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光山鉄道管理局・アーカイブス

鉄道模型・レイアウトについて工作・増備・思うことなどをば。
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TOMIXのトラフガーダー橋

2019-10-09 05:44:21 | ストラクチャー
 もうだいぶ前に入手のアイテムから。

 TOMIXが先日お座敷運転用の突堤をリリースした事は知っていたのですが、同時に70ミリ長のトラフガーダーも出していたという事を知ったのは一昨年の暮れ頃でした。

 兼ねて考えていたミニシーンには好適なアイテムでしたので、早速行きつけのショップに取り寄せを依頼、入荷後即取りに行きました次第です。ですが個人的にはミニシーン政策と言う下心を離れても魅力的なアイテムと感じていました。

 桁長70ミリはいかにも短いようですが突堤と用水路や小川が交差する所ではよく見かけるポピュラーな橋と言えます(いやそう考えると70ミリでも長すぎるかも)

 こんな小回りの効くパーツまでリリースされるのかと驚いたのですがこれには「お座敷運転で邪魔になりがちなフィーダーやポイント関係の配線を線路下に潜らせる事で線路の凸凹を減らす」という役割もあるのだそうでTOMIXの深謀遠慮には驚くばかりです。
 というか「トラフガーダーが実用品としてお座敷運転で使われる」という発想が凄い。

 ところで、上述した「かねて考えていた」ミニシーンと言うのが


 ある刑事ドラマの1シーンを再現したものですが、こういうシーンは普通のプレートガーダーやデッキガーダーではやや大げさすぎるのでこれ位のお手軽な鉄橋がちょうど使い良い気がします。
 まあ、それを離れてもシーナリィ派の使うレイアウト用品としてはなかなか使えそうなものと思います。