秋分の日まで1週間余り。世間ではきょうから3連休の方も多いことだろう。
約1週間早く、敬老の日と彼岸の墓参りを兼ねて妻の実家へ行って来た。
朝から薄い靄が一面にかかり、見通しがあまり良くない。ぼんやりした山も海もぼんやりした風景だ。それに温度は30度を超え、風がないから余計に蒸し暑い。車内にはエアコンをかけ一定の温度に保っているが、SAで外に出るとむっと暑い空気が漂ってくる。
墓に到着。気の早いヒガンバナが8分咲きだ。今年は夏の暑さが格別だったので、ヒガンバナの開花が早いのだろうか?
秋の彼岸の墓参りには、必ずと言っていいほど赤いヒガンバナ満開の光景が広がる。花が申し合せたようにチームワーク良くあたり一面に咲く。
『暑さ寒さも彼岸まで・・・』と言われて久しいが、この蒸し暑さ、台風18号の影響もあるのだろうか?
せっかくの3連休なのに、大雨や風で大荒れが予想される。気象庁や気象会社は「特別警報」を発表することもありうるといって、警戒を呼び掛けている。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/1318.html (気象庁)
台風が通り過ぎれば、暑さも治まって年中で一番過ごしやすい季節が来れば良いのだが。