原題「Beauty and the Beast」 Season1 アメリカにて2013年に放送された作品。
第22話(シーズン最終話)「新たな人生」 (原題「Never Turn Back(直訳=決して引き返さないで下さい)」
(Season 1 Episode 22 2013年5月16日放送)
監督 リック・ボータ 脚本 ケリー・サウダーズ ブライアン・ピーターソン
出演
クリスティン・クルック(キャサリン・チャンドラー N.Y市警殺人課刑事)
ジェイ・ライアン(ヴィンセント・ケラー 超人兵士)
ニーナ・リサンドレロ(テス・ヴァーガス N.Y市警殺人課刑事)
オースティン・ベイシス(J・T・フォーブス 大学教授)
センディル・ラママーシー(ゲイブ・ローウェン 地方検事補)
ブライアン・ホワイト(ジョー・ビショップ N.Y市警殺人課警部)
キャサリンは、9年前に母親を目の前で殺され、彼女自身は、ヴィンセントに助けられた。
ヴィンセントは、特殊部隊の実験に参加し最強の兵士となったが、問題が発生し、全員の殺害命令が下された。だが、ひとり生き延び、その組織は今も彼を追っている。
キャサリンとヴィンセントは再会。
運命を感じた2人は、互いを愛おしく想い、互いに助け合う。
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
キャサリンとヴィンセントはゲイブからもらった薬が効いている間に、N.Y郊外の町、ミルタウンで普通のデートを楽しんでいた。
さらに、ヴィンセントは、J・Tから、その薬は野獣化したDNAを攻撃し、順調に行けば普通の人間に戻れるかもしれないと報告された。キャサリンは大喜びし、2人の将来への希望を抱く。
そんな時、彼女は父親から至急会いたいと連絡が入り、会に行くと、父親は彼女の目の前でひき逃げに遭ってしまう。
一方、J・Tはゲイブの本当の目的を知る。
彼はヴィンセントのリンパ系をすべて奪うつもりだった!そう、殺そうとしているのだ。
そして、計画がばれたと分かったゲイブがキャサリンを拉致し、ヴィンセントに来るよう要求した。
野獣化するゲイブから野獣化する力を失いつつあるヴィンセントは、無事にキャサリンを救い出す事が出来るのだろうか?
勝手な感想(自分の思い込み多々)
注意事項:ほぼ後半ネタバレしております。ご了承下さい。
変貌する事がなくなるかもしれないヴィンセント。
キャサリンが嬉しそうに、将来を語るのを見ている彼が、なんだか、不安そうに思えたのは、自分だけだろうか?
案の定、
キャサリンを助けに行っても、今までヴィンセントが倒してきた普通の人々と同じように、野獣化したゲイブには元兵士だった彼とて、歯が立たない。
J・Tじゃないけれど、
「野獣として人助けをするのが喜びだろ?もしキャサリンを助けるのに野獣の力が必要だったら?」
でも、
あんなに嬉しそうにしていたキャサリンを考えると・・・。
それに、自分だって戻りたかったはずなのに・・・。
と、その前に。(^_^;)
テスも驚いていたあの人物は誰?
キャサリンパパと血液もDNAも合わないってどういう事?
そして、拉致された場所にキャサリンママが連れて来てゲイブに会わせていたって何故に?(@_@)
次シリーズへの提示もきっちり盛り込んで、いよいよ、クライマックス。
旧式が勝つのか、新式が勝つのか?
決着は第3者が入って来て、ヴィンセントを連れ去って終わってしまった。
え~!!(;゜ロ゜)
そりゃ野獣だけど網かよ~という突っ込みはひかえて、素直に、嘘だろう~とキャサリンと一緒に呆然としてしまった。
一応、
入っていた特典のインタビューには、み~んなそれぞれ「シーズン2も期待して~」と口々に言ってくれていたから、そのままリリースになってくれるものと信じたい。
本国では、シーズン3は5月から放送で、シーズン4の製作も決定しているとの事。
そして、
先日はシーズン2のDVDが発売されたばかり。
なので、まじで、シーズン2の日本版リリースを願います。関係者様、重ね重ね宜しくお願いいたします。
さて、
残りの2日間は、めっちゃこのドラマで夢中になったヴィンセント事、ジェイ・ライアンが出演したドラマを紹介しようと思う。
とはいえ、
早く映画に来ないかな?