光山鉄道管理局・アーカイブス

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電気釜とボンネットの競演(笑)

2024-04-14 05:27:26 | 車輌・電車
 先日、日々のストレス解消で久しぶりにKATOの電気釜〈485系)を走らせた話をしましたが、今回はその続きです。

 最初は電気釜を走らせているだけで満足していたのですが、暫くするとボンネットの特急も一緒に走らせたくなる欲求がムラムラとわいてきました。
 こういう場合、普通なら同じKATOの181系とかやまびこ仕様の483系とかを引っ張り出すところなのでしょうが、今回は「模型自体のノスタルジー」に惹かれる形で同じボンネットでも「TOMIXの485系初代モデル」をレールオンしました。

 実はこいつを走らせたのも実に10年ぶりくらいになりますか。
 元々は近所の中古ショップで「1両当たり3桁価格で袋詰めジャンク扱いで並んでいたモデル」だったのですが、外見も走行性も特に瑕疵がなかったので手を出したものでした。

 車体のアイボリーが「成型色そのまんまに見える」所とか、窓周りに赤が回り切っていないために肉厚が目だっている所とか、多少安っぽさを感じる所もあるのですが、全体の印象は「あの頃(つまり前世紀の)Nゲージっぽさ」を感じさせるモデルと思います。
 走行性も繊細さとは無縁な豪快なサウンド(というか単にノイジーw)を立てつつ爆走するのですが、これがまた1980年代のNゲージを覚えている物からすると不思議と懐かしい気もしますw


 ところで、電気釜とボンネットの並びというとわたし個人の思い出で言うなら「あの頃の仙台以南の東北本線」です。

 ここでいう「あの頃」とは昭和50年前後の事ですが、それまでボンネットだったやまびこが電気釜仕様に変わったくらいの時期に上京した折、仙台駅だったかでまだ生き残っていたボンネット仕様の「ひばり」を目撃した思い出がありまして、前は模型でもこの二つが行き交う運転をやっていた物でした。が、それも(多分、東日本大震災の前後くらいから)ここ暫くご無沙汰していました。

 そんな訳で久しぶりの競演、しかもレイアウト移設後初の運転でしたがこの時だけはストレスが更に吹っ飛ぶ感じがしました(汗)


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