タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

霜降山管理道(コシオガマ、メスグロヒョウモン、ムラサキツバメ、ギンボシザトウムシ)

2017年09月26日 | 日記
【コシオガマ】半寄生植物。全体に腺毛が密生し、触るとベタつきます。ピンク色の大きな花がなんとも可憐ですね(*^_^*)









【メスグロヒョウモン】名前の通り、メスが黒っぽいヒョウモンチョウです。名前は知っていましたが、実際に見るのは初めてです。幸運なことにオスも撮ることが出来ました(*^_^*)

※メスです。









オスです。







【ムラサキツバメ】霜降山管理道にはマテバシイがたくさんありムラサキツバメも結構います。しかし、いい写真が撮れなくて、、(^_^;)翅を広げている写真を撮りたいです!



【ギンボシザトウムシ】足が長くて体が小さいザトウムシ。漢字で書くと「座頭虫」。座頭とは目の見えないあんま師のことを指しているのかな?われわれ世代は「座頭市」を連想しますよね。


秋吉台(ナンバンギセル、ツリバナ、ネコノチチ、キセワタ、エノキ、キキョウ、ほか)

2017年09月03日 | 日記
【ナンバンギセル】秋吉台のススキの根元に寄生していました(*^_^*)









【ツリバナ】長者ヶ森ではツリバナの実が満開でした。







【ネコノチチ】もう少し早く行かないと!実がほとんど残っていませんでした(^_^;)







【キセワタ】長者ヶ森駐車場から秋の花散策コースを歩きました。キセワタの写真を撮ることが目的の一つでしたが、遊歩道周辺の草刈りが行われていて、容易に見つけることができませんでした。結局、帰り水近くでやっと見つけることができました。









【エノキ】長者ヶ森のエノキにたくさんの実が付いていました。どんな鳥たちが食べに来るのかな?









【キキョウ】キキョウは秋の七草で秋のイメージが強いのですが、実際は夏に開花のピークを迎えます。秋吉台のキキョウも、草をかき分け探さないと見つからないほど数が少なくなっていました。











【ヤブラン】【カノコガ】長者ヶ森の周りにはたくさんのヤブランが咲いていました。吸蜜しているのはカノコガ!?







【ゲンノショウコ】現の証拠と書きます。薬草で実際にすぐに効くことから付いた名です。登山をしていた頃、登山口でよく見かけました。









【ノアズキ】クリーム色の旋回した花は、マメ科にしてはユニークですよね。名前の通りアズキの花に似ていますが旋回の向きは逆(*^_^*)









【カワラケツメイ】写真は秋吉台で撮影したものです。自然な場所では数を減らしているようです。山口市の徳地ではカワラケツメイを畑で栽培し、カワラケツメイ茶を作っています。ツマグロキチョウも見られるそうです。







【カエデドコロ】オレンジ色の花が目立っていました。







【アキノノゲシ】淡いクリーム色の花が好きです。







【カワミドリ】今年は咲き始めの新鮮な花を見ることができました(*^_^*)







【ミシマサイコ】この花の写真は上手く撮れたためしがありません(^_^;)



【カワラナデシコ】



【ボタンヅル】



【クルマバナ】



【キンミズヒキ】



【カセンソウ】