原題「The Beast」 アメリカにて2009年に放送された作品。
第8話「潜入の罠」(原題「Capone」)
(Season1 Episode7 2009年2月27日放送)
出演
パトリック・スウェイジ(チャールズ・バーカー)
トラヴィス・フィンメル(エリス・ダヴ)
勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー)
バーカーは、4年ぶりに『アパッチ』という人物になりすまし、かつて潜入していたナバーロの麻薬組織に再び接触した。
一方、エリスは新人警官になりすまし、デラニーという警察官の相棒になった。
実は、デラニーのかつての相棒オーエンズが行方不明になり、それに関わっているのがナバーロ達だという情報が入ったからだった。
アパッチとなったバーカーは、かつての仲間との再会の中で見知らぬ男を発見する。カポーンという名の男は、アパッチがいなくなった時からいるというのだ。そして、コンラッドが彼の事を調べると意外な事実が判明するのだった。
勝手な感想(自分の思い込み多々)
いや~懐かしい顔が現れた!
それは、スウェイジが活躍していた90年代初めに同じく活躍していた俳優ルー・ダイアモンド・フリップスが、ゲスト出演してくれたからだ。
映画「ラ★バンバ」(未観賞)の主演俳優と言えば思い出す人も多いかもしれない。それとも、映画「ヤングガン」シリーズかな?
主演映画「ペンタグラム/悪魔の烙印」を映画館で一人鑑賞し、ビビリすぎて傘を忘れてきたのを思い出したぞ。(爆)
時折彼を見かけるが、いつもこんな感じの役柄が多い。
それがちょっと悲しかったりするのだけど。
ちなみに、彼は原題にもなっている、カポーンだった。
それでは、アパッチとなったバーカーはと言いますと。
今までいろんな人物になりすましたが、
今回の彼が個人的には一番戸惑った。( ̄。 ̄;)
どうしても、悪人には見えなかったのだ。
お姉ちゃんとイチャイチャしてもチンピラというか、ギャングというかの嫌らしさが漂ってこない。あれはどうしてだったんだろう?
カポーンの嫌らしさの方が目立ったからかもしれないなあ。(
よくわからないけども)
そうそう、
大型バイク(ハーレー?)に乗ったバーカー。かっこいい!!
と思いながらも不慣れな様子がお茶目だった。(^◇^;)
よっこいしょ!って感じでコンラッドの前で方向転換してたからさ。(爆)
では、警察官になったエリスはと言いますと。
今回、彼の行動がよく分からなかった、ich。
デラニーがキーパーソンだったからヒントを出させる為の行動だったのだろうけども・・・。
ラスト。
こういうのって、辛い。
相手が仕向けてきたから応対しただけなのに、あの状況下の一瞬でそれをしちゃダメだったって後から言われるのはさ。
今回ばかりは、バーカーの一言には反論したくなったぞ。
コンラッドが珍しくバーカーを心配していた。
どんだけ彼の人生にこのアパッチという人物は悪影響を及ぼしたのだろう?
それでも、立ち直ったバーカーはやっぱり凄いってことでいいんだよね。(意味深・・・)