マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「The Mentalist -メンタリストの捜査ファイル- 第3話」

2012-09-20 08:05:48 | 鑑賞した 海外ドラマ

原題「The Mentalist」 アメリカにて2008年に放送された作品。

第3話「潮」 (原題「Red Tide」)
Season 1 Episode 3 2008年10月14日放送)

 監督 デヴィッド・M・パレット 脚本 アシュリー・ゲイブル

出演 
サイモン・ベイカー(パトリック・ジェーン CBI捜査コンサルタント 声:郷田ほづみ)
ロビン・タニー(テレサ・リズボン CBI捜査チーム主任 上級捜査官 声:加納千秋)
ティム・カン(キンブル・チョウ CBI捜査チーム 捜査官 声:喜山茂雄)
オーウェン・イオマン(ウェイン・リグスビー CBI捜査チーム 捜査官 声:江川央生)
アマンダ・リゲッティ(グレース・ヴァンペルト CBI捜査チーム 新人捜査官 声:斉藤佑圭)

Mentalist-メンタリスト(名詞)
Someone who uses mental acuity, hypnosis and /or suggestion.(人の心を読み暗示にかける者
A master manipulator of thoughts and behavior.(思考と行動を操作する者の事である

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
サンタ・マルタの海岸で女性の溺死体が発見された。州のビーチだった事から、CBIが捜査する事に。
被害者は、クリスティーナ・タナ-、15歳。溺死なのに、肺の中の水は汚水だった。その事から殺人事件として捜査が始まる。ジェーンとチョウとリグスピーは、発見された海岸で彼女の友人だというホープとウィンから話しかけられる。
一方、ヴァンベルトとリズボンは、被害者宅へ行き、彼女の友人関係を父親から聞き出すのだった。

勝手な感想(自分の思い込み多々) 
オープニング。ジェーンはヴァンベルトに何やら仕掛けていた。
そして、見事に車のキーを発見していた訳だが、あの行為は、マインド・リーディングの基本なのだそうだ。(本:「心を上手に透視する方法」より引用)
専門用語でいう観念運動。
人は何かしら行動を起してしまうもので、その身体言語(ボディーランゲージ)を見逃がさないという事らしい。
ジェーンはネタバレ出来ないと言っていたが、説明するのが面倒だったからかもしれない。
かなり練習しないと当てる事は出来ないらしいので。

それでは、本日のメンバー紹介は、テレサ・リズボン上級捜査官(チーム主任)。
被害者の父親と同じように、母親を早くに亡くし、飲んだくれの父親を尻目に3人の弟の面倒を見てきたという過去を持つしっかり者の彼女
だから、
ガキんちょジェーンを上手く世話出来るのだと納得したのだった。
チームの中で一番小柄なのに、すっごく頼りになるボス、リズボン。
演じるロビン・タニーは
今年来日も果たしたのだとか。
(いつもながらブームに乗り遅れる自分なので。^_^;)
自身も男兄弟がいるからリズボンの気持ちが分かるのだという。今後のジェーンとの関係は彼女自身も分からないんだって。
実は、個人的に彼女とも再会だった。
出会いはティル君出演映画「セックス調査団」。
妙に色っぽい服を着せられての秘書役だったと思う。
大人になったなあ~なんて思えてしまったが。

ここで、おまけ。
今回サーファーの話でしたが、
実はベイカー自身も、8歳からサーフィンをしていてチャンピオンにもなった事がある凄腕の持ち主。
ジェーンだけ見ていると、まったく想像が出来ませんが、違うドラマではそれを披露しているのだ。(動画ここ

ジェーン同様、彼自身もあなどれませんなあ。

コメント
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