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JR北海道に苦言

2013年09月24日 | Weblog

JR北海道は社員全員に責任があるだろう。会社の体質的な問題だ!

日本の鉄道会社は、世界に誇る安心と安全が徹底されているから利用者に信頼され、支持されてきた。それをJR北海道は覆すような裏切り行為を続け、一番大切な旅客・貨物輸送の点で初歩的な点検項目を放置したまま列車運行を続けてきたとしかいいようがない。社内の態勢に“まぁまぁ”という怠慢があったことは否めない。

HPトップに『お客様の大切な生命(いのち)と生活(くらし)をお預かりし列車を運行している』との自覚を持ち云々・・・と御託を並べているが、今回の事故で信頼感が全く喪失してしまった。

こんなことで良いのだろうか?幹部が頭を下げることは当然だが、どうも社内的に決められた安全運行のための点検項目を“大丈夫、大丈夫”として緩くしてしまい、事故が続発したのだろう。これは利用者に対して大きな裏切り行為だ。

普通の企業だったら、1度の事故で再発を防止するべく最大の努力を傾注するはずだ。しかし、それを行わないで続発したのだから、幹部にも従業員にも重大な責任がある。

弛んでいる!!JR北海道。体質を大改善しないと、そのうちに利用者はいなくなりますよ〜

http://www.jrhokkaido.co.jp/corporate/safe/index.html (JR北海道が5月末に発表した 安全性向上のための取り組み HP)

どんなに“安全性向上”の美辞麗句を並べても、実行しなければ、ダメですよ。

コメント
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