毎週水曜日はいつものラジオ体操の会。
けさは最低気温が10度前後だったが、いつもより一枚多く着て出かけた。マフラーでもしていないと首や耳が冷たくて堪らない。フード付きのウインドブレーカーで頭まで隠し、日の出前の道を会場まで速歩で歩いた。
自販機で暖かい缶コーヒーを買い、歩きながら飲んで暖をとっていたが、自販機の多くはまだまだ冷たい商品だけのものが目立つ。もうそろそろ切り替えてほしいものだ。
ラジオ体操の会有志で東京秋葉原駅近くの"発祥の地"を訪ねてみよう!という話になり、先日行ってみた。 ※普段の日中はほとんど人がいない。(クリックで拡大)
元の小学校跡が公園になり、その一角にひっそりと記念の石碑が設けられていた。「ラジオ体操発祥の地」と刻まれた石碑には、由来が記されていた。それによると、簡易保険局が「国民保険体操」と名付けた体操を制定したのが昭和3年。ここに、地域の人たちが集まって早起きラジオ体操が始まったという。この体操会でリーダーとなったのは、当時万世橋警察署の巡査だったという。 (写真をクリックして拡大してご覧ください)
そんなことを思い出しながら、われわれもけさ、元気にラジオ体操に参加、一日のスタートを切っていた。