タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

防府三山

2004年12月29日 | 日記
昨日は矢筈ヶ岳、一昨日は西目山に登りました。3日続けて防府の山に登ったことになります。以前右田ガ岳には登っていますが大平山はまだです。阿弥陀寺には何度も行ったことがあるので登山口は分かっています。今度阿弥陀寺に行ったときには登りたいと思います。登山に行くときは本やホームページで下調べをしてから行くのですが、登山口が分からないことがよくあります。ナビで近くまでは行けるのですが後は歩いて探すことになります。この2日間は30分くらい探しました。どうしても分からないときは人に聞きます。でもなるべくは自力で探したいものです。昨日の矢筈ヶ岳は時間がなかった上に登山口を見つけるのに手間取り、1時間で登って降りなくてはならなくなりとても疲れました。時間に余裕がないと十分楽しめませんね。何事をするにも余裕が大切です。写真は西目山から見た右田ガ岳です。

いま、会いにゆきます2

2004年12月28日 | 日記
「いま、会いにゆきます」をまた観に行きました。今度は家内と一緒に観ました。
泣かせる場面がたくさんある割にはなかなか素直に泣かせてもらえない映画でした。
何故かと考えてみると、澪を演じる竹内結子のセリフと抑揚にあると思います。
セリフは感傷的になりそうな場面でうまい具合に心に響くのもになっています。
それにしても3人だけの世界という感じで、それ以外の人はほとんど存在感がありません。医者も学校の先生も男と同僚の隣の席の女性も・・・。
それがかえって3人の世界を濃密にしているのかもしれません。
それに対して絵本と日記は大きな役割を担っていました。絵本は女の蘇りとその後の別れの予言となり、二度目の別れを悲しむものではなく思い出となるものにしています。日記はすべてを解決してくれる名探偵でした。

竹内結子の作品をレンタルで次々に観ましたが、不思議な女優さんですね。
どこが不思議かは具体的に表現できませんが・・・。




楞厳寺山

2004年12月27日 | 日記
昨日の午後に防府市にある楞厳寺山(リョウゴンジヤマ)に登ってきました。
花崗岩でできた山で防府西高校の裏の辺りにあります。
ごつごつした花崗岩の岩が表面にいくつも露出しているので遠くからでもすぐ分かります。
岩淵山観音の駐車場(防府西高校グランドのすぐ横)に車を置き、登山口まで約15分、山陽自動車道に沿って歩きます。右に折れてしばらく行くと登山口駐車場(車が2,3台置けるスペース)です。
登り始めてしばらくはなだらかな林の中の道ですが沢をわたってしばらく行くと急な坂になります。
途中短い尾根道を通りますがまたまた急登が始まり、頂上まで続きます。防府西高の野球部の3人がトレーニングで走って登っていました。さすが野球部、挨拶が大変良かったです。登山口から頂上まで約40分くらいでした。今回ははじめてスティックを使ったので下山が大変楽でした。転ぶ可能性が少なくて安心して下れました。防府では右田ガ岳が人気ですが、頂上からの展望も良く、近くに右田ガ岳、大平山、大海山、火の山連山などがありなかなかな面白く感じました。

小倉

2004年12月26日 | 日記
先の22日・23日に小倉まで家族で行ってきました。
3月にダイエーのオープン戦観るために博多に行って以来の泊を伴う家族旅行です。
子どもが大きくなり試験や部活があるため家族での行動がほとんどできません。
しかし、家族4人で暮らせる日もこれからそんなに長く続かないでしょうから機会があれば行きたいと思っています。
紫川の側にある東京第一ホテルに泊まりました。井筒屋やリバーウォークや小倉城がすぐ近くでした。夜は魚町商店街にある居酒屋「坐・和民」で夕食をとりました。メニューも豊富で安くておいしかったです。次の日は買い物に付き合いました。私と息子は本屋とスポーツ店で時間をつぶしました。映画も観たかったのですが、観たい映画の時間が合いませんでした。家内と娘は伊勢丹、井筒屋、リバーウォークと巡り、服とバッグを買いました。二人ともご機嫌でした。朝7時から1時間小倉城周辺を散策したのですが人も少なく落ち着いた感じで良かったです。周りに見える山々も気になりました。また、何度も行きたい場所になりそうです。

