長きに渡り続いた高崎の2011年春アニメ第1話の感想文、これでついに全部です。今回は2011年春アニメでおそらく最も遅く第1話が放映された「イナズマイレブンGO」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「イナズマイレブンGO」…レベルファイブ制作のニンテンドー3DS専用ソフト「イナズマイレブンGO」のアニメ化作品で、アニメ制作はOLM TEAM WASAKIです。前作のイナズマイレブンで繰り広げられたフットボールフロンティアの世界制覇から10年後が舞台となり、主人公も松風天馬となり新シリーズが始まりました。
まずは最初に相応しく雷門中の入学式初日から始まっていましたが、早速前作のマネージャーの一人音無春奈きた!今作ではサッカー部の顧問をしているようです。
他に久遠監督も登場していましたが、相変わらずやる気が感じられません。前作でもそうでしたが今回もポジションは変わってないようでした。
そしていきなりの急展開として、新入生の剣城京介が一人で雷門サッカー部を潰していて素晴らしく暴力的でした。前期のときは帝国学園が勝負を挑んできたし相変わらずこの学校は毎回危機にさらされています。
主人公の天馬がド素人なこともあり京介との勝負は一方的でしたが京介が仕掛けた必殺デスソードを偶然にも止めたことから素質はあるようで、どのような必殺ワザを閃くのか気になるところでした。
雷門の理事長の裏に存在している謎の存在やシードと呼ばれるサッカーエリート等いろいろ伏線もあるようで今作もただのサッカーアニメというわけではなさそうです。
最後にやっとレギュラーの新生雷門イレブンが登場したところで終わったのでこれから新キャラ達がどのような活躍を見せるのかは期待したいところです。
しかし前期の1話と比べて圧倒的に女性キャラが足りません。前期の1話は春奈にお嬢に秋とマネージャーが揃っていたのに今回は誰一人いなかったのが残念でした。
作画は安定していて良くできていたと思います。前期と同じところが制作しているし最後までこの調子でいきそうです。オープニングも前作と同じアーティストが歌っていました。
総評
1話の全体的な感想としては、新たに始まったイナズマイレブンシリーズ、早速1話から波乱の幕開けで続きが気になる展開でした。ただしやはり前期と比べてしまうと見劣りする部分は多いかもしれません。
1話の個人的評価としては、まだ始まったばかりなのでこれからの展開に期待するという意味で視聴継続のBランクです。前期のお嬢やアンジェロに匹敵するほどの萌えキャラの登場に期待します。