2011年春アニメ「星空へ架かる橋」第1話の感想文

2011-06-16 10:33:04 | 2011年春アニメ関連

オリジナルアニメが席巻している現在のアニメ、ほとんど息をしてない状態のエロゲ原作アニメですが今期は2本だけアニメ化されています。今回はその1つ「星空へ架かる橋」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Hosikaka1 Hosikaka 「星空へ架かる橋」…fengの18禁ゲーム「星空へ架かる橋」のアニメ化作品で、アニメ制作は動画工房です。

いきなり字幕入りの回想が入ったオサレ演出のあと、主人公達兄弟が田舎に引っ越してきて旅館に下宿させてもらう…と、いかにもエロゲーのような設定と思いましたが、今度は猿を追いかけたら迷子になって偶然女の子と遭遇し、偶然パンチラを見てしまい、偶然バランスを崩して押し倒してしまい、偶然その勢いでキスしてしまい、偶然その現場を別の女の子に目撃されてしまう…と突っ込みどころ満載な展開でした。

このようなエロゲ展開が好きならば十分楽しめるかもしれませんが自分としては見飽きた感があるのでお腹いっぱいです。主人公はお約束の高校2年生だし、序盤で偶然会った女の子は同じクラスと、お約束を欠かしてきませんでした。

Hosikaka2 Hosikaka3 しかしそのお約束の中でも一際輝く存在は見逃せません。主人公の弟の歩は病弱のようでしたがあのキャラは危険です。あのような純真な目で甘えられてしまっては思わず禁断の道に踏み入れてしまいそうで、他のヒロイン達がどうでもよく見えるほど圧倒的な可愛さを持つ弟でした。

作画は動画工房なだけあって安定していたと思いますが、横顔が崩れるのはやはり原作絵の影響かもしれません。あとエンディングの主題歌が結構電波入っていて好みではありませんでした。

総評

Hosikaka4 1話の全体的な感想としては、典型的なエロゲアニメでした。そして1話で登場した全てのヒロインよりも弟が圧倒的に可愛いのはどういうことかと思ってしまいます。

1話の個人的評価としては、弟の圧倒的存在感を評価して視聴継続のBランクです。もし弟がいなかったら余裕で視聴打ち切ってました。


2011年春アニメ「アスタロッテのおもちゃ!」第1話の感想文

2011-06-16 10:11:11 | 2011年春アニメ関連

一気にスパートをかけていきます。今回はローカル局で放映された「アスタロッテのおもちゃ!」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。

Lotte1 Lotte 「アスタロッテのおもちゃ!」…電撃「マ)王で連載されている葉賀ユイの漫画「ロッテのおもちゃ!」のアニメ化作品で、アニメ制作はディオメディアです。最初は原作と同じ「ロッテのおもちゃ!」でしたが大人の事情によりアスタロッテに変更された模様です。

主人公のアスタロッテはサキュバスの王女のようで、今まで行けなかった人間界の男でハーレムを作ろうとするけど、今回偶然人間界との扉が開いたところで1話は終わりましたが、どう見てもこの人間界の男と王女アスタロッテがイチャイチャする萌えアニメにしか見えませんでした。

アスタロッテの尻尾が世界樹に触れたら異世界の扉がいきなり開いたし結構話の展開は強引で一方的に話が進んでいったため深く考えずに萌えアニメとして視聴して問題なさそうでした。そしてアスタロッテだけパンチラが満載なのでそちら方面の人気も高そうです。

Lotte2 Lotte3 そのアスタロッテの人気は高く、王道の金髪ツンデレ釘宮理恵きた!というわけで「緋弾のアリア」に続き2作目の釘宮理恵ヒロインで、やはりツンデレの女王の安定感は素晴らしかったです。

作画は良好で、原作の羽賀ユイの絵柄をアニメとして見事に再現していました。声優も王道の釘宮理恵だしキャラクターも魅力的でした。主題歌も良くエンディングのしみじみとする歌が良かったです。

総評

Lotte4 1話の全体的な感想としては、ストーリーはありきたりでしたが萌え要素は多く作画も良かったため萌えアニメとして良くできていました。最近多くなってきたツンデレ釘宮理恵がいるため声優ファンとしても楽しめそうです。

1話の個人的評価としては、話の盛り上がりには欠けていましたがキャラクターは可愛かったのでそのまま視聴継続のBランクです。