そろそろ最終回ラッシュも大詰めです。今回チェックした作品は「モノクローム・ファクター」と「D.Ｇｒａｙ-Man」です。
「モノクローム・ファクター」…月刊コミックブレイドアヴァレスで連載されている空廼カイリの作品のアニメ化でした。通称「ホモクローム・ファクター」。」この作品と地方で放映されていた「純情ロマンチカ」を筆頭に、「ネオアンジェリークＡｂｙｓｓ」など春アニメは異様に女性向けアニメが多かったです。こちらの「モノクローム・ファクター」もインパクトはすさまじく第1話でいきなり主人公の少年と画像の青年白銀がキスして少年が二刀流に目覚めて戦うという厨設定にビックリしました。そして最終回でもあんまり怪我してないように見えましたが大怪我で消えゆく白銀を救うべく主人公がキスをしてそしてエンディング…ラスボスぽい方は「このまま放っておいてもいずれ世界は我が物になる。見ているがいい」と言ってお帰りになってしまいました。こ、これは第2期フラグなのか…おそらく見ません。
「D.Gray-Man」…週刊ジャンプで連載されている星野桂原作の漫画のアニメ化でした。「ワンピース」や「BLEACH」などジャンプ系のアニメは全体的にかなり話数が多く、今回の作品も103話と実に2年以上放映されていました。原作はかなり描写が細かく、これをアニメ版でどこまで再現できるのやら…と思っていましたが、なかなかの再現度で面白かったです。アクションシーンも良くできていたしジャンプの夕方アニメはがんばってると思いました。アニメで100話以上放映されたにも関わらず大ボスの千年伯爵やその仲間がほとんど生き残ったまま俺達の戦いはこれからだENDで終わったのでそのうち劇場版でもやるのかもしれません。そしてリナリーえろいよ！