タムリンの備忘録

山、花、鳥、旅などの写真を中心とした自然観察記録です。
自然が大好きな方々のご訪問をお待ちしています♪

リッチくん(正月用トリミング)

2006年12月30日 | 日記
正月用リボン



リッチくんのトリミングに行ってきました。正月用リボンを買って、一月前から予約していましたが、お店が大忙しで、10時30分に行ったのですが、仕上がったのは夕方の6時でした。家に帰ると早速写真を撮りましたが、やはり室内ではうまく撮れません。リッチくんはお疲れモードで、お水をたくさん飲んでから、自分のゲージに入ると眠ってしまいました。トリミングは、こちらが想像する以上に疲れるのでしょうね。

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塚原温泉(伽藍岳)

2006年12月29日 | 日記
伽藍岳の噴煙

坊主地獄(泥火山)


宇佐別府道路から由布岳が見えてくるとその横の山の中腹から噴煙が上がっているの見えます。伽藍岳です。塚原温泉は伽藍岳の中腹に源泉を持つ温泉です。塚原温泉の駐車場から伽藍岳の登山道となります。約15分歩くと火口にたどり着きます。噴煙と硫黄のにおいでいっぱいです。火口周辺は柵で囲まれていました。

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ハマユウ(角島)

2006年12月28日 | 日記
ハマユウ



ハマユウの花は家の庭でよく見かけました。また、その音は浜木綿子という女優の名前で親しんできたように思います。角島の海岸にはハマユウが群生すると聞いていましたが、未だお目にかかることができません。角島には家族サービスで訪れるので、植物の端境期にあたっているのでしょう。ハマユウはその種子がアフリカやインドから海を渡って流れついて、関東以西の太平洋側の海岸に群生しています。長い年月、海水にもまれながらはるばる日本にまでやってきて、美しい白い花を咲かせているなんて、感動物語ですね。写真は植物の先生に頂いたものですが、季節はずれの11月半ばに、一株だけ咲いていたものだそうです。

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ホソバワダン(角島)

2006年12月26日 | 日記
ホソバワダン



ホソバワダンはダルマギクとともに角島の海岸からその付近に咲くキク科の植物です。花期は10月~11月となっていますが、まだ咲いている株があるかも知れません。岩場にも咲いています。ホソバワダンを畑で栽培し、野菜や薬草として利用しているところがあるそうです。写真:植物の先生提供

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シマカンギク

2006年12月24日 | 日記
シマカンギク


シマカンギクとしましたがこの種のキクは雑種が多く、素人にはきちんと同定することはできません。山口県にはサンインギクやニジガハマギクという雑種が存在します。サンインギクはシマカンギクとイエギクの雑種だそうです。ニジガハマギクはサンインギクとイエギクとの雑種だそうです。だから、雑種の雑種ということですね。シマカンギクは海岸の近くにもありますが登山道にもたくさん咲いています。写真は昨年撮影したものです。

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花と実

2006年12月19日 | 日記
ヤクシソウ

寒くなりましたが、まだがんばって咲いています。キク科の植物は寒さに強いですね。
イヌホオズキの実


イヌホオズキの花は小さいのに、実は以外に大きいですね。緑色を経て黒色になります。
トベラの実

トベラは海岸周辺に多い樹木です。冬に実が割れて、朱色の種が現れます。

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水鳥たち

2006年12月16日 | 日記
厚狭川河口

厚狭川河口周辺にはたくさんの水鳥たちがいます。撮影しようと近づくと背を向けて少しずつ泳いで逃げてしまします。コンパクトカメラの光学10倍で撮影し、画像処理して拡大するので粗い写真となってしまいます。
マガモ

オスの頭部は光沢のある緑っぽい黒色です。胸との境目に白い首輪があり、くちばしは黄色です。
カルガモ

他のカモと違い雌雄同色です。褐色のからだに淡いうろこ模様があります。黒いくちばしの先端が黄色くなっているのが見分けるポイントです。
ヒドリガモ

オスの頭部は茶褐色で額から頭頂が白くなっているのが見分けるポイントです。
カンムリカイツブリ

白い顔に、目からくちばしにつながる黒い線が特徴です。黒い冠羽があります。かっては数の少ない冬鳥でしたが、最近はよく見られるようになりました。

楞厳寺山(りょうごんじやま):12月コミスポくすのき月例登山②

2006年12月14日 | 日記
楞厳寺山頂上

楞厳寺山は読みにくい漢字です。楞(りょう)という字が読めませんでした。しかし、楞厳寺というお寺は全国に結構あるみたいです。そんなに高くない山ですが、頂上からの見晴らしは抜群で防府市内の山々や山口市の山々を見渡すことができます。
楞厳寺山から火ノ山連峰