大海山

2004年12月20日 | 日記
秋穂の大海山に登りました。325mくらいの低い山ですが秋穂湾や防府市の西浦が一望できます。千防川砂防公園が登山口ですが、立派なキャンプサイトができていました。炊事場やトイレもきれいでした。駐車場もあるので安心して車が止めれました。ぼんやりしていたのか竹藪で登山道からそれてしまい、久しぶりにやぶこぎをしました。尾根まで出ても道が見つからないので引き返しました。1時間のロスになってしまいました。正しい登山道まで戻り、そこから大海山頂上までは30分くらいでした。迷わなければ隣の勘十郎岳をまわって下山できたのに、残念でした。次回は勘十郎岳巡回コースを歩きたいと思います。

平原岳

2004年12月18日 | 日記
先週の土曜日には秋吉台の龍護峰に翌日は西鳳翩山、今日は平原岳に登りました。
土日の天候がいいので順調に山登りが楽しめます。今週は忘年会やらで飲み過ぎることが多く体調が悪かったせいか登りがきつかったです。観音岩コースから登り、一般コースから下りました。395mの低い山ですが観音岩から急登がつづき、気分が悪くなりそうでしたが、休憩をとりながら登りました。ロープが張ってあったので助かりました。曇りでもやがかかっていたので遠くは見えませんでしたが、頂上からの見晴らしはまずまずでした。楠町と合併するまでは宇部市で一番高い山でした。
周防大橋や日の山、きららドームなどはどうにか確認できました。
これからは、体調を整えてから登ろうと反省させられる登山でした。

Dr.コトー診療所

2004年12月15日 | 日記
Dr.コトー診療所のビデオ1巻を借りて観ました。
この番組がテレビで放映されている頃、あまりテレビを観ていなかったので、観始めたのは後半からでした。レンタルに行っても全巻いつも借りられていて観ることができませんでした。
先日、1巻だけもどっていたので借りました。
頼りなさそうなDr.に気の強そうな看護士、彼らを支える頼りになる事務長,
診療所のスタッフは魅力的な個性の人達ばかりです。また、その周りの島人たちもユニークで面白いです。泉谷しげるや大塚寧々、時任三郎、小林薫、子役たち・・・。

後日、3巻と4巻を借りて一気に観ました。残念ながら2巻は借りられていました。孤島で手術するところなんて圧巻ですね。4巻では過去の失敗が公になり島を追い出されましたが、本土で大学病院の手術に利用され失望したコトー先生を迎えに来た漁師の親子のおかげで無事島に戻る決心が付きます。夏にスペシャルが2日間ありましたが、づづきが始まる計画はあるのでしょうか?

いま、会いにゆきます

2004年12月12日 | 日記
人気の映画「いま、会いにゆきます」を観てきました。
他の要素は全然入っていない純粋な恋愛映画です。
「黄泉がえり」や「天国の本屋 恋火」と違って恋愛は成就しています。
しかし、我が子への愛、家族愛は・・・。十分に寄り添えなかったが、納得できる幸福な時間だった。
亡くなって1年後の雨の季節に息子と約束した通り母親は戻ってくる。記憶をなくして。
父親は夫婦の出会いから結婚に至るまでの歴史を記憶を失った女に話す。私たちは男から見たこの夫婦について大まかに理解する。雨の季節が過ぎ、女が去った後、子どもと母親が埋めたタイムカプセルの日記を読むことで女から見たこの夫婦のことを知り、そして最後に私たちはすべてを理解する。
女がなにもかも承知で愛する男と結婚したことを。20代で死ぬことも。1年後の雨の季節に帰ってくることも。男と寄り添うことが唯一無二の幸福な人生だと信じて。

