マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「白鯨との闘い」

2019-06-11 08:51:24 | 好きな俳優 キリアン・マーフィ

In the Heart of the Sea     2015年 アメリカ作品 

監督 ロン・ハワード
出演 クリス・ヘムズワース ベンジャミン・ウォーカー キリアン・マーフィ トム・ホランド

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
「人は未知なるものをどう見つけるのか?」
1人の青年がある人物を訪ねてきた。青年は事件の真相を聞きその事で本を書きたいと思っていたからだった。
だが、その人物は話をするのを拒んだ。
それでも妻の訴えで考え直し、話を聞きに来た新進作家のハーマン・メルヴィルに捕鯨船エセックス号で何が起こったのかを質問され話し始めるトーマス・ニカーソンだった。
14歳のトーマスは、キャビン・ボーイとしてエセックス号に乗り込んだ。
本当は、ベテランの一等航海士、オーウェン・チェイスが船長をするはずだったが、名士の産まれという事だけで、経験もないジョージ・ポラードが船長として迎えられる。
捕鯨船なのに鯨が発見出来ず、嵐にも遭い諦めて港へ帰ろうとしたとき、鯨の群に遭遇出来た。
さっそく狩りを始めるがその中に巨大な一頭がおり、格闘の末エセックス号は大破、投げ出された乗組員は3隻のボートに分かれ海を漂流することになってしまうのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々)
「メン・イン・ブラック:インターナショナル」が公開されるので、出演しているクリス・ヘムズワースの出演作品を今週は紹介します。

まずは、好きな俳優、キリアン・マーフィも出演したこの作品から。

「白鯨」という本を書いた人物がその物語を書くにあたり参考にした事件の物語ということになるらしい。
始めに言っておくが、
海難事故というかこういう海でのサバイバルが起きる原因はある種のパターンが出来上がっている。(あくまでも、映画の展開という意味で)
それは、「欲」と「経験不足」。
今回も多分に漏れずで、ある種ドキドキものでした。

まずは、大好きな俳優、キリアン君はと言いますと、オーウェンの友人マシュー・ジョイで二等航海士の役でした。
捕鯨で傷を負ってしまうも隠して、皆と行動を共にしていた人物。島まではなんとかたどり着いたのですが・・・。(>_<) 

良い奴だったのにな~。

だから、サバイバルものはドキドキするんだよね。

それでは、今週の注目のヘムズワース君はと言いますと、船長になりそこねたオーウェンでした。
船長だったはずが~で気の毒。
ベテランて感じがすっごく格好良かったんだよね。キリアン君とのツーショットは嬉しかったし。
役の為に痩せたとの事。すっごくスリムになってたからね。

明日は「メン・イン・ブラック」同様、昔の作品のリメイク(?)を紹介します。 


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