タムリンの備忘録
山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪



 



 アルプス初挑戦の昨年は、中央アルプスの木曽駒ヶ岳と霧ヶ峰で高山植物の観察をしました。初めて目にする高山植物に心ときめきながらカメラのシャッターを切ったものです。しかし、今回は北アルプス。当然のごとく植物の分布は異なっています。事前に調べておかないといけません。しかし、忙しいのと体調不良が続き、準備不足で臨むことになってしまいました。そのため立山では有名な植物の名前も分からず、同じ植物の写真を何枚も何枚も撮ってしまい、あっという間にカメラのバッテリーを使い果たしてしまいました。一番たくさん撮った写真がヨツバシオガマです。ハクサンチドリやテガタチドリと間違えたらいけないのでついついたくさん撮ってしまいました。結局、帰って調べてみるとハクサンチドリとテガタチドリの写真は1枚もありませんでした。ヨツバシオガマ(四葉塩釜)はゴマノハグサ科シオガマギク属。北海道~中部地方以北の高山帯に生育し、シオガマギクの仲間では最もよく見られる種。シダの葉に似た4枚の葉が茎に輪生してつきます。花は茎頂に数段となってつき、上唇弁がクチバシ状に伸張し、その先が内側へほぼ垂直に曲がるのが特徴です。次に出会ったときはどうにか分かりそうです。







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 日本アルプスの高山植物の代表的なものとしては、チングルマとコマクサがすぐ思い出されます。今回の立山登山ではコマクサには出会えませんでしたが、たくさんのチングルマを見かけることが出来ました。チングルマはバラ科ダイコンソウ属。高山の雪渓周辺の草地や砂礫地に生えます。白色の花弁は5枚で、多数の黄色い雌しべと雄しべがあり、花後は花柱が伸びて羽毛状となります。立山では、花弁が薄いピンク色のタテヤマチングルマを見かけることが出来ます。







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 夏休みに突入すると一気に夏山登山到来といった感じで、人・人・人の行列が至るところに見られ、なかなか自分たちのペースで歩くことができません。そして登山道の所々に残る雪渓。池のまわりや谷筋、窪地にはたくさんの雪渓が残っており、未だにスキーを楽しみにやって来るお客さんも多かったです。雪渓の歩き方は指導者の方から教わっていました。アイゼンを使うほどではありませんが、滑らないように注意しながら歩かないと簡単に転んでしまいます。私も何度も滑り、結局一度は尻餅をつくほどのみっともない転び方をしてしまいました。ちなみに、上りはつま先で雪を突き刺すように蹴りこみ、下りはかとで穴を穿つように蹴りこんで歩くといいそうですよ。







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 登山ツアーで立山に行きました。コミスポのメンバーや「うべっちゃ」の仲間たちも多数参加していました。夕方バスで出発し、翌朝から登山開始です。バスで寝るのは少しきついのですが、アルコールの力を借りながら、睡眠、トイレ休憩を繰り返すうちに立山駅に到着です。昨年、木曽駒ヶ岳登山ツアーへ参加した経験が役立ったのか、今回は思ったよりよく眠ることが出来ました。立山駅からケーブルで美女平まで上り、そこで高原バスに乗り換えて約50分かけて、室堂のバスターミナルに向かいます。室堂平~浄土山~一ノ越~雄山~大汝山~雄山~一ノ越~みくりが池温泉(泊)が当日のルートです。室堂平から見えるアルプスの山々、雪渓、雄山や立山連峰、劔岳。青空やかさを被った山頂、登山道や池のまわりに咲き誇る数々の高山植物。ここは正しく夢の別世界でした。







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 ネムノキは、マメ科ネムノキ属。夜になると葉が両側から合わさり眠ったような姿になることからこの名がつきました。わたしたちの見ている薄紅色の糸状の花は、おしべが集まったものです。ネムノキの花弁は発達しません。花を見る限りマメ科と思えませんが、種子は大きな莢(さや)に入っているで納得です。







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 ウツボグサは、シソ科ウツボグサ属。日当たりのよい山野に群生します。写真は男山山頂で撮影したものです。茎は四角形、葉は対生、太い花穂が弓の矢を入れる靫(うつぼ)に似ているためについた名です。









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