光山鉄道管理局・アーカイブス

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関水金属のC50が入線する・その1

2016-05-04 05:52:13 | 車両・蒸気機関車
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 以前、「お値段がわたし的に天文学的レベルなので間違ってもそんなのが入線するなど考えられないですが(笑)」とかブログで書いたはずなのにまさかこれが入手できるとは!

 KATO、いや関水金属が50年前に初めてリリースしたC50の中古(否、太古)モデルがなぜか入手できました。
 しかもそれほど「天文学的」でない値段で。

 奥なんかでこれが出品されるのは1,2年に一回くらい、しかもそのたびに平気で10万台、どうかすると20万円以上と言うNとは到底思えない落札額が付くのを目の当たりにして「こんなの絶対買えるわけがない」と思っていましたから。
 (追記・こんな記事を書いていたら先日のオークションで驚異の30万越えの落札が出ていて心底驚きました)

 入手経路はとりあえず伏せますが「C50だけでない抱き合わせ入線」とだけ書いておきます。

 これが入手できたときはまず単純に「入手できた」事それ自体に驚いてしまう辺りあほな模型ファン丸出しですが。
 ですが次の瞬間、頭をよぎったのは「これ、走るのか?」でした。
 何しろ入手の時点でエンジンとテンダーが分離していましたし、50年前のモデルだけあってそれ相応のくたびれ加減。

 ただし前ユーザーによるものと思われますがサイドロッドに色刺しがしてあるので一定期間は走る模型として使われていた可能性は濃厚です。

 このモデルの場合、テンダーにモーターが内蔵されそこから継ぎ手を介してエンジン部に動力が伝達されるテンダーモーター方式というKATOの日本型としては後にも先にも例のない動力が特徴です。
 (但し同様の駆動形式は後にTOMIXが9600でやっています)
 あらゆる意味で未知のモデルな上にヴィンテージ度はこれまで入線させてきたジャンク車のどれよりも上(そりゃそうでしょう。これまで入線させたヴィンテージものはどれもこれも1両2000円以下、その半分以上が3桁価格でしたし)
 レストアには慎重にならざるを得ません。

 幸い、手元にはこのモデルがリリースされた当時のTMSがありそこの製品紹介でこのC50の分解写真が複数掲載されています。
 これを基に手探りで動力のチェックを進める事にします。


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 最初レールに乗せて通電。
 かたりともしなかった時には「ああ、やっぱり」と思いました。

 とりあえずモーターが回るかどうかをチェックするためにテンダを分解。
 このモデルはエンジンとを繋ぐドローバー固定用のねじがそのままシャシと車体を固定する構造の様です。
 そのためビス形式でありながらねじの頭がないのでドライバが使えずやっとこでそろそろと回して外す形式となっています。

 この時点で分かった事は以後のKATO蒸機と異なりテンダとエンジンの間は上述のドローバーと伝達シャフトだけで繋がっている事です。
 つまりエンジンとテンダは電気的に繋がっていない事になります。

 TMSの記事をチェックするとテンダ台車は左右の金属車輪をプラの車軸でつないだもので集電は何と左右のテンダ台車枠から行なっているとの事(!)
 テンダドライブでありながら集電をすべてエンジン部で行ないテンダは動力台車のみと言う中村精密の蒸機とは逆の形式なのです。
 だからこんなに簡単にエンジンとテンダが分離された状態で売られていた訳ですし、売った側もこれを見て他の蒸機同様に電気的な接続が切れている物と判断してジャンク扱いしていた可能性もありそうです。
(事実テンダードライブでもTOMIXの旧C57を除けばテンダが分離すると集電ができずに立ち往生するモデルが大半ですし)

 だとするとこのC50の場合、異常がなければ「走らないテンダの上でモータだけが空しく回転する」と言うシュールな図が展開する事になる訳です(爆笑)
 そこで車体を外しモータをチェック。
 この時モータを触って驚きました。ほんのりとですがモータが暖かかったからです。
 これはとりあえずモータまでは通電している事を意味するのですが同時に昨年夏の悪夢だったZゲージのジャンク電機の様にモータ自体の故障の可能性が高くなります。

 ややがっくりしながらモータ本体を軽くをつまんだ瞬間
 けたたましい音を立ててモータが回り始めたのにはびっくりしました。
 このモデルは昔の16番用ミニカーのモータを転用しているとの事ですが、がさつながらもモーターが生きていた事には驚くと同時に希望が湧いてきます。