火ノ山連峰は山口市の秋穂二島にある山です。主峰火ノ山や陶ヶ岳が人気の連峰です。私も以前セミナーパークから亀山に登り、火ノ山から陶ヶ岳と縦走したことがあります。陶ヶ岳よりもさらに縦走を伸ばすこともできます。亀山や陶ヶ岳はロッククライミングの練習場としても有名です。
楞厳寺山から大海山

大海山は秋穂の人々に愛されている山です。登山口には旧秋穂町により整備されたオートキャンプ場があります。駐車場や休憩所、トイレや炊事場もとても綺麗です。また、大海山から隣の勘十郎岳をまわり、オートキャンプ場に戻る周回コースも楽しめます。何度も登ったことがありますが、午後からでも安心して登れる山です。結構登山客の多い山ですね。コミスポくすのきの1月の新春登山で登る予定です。みんなと食べるお雑煮が楽しみです。
楞厳寺山から右田ガ岳・西目山・矢筈ヶ岳

左の手前にある防府の街を抱きかかえるようにそびえ立ち、いくつかのピークをもつ山が右田ガ岳です。防府一の人気の山です。岩崎先生の新百名山候補として東鳳翩山と争ったという話を聞いたことがあります。そのすぐ向こうに見える山が西目山です。中央右の尖った山が矢筈ヶ岳です。その向こうのこんもり連なった山々のピークが防府一高い大平山です(前回の写真には写っているのですが)。ロープウェイがあり、頂上は緑地公園としてよく整備されていますが、毎年の赤字が積み重なり、ロープウェイの廃止が検討されています。公園を整備した際に、頂上まで続く道路を一緒に整備したことが赤字に拍車をかけました。廃止される前に一度乗ってみたいと思います。

楞厳寺山(りょうごんじやま):12月コミスポくすのき月例登山①

2006年12月11日 | 日記
楞厳寺山登山口

前日は1日中雨だったのですが、今日は朝から晴れました。12月のコミスポの月例登山は防府市にある楞厳寺山です。防府西高校の裏にそびえたっています。
ヤブコウジ

登山口から30分もしないうちに鞍部にたどり着き、しばらく進むと楞厳寺山と佐野山の分岐です。今回は佐野山に行ってから引き返し、楞厳寺山をめざしました。頂上に行く登山道にヤブコウジ(十両)の赤い実を見つけました。
佐野山から大平山を望む

佐野山の頂上から展望の開けた岩場に進み、大平山を望みました。
佐野山から防府市の山々を望む

ここからは、右田ガ岳、西目山、矢筈ヶ岳、大平山などの防府を代表する山々を見ることができます。
佐野山から防府新大橋を望む

平成15年に完成した防府新大橋です。防府と秋穂を結んでいます。
佐野山頂上にあったシャシャンポ

この黒っぽい実は食べられます。甘酸っぱい味がします。帰ってから調べてみましたが、シャシャンポではないかと思われます。

ダルマギク(角島)

2006年12月09日 | 日記
ダルマギク



ダルマギクの咲く時期に角島を訪れようと思っているのですが、仕事と天候のせいで昨年も今年も行くことができませんでした。角島は好きな場所なので毎年何回か訪れます。アワビなどの海の幸を食べるのが楽しみです。しかし、なぜかダルマギクの咲く頃に来たことがありません。2000年に角島大橋ができてから、島を訪れる客は激増しました。映画のロケも何度も行われました。観光客のおかげで島の収入は増えて、有り難いのですが、それに反してハマユウやダルマギクなどの島の自然が荒らされるようになったそうです。植物は見るだけにしないといけません。とるのは写真だけです。ダルマギクは海岸に生える毛深いキクです。写真は植物の先生に頂いたものです。

ナンキンハゼ

2006年12月03日 | 日記
ナンキンハゼ


ナンキンハゼの実

ナンキンハゼは、中国原産の庭園樹木です。紅葉が美しいので、公園の植木や街路樹としてよく使われます。ナンキンハゼという名は、中国から来たこと、ハゼノキのようにロウが採れることからつけられました。夏に、長い穂状花序に黄色い小花を咲かせ、上に伸びます。葉は染料に使われ、秋になると実が緑色から熟して黒紫色なり割れてと中から白いロウ粉に包まれた種子が出てきます。

リッチくん

2006年12月02日 | 日記
リッチ


わが家のアイドルのリッチくんです。真っ黒で、ピントが合いにくく、すぐに赤目になってしまうので写真写りがすごく悪いです。土日と祝日にしか家族がいないのでお留守番が多いのですが、その分休みの日にしっかり遊んでもらっています。車でのお出かけが大好きで、どこにでもついて行きたがります。