初めてのエアロビクス(初級)

2011-06-14 10:05:09 | スポーツ

先日日曜日にゲーセン時代の友人に誘われちょっと上三川のスポーツジムで開かれた震災チャリティーエアロビクスイベントに参加してきました。

今まではスポーツジムでエアロバイクやマシンにトレッドミルしか使ったことが無かったためこのようなイベントには参加したことがありませんでした。そのためこのような機会にお呼ばれしたのは良いきっかけになりそうと思いせっかくだから参加。

最初は初級エアロビクスから始まり続いては台を使っての軽いエアロビクス、最後にラテンの音楽に合わせ踊るZUMBAで締めでしたが、全部合わせて3時間あったので軽めの運動とはいえ汗かきまくりでした。そしてエアロビクス=おばさんとかが行う運動とかいう先入観がありますが、実際はあまり使わない筋肉も使うため見た目以上にハードです。自分も普段体を動かしていなかったら全身筋肉痛だったかもしれません。

最後のZUMBAは踊りのリズムについていけず不完全燃焼だったので次回はまともに動けるようになりたいところです。初体験のエアロビクス、老若男女揃っていて面白く勉強になりました。


2011年春アニメ「ユルアニ?」第1話の感想文

2011-06-14 09:50:00 | 2011年春アニメ関連

今期はいつも以上にアニメ=30分という枠組みから外れている作品が多そうです。今回は日本テレビの新しいアニメ枠「ユルアニ?」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

「ユルアニ?」…日テレの新しい深夜アニメ枠で、30分で6本もの作品を一気に流すというかなり特殊なアニメ枠で、そしてアニメ制作はDLEと蛙男商会です。

Yuruani Yuruani1 早速登場したユル兄さんの解説から始まった第1本目、「元気!!江古田ちゃん」は月刊アフタヌーンで連載されている瀧波ユカリの漫画「臨死!!江古田ちゃん」のアニメ化作品です。早速Flashアニメのようでシュールでした。派遣としてクレーマーと戦いつつ飲み屋でMO-KINGについて友人と愚痴を言い合うシーンは現実味があってちょっと面白かったです。

Yuruani2 Yuruani3 続いて始まったのはオリジナルアニメ作品「汐留ケーブルテレビ」、こちらは独特のキャラクターデザイン、そして渋い声…ということで制作及び声優はFROGMANでした。日テレの名前まで出しながらNEWS ZEROに戦いを挑みつつ、円空社長が「仏像だから見えるものがある」とか何か良いことを言っていたりして意外と面白かったです。でも実況では「これ作るくらいなら鷹の爪の新作作れ」とか言われていました。

Yuruani4 Yuruani5 続いては「ハトのおよめさん」…月刊アフタヌーンで連載されている、ハグキの漫画「ハトのおよめさん」のアニメ化作品です。これは面白いとか言う以前の問題で、アニメとして成立しているのかも怪しい作品でした。オードリーの若林正恭が歌っていましたがワザと下手に歌っているのか分からないレベルだったし、歌終わったらハトビームでそのまま終わってしまったし、なんとも言い難い作品でした。

Yuruani6 Yuruani7 次に始まったのが「ほんとにあった!霊媒先生」、月刊少年ライバルで連載されている松本ひで吉の漫画「ほんとにあった!霊媒先生」のアニメ化作品です。こちらはこのアニメ枠で一番キャラクターデザインがしっかりしていました。しかし内容は無茶苦茶で、趣味の降霊で織田信長と明智光秀の霊を降霊させて大惨事になったまま終わっていました。

Yuruani8 Yuruani9 そして5番目が「週刊シマコー」、モーニングで連載されている弘兼憲史の漫画「島耕作シリーズ」の、FROGMANによるパロディアニメです。どこをどう見ても島耕作だったのでこれいいの?と思ってしまいましたがいいみたいです。今回は南極島耕作として南極に転勤になりそのまま1年生き延びる…と訳分からん話でしたがこの枠で一番面白かったです。こちらも制作はFROGMANでした。

Yuruani10 Yuruani11 最後は「プ~ねこ」、月刊アフタヌーンで連載されている北海正幸の漫画「プ~ねこ」のアニメ化作品です。これも非常に短く主題歌歌ったらそのまま終わってしまいました。これはアニメと呼べるのか疑問です。

全6本の作画はかなり酷い、というかFlashアニメだったのでこんな感じかと納得しました。主題歌は全作品にちゃんと短いながらあり、中には良い曲もあったので好印象でした。

総評

Yuruani12 1話の全体的な感想としては、ものすごくシュールです。そのため深く考えずに頭を空っぽにして見れば楽しめそうで、むしろそうして見ないとつらかったです。しかし週刊シマコーはパロディですが島耕作はリアルなのでかなり面白かったです。

1話の個人的評価としては、所々面白い部分はありましたが真面目に視聴していると眠くなってくるので流し見なら楽しめそう…ということでそのうち視聴打ち切りのCランクです。しかし週刊シマコーはAつけてもいいかもしれません。


2011年春アニメ「トリコ」第1話の感想文

2011-06-14 07:52:11 | 2011年春アニメ関連

地上波のアニメもそろそろ終盤にさしかかってきました。今回は「トリコ」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Toriko2 Toriko3 「トリコ」…週刊少年ジャンプで連載されている島袋光年の漫画「トリコ」のアニメ化作品で、アニメ制作は東映アニメーションです。今回の1話は特別編ということで「ワンピース」とコラボしたオリジナルの話が展開されていました。

オープニングからルフィと一緒という異色の組み合わせで、最初はルフィ達の食料が尽きたため補給のために立ち寄った島に偶然トリコもいて一緒に食材の一つハングリラ鳥を退治する話でした。実況ではトリコいらないとか言われて叩かれていた感じでしたが自分は結構面白かったです。しかし捕獲レベル1とかを相手してましたが、今のルフィなら20くらい相手にしても勝てるんじゃね?とか思います。

Toriko4 Toriko5 1話は完全に番外編扱いだったようで最初からテリーがいたため、次週からが本当の1話みたいです。でもサンジと小松がお互いの料理を味見しあったりする展開はコラボ企画ならではで良かったです。他にもトリコがナイフとフォークを出したときの金属音とかはアニメならではでした。

作画は原作に近いかんじでしたが、バトルシーンは原作に遠く及ばないかんじだったのでそこは残念です。オープニングの主題歌は久々にアニメらしい王道の主題歌で、トリコに相応しい歌でした。ガツガツ!

総評

Toriko6 1話の全体的な感想としては、原作は面白すぎますがアニメでは典型的なジャンプアニメといったかんじでやや物足りなかったです。1話はコラボ企画だったのでこれで判断はできかねますが2話からのガララワニとの対決に期待したいところです。

1話の個人的評価としては、自分は原作を読んでいるのでそのうちアニメの視聴はやめてしまいそうですが、1話としては言われていたより面白かったので視聴継続のBランクです。

原作はすごい面白いので毎週ジャンプで欠かさず読んでいます。作者が逮捕されたときは終わったと思いましたがそこから見事な復活を遂げここまで面白い作品を描くとは素晴らしい。久々に王道バトルもので盛り上がっている作品で、ジャンプで今一番毎週楽しみな漫画です。