マニアの戯言

映画マニアの勝手な映画感想日記

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「スパイ・エンジェル」 第7話

2010-01-20 07:32:53 | ドイツ映画&ドラマ

原題「Wilde Engel/ワイルド・エンジェル」
ドイツ RTL社&actionconcept社 製作ドラマ 2003年にドイツで放送された作品

「スパイ・エンジェル フルスピード 第2話」 
第7話「残り4時間」 
Staffel 1 Folge7 「Vier Stunden bis zum Tod(直訳:死ぬまでの4時間)」(2003年4月22日放送)

出演 
エヴァ・ハーバーマン(レーナ・ハイトマン)
ビルギット・スタウバー(クリスティーナ(クリス)・ラーベ)
スーザン・アップレイガー(フランツィスカ・ボーガルト)
フィリップ・ペーターズ(マーティン・グロスマン)

ゲスト 
スフェン・マスティネク(ローバート)

勝手なあらすじ(自分の解釈の上でのストーリー) 
内乱が続いている国の次期大統領だと言われる政治家、ノーバック氏の心臓移植手術が始まろうとしていた。だが、移植するはずの心臓が何もかに盗まれそうになり、レーナが辛うじて阻止するも、心臓は通りかかったトラックの荷台に落としてしまった。
グロスマンは、すでに手術室に入ったノーバック氏の命があと4時間しかもたないため、ラーベとフランツィスカを呼びつけ、心臓を探させる。
厳重な警備体制だったにもかかわらず何故に犯人達は潜入出来たのだろうか?

勝手な感想(自分の思い込み多々)  
珍しく時間制限があるお話だった。
推理の方はあっさり分かるが、その代わり犯人達は最後まで関ってくる。

今回も「コブラ11」で見知っている方々が出演。
まずは、ノーバック氏の娘ヤーナ。

この子役の彼女は第7シリーズスペシャル「ワイルド・ランナーX2」で、ヤンの死んだ友人の娘を演じている女の子だった。
さらに、グロスマンが指示する警察の部下は、「コブラ11」でディーター達と共に時々制服警察官として登場する俳優さんだった。
なんだか、ちょっと嬉しくなったぞ。
そうそう、
犯人達の仲間の二人が現れるのだが、
彼らのうち背が小さい方の方は、アタライのスタントマンじゃないかな?
身のこなしも軽やかだし、容姿からしてそうだと思えるが。

(ちょっと確信は持てないけども)

それでは、いつもの3人はと言いますと。
フランツィスカはいきなりアーチェリーの腕前を披露する。
というか、彼女は何でも武器は扱えるのか?

銃も剣(フェンシング)も、弓(アーチェリー)も。
後はナイフかあ。そんなシーンは出てこなかったかな?

レーナはいきなりアクションシーンから。
ヘリにぶら下がりながら、ケースを足でキャッチするのは恐れ入ったぞ。

それに、手錠を外すのも上手。
どちらも救いたい!という彼女の訴えは大賛成だったし。

そして、ラーベ。
アタライのスタントマンとの格闘シーンがあったり、車からトラックへ飛び移るシーンがあったりと相変わらず肉体派だった。

それに以外とモテルと判明。
いいところで携帯に連絡が入るなんて、隅に置けないねえ、ラーベ。

そして、その相手ローバートがなんと「ザ・クラウン」のマックスことスフェン・マルティネクだったのだ。
オープニングに登場したから、エンディングにも登場してくれるかと思ったら最初だけ。ちと残念。

だけど、背の高さからいくとラーベよりもやっぱフランツィスカだよねえ、となぜか思ってしまった、ich。(^_^;)
背の高い二人が並んだ所を見たかったなあ。

そうだ思い出した!
あのラーベの携帯音。ゼミルと一緒だったよね。
自分も欲しいなあ、あの着信音。
どうやったら、手に入るのかな?

コメント
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