Elvis & Nixon 2016年 アメリカ作品
監督 ライザ・ジョンソン
出演 マイケル・シャノン ケヴィン・スペイシー アレックス・ペティファー コリン・ハンクス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
1970年、12月。エルヴィス・プレスリーは、国への奉仕を思いついた。
1971年2月16日。ニクソン大統領が執務室で録音を開始。その間に起きた事の詳細な記録はない。
1970年、12月21日、大統領執務室。
上級補佐官のチェイピンとクローから、これからのスケジュールを聞く、ニクソン大統領。その中に、エリヴィス・プレスリーとの面会があると聞いて驚くのだった。
38時間前。テネシー州、メンフィスグレイスランド。
テレビを観ていたエルヴィスは、ある事を思いつき空港へ向かった。何とか飛行機に乗れそうになったが、銃の保持で保護されてしまう。
困った彼が電話を掛けた先は友人で仕事仲間のジェリーだった。
彼のアドバイスで、無事解放されたエルヴィス。その後、彼はジェリーに、バッジが欲しいからDCまで一緒に行こうと言い出す。
さらに、ホワイトハウスまで行き、大統領に会いたいと直談判するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
国立公文書館に2人が写った写真が飾られているそうなんだけど、この物語は真実なんか?(@_@)と疑りたいぐらい、嘘だ~と言いたい展開だった。
というのも、
大統領もエルヴィスも、大丈夫なのか?というほど、おかしな人物に思えたのだ。
特に、エルヴィス。
演じる、シャノンが大の苦手な俳優なので、むちゃくちゃ、あほ~に見えてしまったのだ。そんなんで、なれる訳ないだろう~って。(-_-;)
それを受けるニクソン大統領も職権乱用?とまではいかないけど、いいのか~それで~と思えてしまったからだ。
で、結局のところ、
そういう記録はないらしいから、だからなんだったんだろうねぇ~と突っ込みたくなった。
作品全体もあほ~感じなのかもしれないけど。(毒舌)
では、目的のペティファー君はと言いますと。エルヴィスの友人で仕事仲間のジェリーでした。
登場人物の中ですっごくまともな人物だった。(まわりが、あほすぎ)いや~かっこよかった~。こういう知的な感じは大好物ですよ。
彼女のために~ってのもいいんだよねぇ。
時代物の衣装も似合ってましたし~。
こういう役が続くと嬉しんだけどなぁ~。(意味深)