今回は子供向けアイドルアニメの新作「プリティーリズム オールスターセレクション」の第1話を視聴したのでそちらの感想を書いてみたいと思います。
「プリティーリズム オールスターセレクション」…タカラトミーとシンソフィアが共同開発したアーケードゲーム「プリティーリズム」のアニメ化作品で、アニメ制作はタツノコプロです。
オールスターという名前がついているだけに、歴代全てのプリズムクイーン達が登場するのかとか色々な期待がありましたが、フタを開けてみれば夏から始まる新シリーズに備えての総集編みたいな構成でした。そのため12話かけて1期から3期までの見所を紹介する…のかと思いきや、1話は1期の1話をほぼ丸ごと放映していました。
しかし全ての始まりだった1期の1話なだけに、オープニングからアイドル達といいあまりにも懐かしくてこれはこれで良かったです。そしてプリティーリズムといえば本編より出来が良いCGパート!CGだけで比較すれば超絶作画の「ラブライブ!」をも上回ると感じるCGパートの出来は相変わらず素晴らしかったです。そしてやはりプリティーリズムといえばプリズムジャンプは欠かせません。
1話は1期の代表として主人公のあいらが格言を言って締め、そして終盤は恒例の3次パートでしたが、これは新作映像でしたが相変わらずひどかったです。大きなお友達には大不評ですがずっと続いているだけに子供達の人気はあるのかもしれません。
作画は極端で、通常作画は正直結構荒れていますがその分CGパートは文句無しに素晴らしかったです。1期は渡辺明夫がデザインを担当しているのも大きいかもしれません。BGMも良く、本編が始まる前のBGMは歴代変わらずなので安定していたし、主題歌もオープニングが素晴らしかったです。エンディングのアイドルの歌は知りません。
総評
1話の全体的な感想としては…というより1期1話をほぼ丸々流して、少々新しい要素を加えただけなので総集編に近かったです。夏から始まる新シリーズに備えてのおさらいといったところでした。しかし全ての始まりだった1期1話なので改めて見ると感慨深いものがありました。
1話の個人的評価としては、総集編ながらこれからどのようなプリズムショーが繰り広げられるのかという期待感はあったし面白かったので視聴継続のBランクです。2話は一気に話が飛んで2期1話のようなのでこれはこれで楽しめそうでした。
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