 早速テンダを組み直しエンジンに接続。この時点でエンジン側のギアを手で回してとりあえず引っ掛かりがないのをチェックしていたので問題は他にある事になります。

 最初は全く反応がなかったのですがテンダを上から軽く押しつけるとようやくC50は走りだしました。
 が、指から手を離すとまた止まります。

 どうやら曲者はエンジンとテンダを接続しているゴムジョイントの劣化による抵抗の増大にあるのではないかと考え付きました。
 となると今ついている物よりもしなやかなゴムチューブをかませればきちんと走る可能性はあります。
 この種の伝達チューブは16番では定番製品で、以前宮澤のC54をレストアした時に天賞堂のパーツショップで新品を買った事があります。

 早速替えのチューブの探索に当たりました。

 まず行きつけの模型屋でRC用の伝達チューブを都合したのですが、穴が大きすぎてシャフトに合いませんでした。
 まあサイズが特殊なのは覚悟していたので次に近所のホームセンターへ。
 そこにもないと分かるとそこの紹介で工業用パーツの専門店を教えて貰いそこに出向いたのですがなんとそこでも在庫なし。

 それどころか取り寄せすらできないという事でいきなりのデッドロックです。

 ダメもとでKATOにも電話してみましたが案の定50年も前の骨董品(それどころか当のKATOでも社宝扱いらしいそうですが)のASSYなんてある訳がなし。
 その他心当たりのショップやメーカーに電話攻勢(爆)を掛けてみましたが結局全滅でした。

 もうだめかと思っていましたが先日になって工業用チューブを扱うメーカーのサイトを発見。
 どうにか合いそうなサイズのものを複数注文しました。
 (因みにC50に適合しそうなチューブのサイズは内径1ミリ前後、外径は2ミリから3ミリです)

 ただ、そこでも即日発送は無理という事で少々待たされますが。
 (ついでに書くと品代の約二倍の送料も取られましたw まあ、モノ自体はただのシリコンチューブ2,3本ですから無理もないですが)

3

注文していた動力伝達用チューブが到着。

 模型用でないだけにまるで熱帯魚の水槽にでもありそうな半透明のシリコンチューブですがサイズ的にはぴったりな筈です。
 又カーブの通過を考慮して元のゴムよりもしなやかな材質を選びましたが元のパーツと同じサイズにカットして指で曲げてみると見事にぐんにゃりします(笑)

 早速交換しました。
 走行時の抵抗がありそうなギア部については当時のTMSの写真などから、ギアはすべて金属製と判断。田宮のモリブデングリスを注入。
 もちろん車輪と接点全ての清掃も行い、以前アーノルドの50年前のDLのレストアで威力を発揮した接点復活材のLOCOも軽く塗布。

 素人同然の私にできる事はここまでです。

 半ば祈る気持ちでレールオン。

 最初はがたつきましたが、グリスとLOCOが回り始めたのか徐々に走りはスムーズさを取り戻しました(「取り戻す」もくそもこのC50がまともに走るのを見るのは初めてなのですが)
 とはいえそこは50年前のモデル。走行性はのったらのったらと言う言葉がぴったりでスローもまるで効かず、パワーパックの電圧を最大にあげてもスケールスピード80キロくらいと言ったところでしょうか。

 それでも当時物のオハ31を牽引してレイアウトのエンドレスをどうにか一周する事は出来ました。
 流石にこのモデル「使い倒す」様な走らせ方はできませんね。

 因みにシリコンチューブは内径が同じで太さが異なるものを2種類試しましたが肉薄のチューブの方が幾分ロスは少ないようで特にカーブでの走行性に差が感じられます。
 チューブが透明なので内部のシャフトが透けて見えるのはご愛嬌ですが、おかげでモータとエンジンの間が完全な一直線ではなく1ミリ程度上下にずれているのも視認できました。
 となるとチューブの耐久性に不安が残りますが今回に限れば予備パーツだけはふんだんにあります(何しろ1メートル単位での購入でしたから)

 テンダーモータのせいか前進よりもバックの方が走りが活発。
 そのくせこのC50は重連・バック運転用の前部カプラーもありませんから「ただバックするだけ」なのがストレスを誘います(爆)
 全体の走り味は後のTOMIXがやはりテンダーモータでモデル化した9600にごく近い印象です。

 因みに運転後はテンダーが熱くなります(当たり前か)

4


 ようやく走りを復活させた50年前の「関水金属の初代C50」ですが、先日モジュールレイアウト上を快走(笑)させました。
 運転会では私にとっての恒例になった「ジャンクの花道」運転の中でも極北レベルといえます。
 実はこのモデルを持ち込んだ時「これを走らせようかどうしたものか」と少し悩んだものです。

