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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

ついに…

2025-06-22 21:00:20 | 時事(海外)
アメリカもイランを攻撃…。

こんなの完全に理不尽な暴挙でしかない。アメリカはその昔、イランと友好関係にあった。その後、イランで革命が起こるとイラクに肩入れし、イラン・イラク戦争ではイラク側に付いた。その後、今度は大量破壊兵器を理由にイラクに侵攻し、サダムフセインを追い出したが大量破壊兵器は出てこないままだった。で、そのイラクが崩壊すると、再びイランへ敵対視を始めた。
あの時のイラクのように、結局は核兵器はなかったとしたら、どうするんだろう?外交は、その時々の国益や国際情勢に合わせて変化するのは当然だとしても、アメリカはイランかイラクのどちらかを攻めずにはいられない歴史を辿っている。

それにしても、日本だけでなく、国際的な批判の声が小さいように感じる。

イスラエルからすると、トランプ大統領は大変コントロールしやすい人物だと思われているんじゃないかと思う。そもそも政治家としての理念がないし、国際政治にも疎い。金儲け体質のビジネスマン頭脳では、賢いユダヤ人から楽に操られてしまう。こういう時こそ、まともな政治家が必要な時なのに、こ奴が大統領に就任してからというもの、世界はどんどん酷い状況へ進んでいる。任期1年目の半分ほどでこの状態では、この先が思いやられる。この4年間は100年に一度の酷い4年間になるような気もする。

イランの報復はこれから始まる。
今すぐ表立っての反撃がなかったとしても、テロという予測が付きにくい中で報復をしていく可能性もある。反イランだったアラブ諸国の中にも、反米に転じる人も出てくるはず。

またいつの間にか、イスラム対キリストという宗教対立に変わってしまうと、もっと怖いなと思う。アメリカもクソだが、イスラエルの腹黒さが際立っている。


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