Some Like It Hot

お熱いのがお好きな映画ファンtakのつぶやき。
キネマ旬報社主催映画検定2級合格。

iPhone生活

2009-01-22 | その他のつぶやき
 昨年からiPhoneを使っている。世間では賛否両論あるけれど、正直なところ僕には合っている気がする。アプリを追加してカスタマイズできるところ、中身がどんどん進化していくところもとっても面白い。

 数ヶ月使ってきて不自由に感じているところは確かにある。例えば・・・
①赤外線通信の機能がない
②QRコードが読めない
アドレスの交換なんかで赤外線を使うことは頻繁にはなかった。でも、いざ機能がないと落ち着かないもんだね。QRコードはアプリを入れれば読めるのだが、僕が試したQRコードを読むアプリは役に立たなかった。ちょっと研究が必要かな。

③カメラにズーム機能がない
これまでケータイのカメラで撮るときにズームに頼りまくっていたんだな、とつくづく感じる。iPhoneのカメラ機能はシンプルだし、何よりも機動力があるので僕はそれ程不満には思っていない。でももうちょっと寄れたらなぁ・・・と思うことはしばしば。外付けのレンズがあるようなので、これも要研究か。

④メールはコピペができない
⑤デコメが使えない
いちばん不便さを感じたのはここ。特に文面をコピペできないのが残念。画面をタップして入力するのには、すっかり慣れてちょっと長めのメールでも苦痛にならなくなった。

総じていえば、僕は満足している。だいたいデジタルオーディオプレイヤーが欲しかったから、iPodがいちばん使っている機能。日に日に曲数が増えていく・・・。そして追加するアプリでその人の個性が出るところだろう。僕が近頃楽しんでいるのは、
①Pocket Guitar

初めて使ったときに、純粋に「すげぇ」と思った。フレットが表示された画面に触れることで音が出る。エフェクターもディストーションとディレイが使える。人前で弾ける程ギターは上手くない。コードをおさえ"じゃらーん"と鳴らすだけで楽しいのね。設定を変えるとウクレレやベースにもなる。触る面白さが飽きないアプリだ。帰宅するとき、バス停でiPhoneをペタペタ触りながらこれでついつい遊んでしまう。

②mini Synth

アナログシンセサイザーを再現したアプリ。けっこう本格的に音をいじることができるのが楽しい。ここ数日はこれで楽しんでいる。思わず"Behind The Mask"を弾いてしまった僕は、やっぱりYMO世代。

 これで演奏が本格的にできる訳じゃない。手軽だから楽しい。でもいじりながら僕は常に思うことがある。それは

iPhoneじゃなくて、ちゃんと音楽しなくちゃな・・。

ということ。先日久々にピアノの練習をしちゃいました。そういう行動をとるようになったのも、iPhone生活の効果(反動?)。せめてDTMに復帰したいなぁ。
コメント
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