 何しろ走る様にしたとは言えモータもギアも50年前のまんま。
 一周20メートル近いモジュールのエンドレスを一周できるかどうかすら怪しかったからです。
 なので最初のうちはこれまた初期モデルのオハ31を繋いだ状態でヤード上にこっそり留置してお茶を濁すつもりでした。

 が、そうやっている内にやっぱり「途中まででも良いから走らせて見ようか」と言う気になりC50単機で運転して見ようと思いました。
 一応うちのレイアウトのエンドレスは走れていますし、運転会用のレイアウトは線路の保守もそれなりになされています。
 万一の時に補修のアドバイスをくれそうなメンバーも居るので自宅よりは条件は良い筈と思い直しました。

 早速通電するとテンダーモーター機特有のどこか頼りない感じで走りだしました。
 パワーパックの最大電圧を掛けてもよろよろした走りで後から来る電車や貨物列車にぶんぶん抜かれてゆく様はさながら「きかんしゃやえもん」です。

 が、その走りも徐々に安定しノロノロながらもモジュールレイアウト上を2周する事ができました。
 やはりというか走行後はモータを内蔵したテンダー部が熱くなっていましたが、本当によくやったという感じです。


 物がものだけに運転中はクラブのメンバーのカメラの方列が沿線に並ぶ辺り、さながらSLブームの再現みたいでした。

 これまでにジャンク車のレストアを走らせる事は何度もやっていますが今回ほど緊張し、且つ感動した事はありません。
 流石にこの状態で常用運行させる気にはなりませんが、やってよかったと思います。

5

 この機会にモデルそのものの印象について感じたことを書きたいと思います。

 日本初のNゲージ蒸機という事でこのC50、書籍やサイトでNゲージの歴史を語る際にはよく取り上げられる事が多いモデルです。

 それらの記事に共通して書かれているのは「今のNゲージに比べると細密度で劣るのは仕方がない」物によっては「歴史的価値のみの製品」とまで書かれている事があります。
 私自身これまでそうした記事にどっぷり浸った口ですし、事実現物を目にして「やっぱりあっさりした造形だな」と最初思ったのも事実です。

 ですがこのモデル、不思議とそれ以上の悪印象が湧いてこないのです。
 以前紹介した事のある同じKATOの細密ミニカー、トヨタスープラが「物凄く細密なのになぜか心を打たない」印象だったのとは全く対極なのです。
 細密に作れない分、元の機関車の印象把握、アナログ感覚による模型的なディフォルメに力を入れたという感じでこれが意外と好ましい印象に貢献している印象なのです。

 今でもこのロコを褒める時に必ず出てくる「動輪のスポークが抜けている」なんてのも細密感が出しにくい分を補って余りある効果を出していますし。
 手すり類の表現は殆どないですしパイピングも表現できる最小限と言う趣なのに「蒸気機関車らしさ」を持った存在感は今でも一級のレベルではないでしょうか。

 これまでこのモデルについて持っていた印象の大半は上述の書籍やサイトの写真に依存していた事も大きかったと思います。
 というのも、これらの写真は相当な接写で掲載時に実物よりも大きく感じられる様に載せられている事が多い為に細密感に欠ける部分ばかりが強調されがちだったと今にして思えるのです。
 ですが、実物のC50はやろうと思えば「手のひらに5,6両まとめて乗せられる」程度の大きさである事を考えれば「このサイズならこれ位のディテーリングでも十分」という考えも十分成り立ちます。
 まして、レイアウトでの運転派にとって「数センチ手前で眺めなければわからないディテール」にはそうたいした意味がないのもこの際もういちど認識すべき点ではないかと。

 (わたしは今でも「飾って楽しむなら16番以上のサイズ」と言う考えを捨てていません)

 そう考えるとこのC50、単にヒストリックモデルと言うのに留まらずこれからのNゲージの行き方に一つの指針を与える存在の様な気がしてなりません。
 関水金属の初代C50、手に入って驚き(汗)、分解して驚き、そしてその後でもいろいろと考えさせる意味でも飽きる事のないモデルです。

 とはいえ、今回の入手自体がかなりの偶然の積み重ねに依拠していますし、前述の様に現在の奥などでの高騰ぶりから考えると人に「とにかく手に取って見ろ」とは到底言えないのですが・・・


6

昨日は祝日という事でしたが、今回も私にとってのゴールデンウィークとは「ただの4月の月締め」「ただの5月第1週」となります。
 そんな訳で世間ほどには盛り上がらないのがこの時期なのですが今年は違います。

