台風18号は浜松市付近に上陸、その後首都東京を通過して、茨城県沖の海上に出た。
午前中、大都会を襲った台風は首都圏で大きな交通混乱を発生させた他、各地で避難指示や避難勧告が出て、通過後も河川の増水、氾濫に警戒が必要だ。(午後4時現在)
また戦後最悪の死者を出した御嶽山周辺では下流域で土石流に対する警戒が必要で、きょうも不明者の捜索は中止となった。
台風18号は今夜には温帯低気圧に変わると気象庁は見ているが、通過後も"吹き返し"が強く雨が降ったり、風が強い状態が続くため、暫くは注意が必要だ。
この後、安心をしてはいけない。台風19号が発生し、同じようなコースを辿りそうだ。10月はいつも秋の青空の日が続くのだが、今年はどうも気象が変だ。10月になって、台風の発生も多い。
http://www.jma.go.jp/jp/typh/ (気象庁台風19号)
台風が通過して、ウォーキングには最適のシーズン到来なのだが、急激に涼しくなったので、体調管理に細心の注意が必要だろう。
明日は三橋美智也の"祭囃子"の音楽が町内に響き渡り、賑やかな1日になりそうだ。