John Wick: Chapter 4 2023年 アメリカ作品 公開中
監督 チャド・スタエルスキ
出演 キアヌ・リーヴス ドニー・イェン ビル・スカルスガルド ローレンス・フィッシュバーン イアン・マクシェーン 真田広之 リナ・サワヤマ ランス・レディック
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
怪我から回復した、伝説の殺し屋ジョン・ウィック。彼は再び砂漠を尋ね、主席連合の首長を殺した。
その頃、N.Yのコンチネンタルホテルには、告知人が現われ、支配人のウィンストンとコンシェルジュのシャロンは、グラモン侯爵に呼び出されていた。
今彼が、主席連合から全権を与えられていたからだった。
グラモンは、ホテルを爆破し、シャロンを射殺。ウィンストンには、生き残った意味を考えろと告げ、ジョンを殺す為に、殺し屋ケインを送り出した。
一方、そのジョンは大阪のコンチネンタルホテルに来ていた。旧友のシマヅを頼って来ていたのだ。
だが、居場所を嗅ぎつけたケインが現われ、ジョンは、シマヅと共に、殺し屋達との死闘を繰り広げるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
ちょっと遠出してリッチにIMAXの特別席で鑑賞。
殺し屋達を殺すのに、そんな大きな音で~とも思ったのですが、なかなかの迫力で凄かった。
なんたって、殺し屋達との死闘をあのアングルで見せてくれたのは、何本も見てきている自分でも、お~その手があったのかぁ~と感心したのでした。
いや~あれは、凄かったし、感激したね。
まあ、普通に鑑賞しても良かったとは思うけども。(^◇^;)
そうそう、
ラストの階段落ちですが、これも凄いな~とは思ったのですが、始めに出てきた瞬間から、いや~面倒いな~グズグズするな~と先読みは出来ましたし、案の定、ねぇ・・・・。( ̄。 ̄;)
他の道はないのかよ~と途中思ってしまったことは内緒にしておきますかね。
それでは、目的の真田さんはと言いますと。旧友のツマジでした。やっぱり、刀裁きは天下一品。
刀の血を振り払って鞘に収める一連の流れは、格好良すぎてたまりません!!
しかし・・・。
ジョンと同じように、拳銃片手に刀を持っての戦闘は、なんか大変そうでした。(刀の二刀流でも良かった気が・・・。)
あのメガネのお姿は知的で惚れ惚れ。
もう少し粘っていただきたかったかな。(^◇^;)
これでシリーズは最後(?)とも言われていますが、ジョンよりも目立っていたのは、ケイン。そうです、ドニー・イェン。
今回彼が、全てをかっさらってしまった感がありました。
ケインバージョンでもお作りになるんでしょうか。
忘れそうでしたが、グラモン侯爵こと、ビル・スカルスガルドも自分のお目当ての1人。
ベタな悪役でしたが、スーツがオシャレで似合ってました。
やっかいな若造ボスって感じが良かったなあ。
観客は8割方男性でしたが、上映後の帰りに若い女性2人の会話が聞こえて来ました。
彼女達のように素直に受け止めることが出来なかった自分は、ひねくれてるのか、大人の事情を知りすぎているだけなのか。
結局、ずるい終わり方だったとだけは、言っておきましょう。
気になる方は、是非、映画館へ。(^◇^;)