 何しろKATOの50周年記念モデルのC50がリリースですから(笑)
 退勤後、片道20キロ以上クルマを飛ばしていきつけのショップに駆けつけ現物を手にする感動(!)
 新発売のモデルでC62でもなく、EF66でもなく、フル編成のブルトレでもない「普通のC50」でここまで盛り上がったのは多分空前絶後です(初代モデルは別の意味で盛り上がりましたが)

 今回のは特別パッケージ品という事で箱からしてただ事ではありません。
 普通なら4両編成が入りそうなパッケージの中身は「C50が1両だけ」

 箱を開くと中には冊子込みのDVDと本命のC50が収まっています。

 内箱パッケージはサイズこそKATOの通常品のそれですが初回製品に似せたパッケージデザインンとなっています。サイドの品番の所が「ゴム印で打ったみたいな」表現になっている辺り芸が細かいです。
 (実際、昔の関水製品ではこういうのがよくありました。ですから知っている人には懐かしい演出ではあります)

 そしていよいよC50のお出まし・・・なのですが
 今回のモデルはいつも以上に細密感が物凄くて箱から出すのにかなり神経を使います。
 これは私ばかりの話ではなくいつも自ら箱から出して試走テストをしてくださるここの御店主までもがおっかなびっくりで引き出す始末。
 私も箱から出すのに「ピンセットでウレタンの端をつまんで引き出す」なんて事になりました。

 「ただ箱から出す」だけでこの盛り上がり様。
 実際モデル自体、私が見た範囲でも物凄い事になっています。

7


 ようやくパッケージから引っ張り出したC50をしげしげと眺めているとなんだか空恐ろしい気分になりました。
 以前のモデルが140分の1前後にややスケールアウトしていたものを正調の150分の1スケールで設計し直した為に旧製品よりもやや小ぶりのサイズで登場した今回のC50ですが、正直な感想として、このサイズでよくもまあここまで細密に作り込んだものだと思います。

 これらの写真は手持ちのコンデジの最大マクロでぎりぎりまで寄って(1センチ接写)捉えたものですがそれでもディテーリングに破綻を感じません。
 Nゲージの宿命ともいえる車輪の異様な厚みとアーノルドのカプラーが無かったら模型のスケールを間違えそうなくらいです。
 私の場合いつもならカプラーは互換性重視でアーノルドを使うのですがこればっかりはナックルカプラーに換装したいと思っています。

 過去二代のKATO製C50と比較すると殊ディテーリングと造形に関する限り、まるで別物と言っていいほどのレベルです。50周年のリニューアルだけに現時点でできる事は何でもやったという意気込みはダイレクトに感じられます。

 このモデル、初期型をプロトタイプに「工場出庫直後のピカピカ状態」をモチーフに表現しているとの事です。この種の表現は主にお召列車の牽引機なんかでよく見かけるものですがこのモデルの説明書きにある様に「あまり走らせずに飾って楽しむ用途を想定している」事も関係ありそうです。

 実際、良く言えば「走らせるのが勿体無いくらい」悪く言えば「博物館の飾り物みたい」な印象で扱いには神経質にならざるを得ません。
 いつも以上に「ナンバープレートの装着でどこか壊しそうで怖かった」ですから。
 (実はこの点に関しては個人的に言いたいことも結構あるのですがそれについてはいずれまた)

 前述の通り今回のモデルのプロトタイプは前期型だそうで過去製品化された後期形に比べて25センチほど動輪の軸距が長い仕様との事です。そのせいか旧製品に比べてホイールベースがややのびやかな感じでサイズの小ささも相まって割合安定感を感じさせるものです。

 ただ、そのせいかどうか140Rのミニカーブで試走してみると見事に先輪が脱線しますし、バック運転でもテンダが脱線するので旧モデル(2代目)ほどの機動性はありません。
 ですがそれは別として普通の条件で走らせる限り走行性は実に滑らか。特に低速域で徐々に電圧を上げた時の追従性の高さには驚かされました。
 これまでにもC12やC59などでも走りのスムーズさに舌を巻いたものですがこのC50は更にその上を行きます。

 これを見ていると前述した「ピカピカの外観」と併せて私なんぞからすれば「是非OE88の先頭に立ててやりたい」気分になります。模型としてのスペシャリティ度はC62やD51を凌ぐのではないでしょうか。



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 鉄道模型レイアウト、光山市とは作者の故郷や現住地、憧れの場所等のイメージごった煮に作り上げた架空の都市名であります。
 レイアウトも基本的には「光山市内のどこか」のモデル化としています。

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