「相棒」劇場版観てきました(ちょっとネタバレあります)。

　ダンナと二人で高速代掛けてシネコンへ観に行きました、相棒の劇場版。TVシリーズをスケールアップした、いわゆる平成ライダーシリーズの恒例劇場版みたいな作品でした。元であるTVシリーズが面白いので、今日も楽しんで観られました。

　実はダンナの方が相棒ファン。普段の放送も自分は一緒に見てる程度だったんです(PCやりつつの/汗)。なので、今回初めて特命係の専用部屋がある事を知りました…(大汗)。あの部屋を誰かが訪ねる度に、他の捜査官達が「なんだ、なんだ～？！」と覗き込んでるところがなぜか面白かったです(てか知らなさ過ぎ/汗)。あと、古狸組の方々(岸辺一徳さんや津川雅彦さん)が存在感たっぷりで全体を締めてましたね。

　しかし相棒のキモは、すんごい変わり者に見えつつも本当は誰よりも正義感に燃える右京さんと、見た目通りに熱い亀山君の信頼関係。今回は、爆発に巻き込まれた右京さんを炎の中必死に探す亀山君がカッコ良かった！勿論その前の右京さんの命がけアクションもステキでした～。

　作品のメッセージも硬派なもので、犯人との派手な攻防だけに終わらせない様に気を遣って作られているんだなぁと感心しました。

　この劇場版の入りが良ければもしかして、来年も作るかもですね。…でもそれじゃあ、まるっきりコナンみたいだ(汗)。