堤卓の弁理士試験情報

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2019年5月9日 弁理士試験 代々木塾

2019-05-09 18:16:59 | Weblog
平成27年度 短答試験 問題 解答解説は明日掲載 

〔5〕特許法に規定する手続に関し、次の(イ)~(ホ)のうち、正しいものは、いくつあるか。

(イ)法人でない社団であって、代表者又は管理人の定めがあるものであっても、その名において、特許異議の申立てをすることはできない。

(ロ)特許無効審判において、特許権者甲が証拠調べを申し立てた後その特許権を乙に移転した。この場合、乙が特許権の移転後に新たな証拠調べの申立てをしなくとも、当該審判において、証拠調ベの申立てがあったものとして取り扱われる。

(ハ)被保佐人の特許権に係る特許に対して特許異議の申立てがされた場合、その被保佐人は、保佐人の同意を得ることなく、その特許異議の申立てについて手続をすることができる。

(ニ)特許庁長官は、遠隔又は交通不便の地にある者のため、請求により又は職権で、特許異議の申立ての期間を延長することができる。

(ホ)未成年者は、原則として、法定代理人によらなければ特許無効審判を請求することができないが、未成年者が婚姻をしている場合は、その未成年者は特許無効審判を請求することができる。

1 1つ  2 2つ  3 3つ  4 4つ  5 5つ

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