正真正銘最後

2008-10-16 23:23:21 | アニメ・コミック・ゲーム

 長々と続いてきた高崎のアニメ新番組の感想文、ついに最後の作品となりました。最後を飾るのは「ミチコとハッチン」です。少し前に始まった「ねぎぼうずのあさたろう」も見ましたがあちらはどう見ても子供向けだったのでオープニングだけ見ました。あと「美肌一族」も見ましたがアレは…ネタとしか思えない斬新すぎる作品だったので省略。

Mitikotohattin Mitikotohattin1 「ミチコとハッチン」…「サムライチャンプルー」「Ergo Proxy」を制作したマングローブが約2年ぶりに制作したオリジナル作品3作目です。てっきり地方でしか放映されないと思ってましたが、地上波でしかもフジテレビで放映されましたんでちょっと意外でした。

 良くも悪くもマングローブ作品らしいガンアクションもので、冒頭のヘリとの戦闘シーンはなかなか格好良かったです。しかし最初のミチコの台詞になんか違和感が…棒?と思ったら、主人公含め主要声優のほとんどに芸能人やタレントを起用したようです。作画やアクションシーンは良かったんですがその一部の激しい棒と第1話でハナが受けていた虐待の描写がかなり多かったので実況スレでは賛否両論はっきり分かれました。自分はまだ来週も見てみないと結論は出せませんね…。

 以上で秋の新番組アニメはすべて視聴終了しました。全体的に見て今期は神アニメもあるし、地雷も少なかったし豊作だったと思います。地方で放映されている作品で見てみたいと思ったのは「キャシャーン sins」「かんなぎ」ですねー。あとで評判良かったらレンタルでもして見てみようと思います。そして2008年のアニメもほぼすべて出そろったのでいよいよ年末に向けて情報を整理したいところであります。