途中は、水分峠の交差点で大渋滞でした。結局由布岳に到着したのは午後5:30。約1時間で裾野を散策しました。エヒメアヤメはピークを過ぎていましたが、まだたくさん咲いていました。前回(4月15日)探し回ったのが嘘のようにいくらでも見つかりました。
バイカイカリソウ


バイカイカリソウは今が盛りでした。しかし、うまく撮影するのが難しい花です。白くて小さな花は、ピントを合わせにくかったり、色がとんだりします。その上、下を向いているので花のUPを撮ることができません。今回も満足な写真は1枚もありませんでした。
エビネ


今回の由布岳の一番の収穫はエビネでした。結構高い位置に1本だけ咲いているのを植物の先生が見つけました。昔はエビネは里山にもたくさん咲いました。しかし、乱獲によりほとんど見られなくなりました。
サクラソウ

サクラソウの群落はロープを張られ保護されているので見事に咲いていました。今日見たサクラソウの群落では最も立派でした。これからも永遠に咲き続けて欲しいと思います。

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イチリンソウ





イチリンソウの真っ白な大きな花に今年も会うことができました。道沿いの林の中にたくさん群生しているのを植物の先生が見つけました。男池園地でも見ることができるのですがポツリポツリです。こちらは絨毯のようにたくさん咲いていました。イチリンソウは山口県でもいろいろな所にありますが、どちらかというと高い地域の方が多いようです。美東町や錦町で見かけたことがあります。秋吉台にも咲いているはずですが、まだ見つけていません。一本の茎の先に花が一個つくので別名をイチゲソウといいます。ニリンソウと比べて花が大きいので一緒に咲いていてもすぐに分かります。花びらに見えるのは萼で普通は5枚ですが、中には6枚や7枚もあるそうです。純白の大ききな花は清楚な印象を与えてくれます。

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チドリノキ

チドリノキはカエデの仲間ですが葉が掌状ではありません。しかし、プロベラのような種を見るとカエデの仲間だとすぐに分かります。果実を千鳥が飛ぶ姿に見立てたところからこの名前があります。
ワチガイソウ

白い花びらと葯の赤紫色がいい味を出しています。花びらの先端が窪んでいるものをワダソウといいます。
ユキザサ

丁度よい咲き頃のユキザサにはなかなかお目にかかれません。今回も少しだけ早すぎたようです。
オウギカズラ


キランソウの仲間ですがこちらは日陰を好むみたいです。男池の森では今が盛りでした。
サバノオ

さび色だったサバノオの葉の色がすべて緑色になっていました。花の一部は鯖の尾の形をした実に変わっていました。
ハナイカダ

ハナイカダの実は何度か見たことがあるのですが、花は始めてみました。植物の先生によるとこの花は雄花だそうです。

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スズラン


自生地で見ることができない植物たちを見に白水湿性花園を訪ねてみました。クマガイソウやクリンソウが予想通り咲いていました。スズランは西日本ではほとんど見かけることがありません。
クマガイソウ




クマガイソウは人気の山野草で、栽培業者の乱獲が絶えず、ほとんど絶滅の危機に瀕しています。山口県にも自生していた記録はあるのですが、今では園芸種としてしか見ることができません。
クリンソウ



花を見るとサクラソウの仲間とすぐに分かります。山口県では見かけたことがありません。しかし、広島県には結構あるみたいです。
ツクシシャクナゲ

花園のツクシシャクナゲはほとんど終わりに近づいていましたが、九重連山のシャクナゲはこれからです。

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ヤマシャクヤク
少し傷んだ花

開きすぎ

もう少しの開き具合

丁度良い開き具合



5日前の4月28日に植物の先生が訪れたときがヤマシャクヤクの盛りだったみたいで、今回は花が咲いている株が少なかったです。最初に見つけたものは花が傷んでいました。次に見つけたものは開きすぎでした。その次に見つけたものは今ひとつの開き具合で4番目にやっと丁度良い開き具合の花を見つけることが出来ました。
ルイヨウボタン



ヤマシャクヤクを探しているときに偶然に見つけました。葉はヤマシャクヤクに似ていたのですが、見かけたことのない花がついていました。植物の先生から「ルイヨウボタン」という名前を教えてもらいました。家に帰ってから早速調べてみました。「類葉牡丹」と漢字を当てるそうです。葉の形が牡丹に似ているのでなるほどと思いました。

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カタクリ




例年は植物の先生と寂地山に登り、冠山を目指して尾根を歩くのですが、今回は単独だったので、駐車場のある松の木峠から冠山分岐を目指し、そこから寂地山へ向かって尾根を歩くことにしました。今年のカタクリは開花が早く、もう終わりに近づいているということでしたが、少しでも写真が撮れればいいという思いで出かけました。予想通り傷んでいる花が多く、その上天候も悪いのでなかなか花は開いてくれませんでした。それでも午後になり、すこし明るくなると花が徐々に開き始めました。中には完全に反り返った花もでてきました。

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