ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

健さん2本

2020-05-02 16:03:38 | つぶやき
「鉄道員(ぽっぽや)」と「ゴルゴ13」

昨夜、アマゾンプライムで健さん映画を2本連続で観てしまった。
「鉄道員(ぽっぽや)」は、今さらながら初めて観た映画だった。健さんには北海道が良く似合う。多くを語らず観る者にその背景までも想像させる背中の演技は健さんならではだった。完全に涙腺崩壊。娘役の当時の広末涼子もかわいかった。これは多分、自分が歳をとったせいだと思う。

続いて観た「ゴルゴ13」、なぜ彼はこの映画のオファーを受けたのだろうかと思うほど、内容はお粗末としか言いようがなかった。演出が悪いのか、そもそもこの作品は実写でやるには無理があったのかはわからないが、漫画の10分1ほどにも面白やさ深みが感じられない残念なものだった。出演したのは、若気の至りだろう。おそらく30代後半か40代だったと思う。革命前のイランで撮られたようで、今となってはそれだけが貴重かもしれない。ただ、わずかだが1970年代のイランの一端を観られただけでも良かったと思う。

時々付けるテレビ番組もかつての映像や総編集、自宅との中継トークばかりで面白みがない。ニュース番組も事実を単純にコメントなしに伝えるニュースのみがあればいい思う。コメンテーターのいないニュース番組がないのも考えてみれば不思議だ。

今日は暑くて無意味に夏日だった。

天気を恨んでも仕方ないけれど…。


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