タムリンの備忘録
山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪



 



ヤナギランはアカバナ科で、ランの仲間ではありません。葉はヤナギに似て、花がランに似ているためについた名です。分布は、本州中部以北・北海道。当然のごとく、初めて聞く名、初めて目にする花です。茎は約1.5mくらいになるそうです。花は茎の下から上へと咲いていきます。写真を撮った湿地では、花の咲き始めの株が多かったのですが、後に、道ばたに咲く満開のヤナギランをバスの中から見ました。自家用車ならば、すぐに止めて写真を撮るところですが、バスツアーでは無理ですね。





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郡内は山梨県にある地域の名です。グンナイフウロは、中部地方を中心に分布し、伊吹山を南限とします。従って、九州や中国地方にしか行けない私にとっては、初めてお目にかかる花です。ハクサンフウロに比べ、全体的に背が高いように思います。花の大きさは大体同じくらいですが、花は横向きから、やや下向きに着いています。また、花のびらは白~薄い青みがかった色で、反り返っているのが特徴です。しかし、花びらが散ると上を向くようです。







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私たちに最も身近なフウロソウの仲間は、ゲンノショウコでしょう。九州では、イヨフウロ、タチフウロ、ツクシフウロを見たことがあります。広島県にはビッチュウフウロがあります。フウロソウの仲間には咲いていた(咲いている)地域の名がついたものが多いですね。伊予風露(イヨフウロ)、筑紫風露(ツクシフウロ)、備中風露(ビッチュウフウロ)、伊吹風露(イブキフウロ)、白山風露(ハクサンフウロ)、浅間風露(アサマフウロ)、蝦夷風露(エゾフウロ)、郡内風露(グンナイフウロ)・・・・。花の形や色、葉の形、めしべや種子の形等よく似た特徴があるので、フウロソウの仲間であることは容易に分かりますが、その反面、何というフウロソウかを確認することは難しくなります。7月の霧ヶ峰にはたくさんのハクサンフウロが咲いていました。湿地には、グンナイフウロも咲いています。夏の後半には、アサマフウロを見かけることでしょう。ハクサンフウロの花は、淡いピンク色ですが、アサマフウロは濃い赤紫色です。







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霧ヶ峰では、初日に八島ヶ原湿原、二日目に車山に行きました。車山高原にはたくさんの高山植物が咲いています。九州や中国地方では見ることのできない植物がいっぱいです。しかし、登山ツアーのため、他の参加者にあまり迷惑をかけることができません。最小限の迷惑にとどめるように花の撮影をしましたが、その分撮影できない植物もたくさんありました。ウスユキソウも初めて出会う植物です。ウスユキソウの仲間は、ヨーロッパではエーデルワイスとして有名です。中高年の人はすぐに「サウンドオブミュージック」を思い出すのではないでしょうか。キク科、ウスユキソウ属。









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コウリンカ(紅輪花)は、九州や山口県にはありません。広島県の比婆山山系の池ノ段にあるということで、2年前に、7月8月9月と3回訪れたことがあります。しかし、枯れかけた一株を見つけただけでした。霧ヶ峰の植物については事前に調べていなかったので、霧ヶ峰八島ヶ原湿原でコウリンカを見つけたときにはびっくりした後、しばらくして嬉しくなり、それから慌てて写真を撮ったという感じでした。キク科にしては数の少ない、濃い赤味を帯びたオレンジ色の舌状花が反り返るのが、コウリンカの特徴です。







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バス会社の木曽駒ヶ岳登山ツアーに参加しました。昨年も別の会社で参加申し込みはしたのですが、人数が集まらず中止になった因縁の木曽駒です。今年は早くから催行が決定し、幸先はよかったのですが、問題は天候です。予想では、曇り時々雨。できるならカッパは着たくありません。18日午後4時、最寄りの停留所からバスに乗り組み、総勢40名での出発です。駒ヶ岳SAに到着したのは、19日午前2時。5時まで仮眠をとり、ロープウェイのあるしらび平駅へ。途中から雨が降り出し、駅に着く頃には生憎の大雨でした。とにかく、ロープウェイで千畳敷駅まで上がることにしました。7時過ぎ、千畳敷駅到着。雨や霧で視界は全く開けません。風も結構ありました。大雪山系での遭難事故があったばかりなので、無理はせず、千畳敷カールの高山植物を見て、下山することになりました。それならば、高山植物の写真をたくさん撮とろうと思いましたが、雨、霧、風、残雪や雪解け水、おまけに開花の遅れから満足な花の写真は一枚も撮ることができませんでした。

千畳敷駅前


高山植物観察へ出発


光量不足からデジカメのシャッターが下りません。おまけにピント合わせが大変です。仕方なくフラッシュを焚いての撮影となりました。

シナノキンバイ


コイワカガミ


アオノツガザクラ


チングルマ


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アゼムシロは、水田植物で、あぜ道にムシロを敷いたように蔓延ることから名がつきました。別名をミゾカクシといいます。こちらも水田の溝を隠す程に茂るところからつきました。散歩道の側にあるあぜ道にたくさん咲いています。キキョウ科サワギキョウ属。よく見ると花の形はサワギキョウ似ています。サワギキョウは草丈が高く、紫色の大きな花を咲かせ、派手な印象を与えますが、アゼムシロは10㎝程度で、花も小さくほとんど白に近いピンク色で、地味な存在です。しかし、花をアップでよく見るとなかなか素敵です。







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「みちのくの しのぶもぢずり 誰ゆえに 乱れそめにし われならなくに」小倉百人一首にある河原左大臣(かわらのさだいじん)の歌です。出展は「古今集」です。この歌に出てくる「もぢずり」がネジバナのことであることは有名な話です。また、万葉集でもこの野生のランは歌われています。だからネジバナは、日本古来の自生種と言えます。私が野生植物に興味を持つきっかけとなった花でもあります。初めて買った植物のハンドブックの表紙がこのネジバナの写真でした。その可憐な美しさに目を瞠ったものです。二十代前半の頃だったと思います。以前はあまり見かけなかったのですが、最近は身近な場所で、しかも群生しているのをよく見かけます。芝生の普及とともに増えたのではないかと言われています。散歩の途中の道ばたや空き地、あぜ道にたくさん咲いていました。








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SNSは、 social networking service の略で、yahooの辞書で調べてみると「個人間のコミュニケーションを促進し、社会的なネットワークの構築を支援するインターネットを利用したサービスのこと。趣味、職業、居住地域などを同じくする個人同士のコミュニティーを容易に構築できる場を提供している。ソーシャルネットワーキングサービス。ソーシャルネットワーキングサイト。」若者の間では、Mixi(ミクシィ)が有名ですね。私は縁あって、宇部市の運営するSNS「うべっちゃ」に参加することになりました。そしてそこに、タムリンの「うべっちゃ」ブログを書いています。「タムリンの日記」は自然観察が中心ですが、「うべっちゃ」には、内容を限定せずにいろいろ書いてみようと思います。ただし、メンバーの推薦による会員登録制のため、会員にならないと全ての機能を使うことができません。興味のある方はご一報下さいませ。ブログに関しては,設定を外部公開に変更したので見ることができます。

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