Kiss of Death(邦題:キス・オブ・デス 科捜研の女) 2008年 イギリスTVドラマ
監督 ポール・アンウィン
出演 ルイーズ・ロンバード リンゼイ・マーシャル ダニー・ダイア ブライアン・マッカーディー ショーン・パークス
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
橋の下で何かを写している人物。死体らしき物を置いた男がその場を去ると、パトカーが駆けつけてきた。
降りてきたのは、刑事のコステロと新人のジュード。
実は、来る途中で、置いて行った男ボヴァリーを引きそうになっていたのだった。ボヴァリーは、自分の車に戻りトランクを開ける。
そこには、生きた女性がいたのだった。
コステロとジュードの上司ケイも駆けつけ、死体らしきものを確認する。
頭部と手がないバラバラ死体は、凍らされていた。検視官のジョージは、検視を終えケイに話しかけた。彼女の娘の事件ファイルを見たという。動揺するケイ。
さらに、部署にプロファイラーのクライブが来たことで、ケイは怒り出す。何故なら、彼女の娘の事件の関係者だったからだ。
頭部がない死体の捜査を続ける中、ケイの自宅にその頭部が送られて来た。手はクライブに。
そして、犯人としてボヴァリーが逮捕されるのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
前後編のTVドラマ。
どうしても、カッコよさげなダイアを観たくて、UK版を購入。のちに、字幕の日本版を鑑賞。
日本版は、めちゃくちゃ丁寧になっていた。というか、わかりやすく時系列を字幕で読ませてくれていてありがたかった。
というのも、この時系列がわかりにくい。
ケイの過去も謎めいていて、頭を混乱させられたからだ。犯人は分かるのだけど、このケイの娘の事件が曖昧で。( ̄。 ̄;)
だったら余計な個人的な諸事情はいらなかったよ。
それでは、目的のダイアはと言いますと、ケイの優秀な部下のコステロでした。
ケイの為に捜査メンバーをそろえるも、なんだかんだと文句を言われ、それでも捜査をがんばっていた部下の鏡のような存在の彼。
女もドラッグもなしで、やれば出来るじゃん!って思えたのでした。
新人にちょっと怒りすぎだったのは、仕方ないけど、それで、あ~なってしまうのはちょっと、気の毒だったけども。
発砲シーンはないけど、脇に銃を吊していて、めちゃくちゃ男気で格好良かったよ~。(*^^)v
新作は、ドクター・フーこと、デヴィッド・テナントとの共演ドラマ。
ディズニーが制作らしいので、日本でも観られるの、かな~。