弁理士試験 弁理士専攻 代々木塾
甲の特許権について乙が特許無効審判を請求したところ、甲の特許を無効とする審決がされたので、甲は審決取消訴訟を提起した。審判長は、甲の特許を無効とする審決に対する取消しの判決が確定し、審理を開始するときは、その判決の確定の日から1週間以内に甲から申立てがあった場合に限り、甲に対し、願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面の訂正を請求するための相当の期間を指定することができる。これは正しいか。
甲の特許権について乙が特許無効審判を請求したところ、甲の特許を無効とする審決がされたので、甲は審決取消訴訟を提起した。審判長は、甲の特許を無効とする審決に対する取消しの判決が確定し、審理を開始するときは、その判決の確定の日から1週間以内に甲から申立てがあった場合に限り、甲に対し、願書に添付した明細書、特許請求の範囲又は図面の訂正を請求するための相当の期間を指定することができる。これは正しいか。