だだひたすら愛すという純粋な恋愛映画でした。

こんな映画を受け入れることのできる人間にほっとすると同時に、この映画がヒットする背景に潜む戦争や殺人などの人間を否定するような出来事にあふれた世の中を顧みなければいけないと思いました。

特別支援教育を推進するための・・・・(中間報告)

2004年12月07日 | 日記
文科省が特別支援教育を推進する制度を考える中間報告を発表しました。
十分に読んでいませんが、つまるところ特殊教育への負担軽減を狙っているとしか思えません。
今までやってきた特殊教育に特別支援教育をプラスして、LD、高機能自閉症、アスペルガー症候群などの発達障害の子どもたちへの支援を強化していこうなら分かるのですが、教員の削減、学級の削減、教育費の削減を目標に特別支援教育を制度化しようというのですから、無理があります。
各学校に特別支援教室をつくり、校務分掌で担当を決めます。しかし、教室に教員の配置はありません。たとえば、特殊学級の担任が兼任ということになります。その他の教員の兼任もあり得ます。要するに、教室ができても専門の教員は配置されず、形だけになる可能性が多いわけです。
特殊学級には教員の定数配分があります。学級を減らし教室を増やすということは、教員の数を減らすということなのです。特別支教育コーディネーターや養護学校の教員の地域派遣も各学校の定数内での配置転換で加配はありません。要するに今特殊教育に携わる教員で発達障害の子どもたちをどうにかしろということみたいです。特殊教育のスリム化に特別支援教育が利用された感があります。

天国の本屋 恋火

2004年12月06日 | 日記
DVDの新作「天国の本屋 恋火」を借りて見ました。

現実と天国のストリーが交互に展開し、最後に一つにつながります。
現世で成し遂げることなく天国に行ってしまった本人と関係者たちの無念な思いやすれ違いを解消してくれる結末で、心が洗われる思いでした。今の時代が命を軽んじる寂しい時代なのでこんな本や映画が必要なのだと思いました。「黄泉がえり」や「いま、会いにゆきます」もそうですよね。

アメリカ映画や韓国映画やアニメだけではなく、心の救済を描く日本映画も素晴らしいと思います。


荒滝山

2004年12月05日 | 日記
天候が怪しかったので午前中は様子を見、午後から近場の山へ出かけることにしました。
迷ったあげく11月の宇部市との合併で市で1番高い山になった荒滝山(459m)に行くことにしました。
荒滝山は楠町の東吉部にある山です。登山口の駐車場やトイレは新しく整備されており、登山道もよく管理されているので安心して登れます。途中赤い鳥居や祠などが何カ所かあり、頂上とその付近には人物の像がいくつもありました。頂上の広場の中心には明治天皇の大きな像が建っていました。城跡らしく広い山頂でしで、360度の展望が望めます。鳳翩山やきららドームも見えました。周囲は山々のパノラマです。しばらく見入っていました。30分くらいで登れる山ですが、また来ようと思うような山でした。

クリスマスパーティー

2004年12月01日 | 日記
今日、重心病棟の第1回目のクリスマスパーティーがありました。
3病棟あるので3回実施します。1日(水)と8日(水)と15日(水)です。
ホールが小さいので、一緒にすることができません。
楽器演奏、トーンチャイム演奏、劇、ケーキとジュースの飲食、キャンドルサービス、ピアノ演奏、スライドスクリーン等盛りたくさんです。
私は、パソコンとプロジェクターを使ったスライドスクリーンの役割でした。
進行の流れを把握していなかったのでまずいこともありましたが、次回からはバッチシできそうです。行事を重ねていくうちに学齢児以外の患者さんや保護者の方の名前を覚えていきます。
廊下で出会ったときの挨拶にも心がこもってくるのでいいことだと思います。
少しでもたくさんの人の名前を覚えていこうと思います。