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防災の日

2013年09月01日 | Weblog

関東大震災から90年。

テレビでその惨状を生き証人の99歳と109歳の女性が語っていた。

当時は耐震構造などといった建物はなく、東京深川界隈は焼け野原となったことや、神奈川県内の大被害まで、映像を交え地震の怖さを改めて考えさせられた。

きょうの日本列島は大荒れの天気となり、大雨が降り今後、災害も予測されそうだ。特にゲリラ豪雨で痛めつけられている場所での被害も心配だ。

9月に入ると同時に大荒れの天気となり、防災の日を実感させる1日となったのだが、『今夏(6~8月)の平均気温は、西日本(近畿、中四国、九州)で平年を1・2度上回り統計史上最高の暑さだったことが1日、気象庁のまとめで分かった。東日本(関東甲信、北陸、東海)はプラス1・1度で3位タイ、沖縄・奄美はプラス0・7度で2位タイの記録。北日本(北海道、東北)は平年を1・0度上回った。
平年より早い梅雨明けの地域が多かった上、高気圧の勢力が強く、8月中旬などは晴れて猛烈な暑さが続いた』(共同通信より)

私たちが住む日本列島は、数年前から春と秋が短く感じるようになってきた。ことし夏の酷暑は尋常ではなかった。
社会がデジタルの時代になって気候もそれに近いようになるとは想定外だが、オーバーに言えば、地球に住んでいる人、一人一人が、地球に対して優しくしていかないと、地球そのものが熱帯になってしまいそうな、本当に怖い予感がすることが時々ある。

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