PAワークスの夏アニメ三作目。一番感想を書くのが難しい作品です。
試合中の失敗から半ば休部状態になった主人公が、様々な仲間と出会い、自前のチア部(応援部)を結成し動画配信を始める…と書けば割と普通の青春学園ストーリーに聞こえるのですが。
実際は、その他の追加要素が雑多過ぎて闇鍋みたいになっていました。冒頭から驚かされたパルクール女子、古いレコードショップの存続に固執する女子、お嬢様学校で新体操部の花形選手だけど試合いつしてるの?な女子…などが方向性の違うサブドラマを展開するものだからいったい誰視点で観ればいいのかわからなくなります。
さらに、そこそこリアルな?学園部活ものの人間関係ドロドロに、街中をパルクールで飛び回ったり温泉露天風呂でチア練をいきなり始めたり、高校生が動画配信で一般から出前応援を募るなどの常識を超えたファンタジー(といえるかわからないけど)を混ぜてくる、考え無しの脚本にただ呆れ…。
動画配信要素など入れずにチア部の話だけで作ったほうがまだ観られた気がする…
かなたの演技がまたちょっと聴いていてつらい…声優さんには悪いけど。女性キャスト陣の声質が似たり寄ったりで区別がつきづらいのも欠点ですね。あと、やたらな高崎推しも。聖地巡礼は確かに意図して作るものなんですが、とにかくわざとらしい。
脚本担当の方はもう一度最初から書き方を勉強したほうが良いと思います。はぁ、辛口になっちゃった…。
試合中の失敗から半ば休部状態になった主人公が、様々な仲間と出会い、自前のチア部(応援部)を結成し動画配信を始める…と書けば割と普通の青春学園ストーリーに聞こえるのですが。
実際は、その他の追加要素が雑多過ぎて闇鍋みたいになっていました。冒頭から驚かされたパルクール女子、古いレコードショップの存続に固執する女子、お嬢様学校で新体操部の花形選手だけど試合いつしてるの?な女子…などが方向性の違うサブドラマを展開するものだからいったい誰視点で観ればいいのかわからなくなります。
さらに、そこそこリアルな?学園部活ものの人間関係ドロドロに、街中をパルクールで飛び回ったり温泉露天風呂でチア練をいきなり始めたり、高校生が動画配信で一般から出前応援を募るなどの常識を超えたファンタジー(といえるかわからないけど)を混ぜてくる、考え無しの脚本にただ呆れ…。
動画配信要素など入れずにチア部の話だけで作ったほうがまだ観られた気がする…
かなたの演技がまたちょっと聴いていてつらい…声優さんには悪いけど。女性キャスト陣の声質が似たり寄ったりで区別がつきづらいのも欠点ですね。あと、やたらな高崎推しも。聖地巡礼は確かに意図して作るものなんですが、とにかくわざとらしい。
脚本担当の方はもう一度最初から書き方を勉強したほうが良いと思います。はぁ、辛口になっちゃった…。