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ミャンマーチーク屋さんのわが道を行く

日々の出来事と旅と愚痴と文句を勝手に語る日記。

面接

2008-01-17 17:44:34 | 仕事
今年、大学を卒業する学生たちの就職率は80%を越えている
そうである。景気回復の実感がないわりには、まずまずの数字
ではないだろうか。

さて就職といえば、まずは面接である。中には面接が好きだ、
という方もいるだろうが、おそらくほとんどの方は、早く
終わってほしいと思っていることだろう。かくいう私も当然の
ことながら面接は嫌いである。という以前に「面接」と聞くと、
とある苦い経験を思い出す。

その昔、転職活動をしていた頃、非常に名前の似ている企業の
2社に応募した時のことである。どのくらい似ているのかというと
例えば「ソフトバンク」という会社に対して言うならば「ソフトパンツ」
という会社があるくらい似ていたのである。

まず、履歴書を送り書類選考がある。その後、通過者のみ面接日時の
連絡を受ける。そしてその日は金曜日であった。深夜に帰宅すると、
留守電に履歴書を送った2社のうちの1社から、「来週の月曜日の午前
10時に面接をしたい」とのメッセージが入っていた。ちょっと「ホッ」
として、いつものように内容を聞いて、すぐに消去ボタンを押したのである。

そしてこの時、やってしまったのである。

一体何を…?

そう、社名をしっかり確認するのを忘れたのだ。

明日あさっては土日で2社共に、休みである。現在、すでに金曜の夜
11時過ぎである。どうやっても確認の術がないのであった。

そこで、考えに考えたあげく、多分こっちだろうという一方に賭けたのである。
こういう時に、人は直感を試されるのであろう。

果たして月曜日、選んだ一方の会社に時間通り行き、面接に来たことを
告げると、私の履歴書を持って担当の方が現れたのである。

「当った…」と思わずガッツポーズの瞬間であった。
「今日はツイている」とさえ思ったのであった。

ほどなくこの面接は、別段変わったこともなく終了した、その帰り道に
自宅から携帯に一本の電話が…

「今、会社の人から電話で、面接はどうしたの?って言ってたけど…」

「…」「???」

完全な間違いであった。

「では一体なぜ、あの会社は面接をしてくれたのか…?」
「親切心からか…?それともやる気があり過ぎると思われたのか…?」
未だ、謎である。

一方、自宅まで連絡をしてくれた会社の方には、「面接に向かう途中、車と
接触事故にあった」と我ながら完璧な嘘をつき、後日面接をしていただいたが、
結果は当然のごとく不採用であった。

「縁がない」というのは、おそらくこういうことを言うのだろう。
また、「ツイていない」というのもこんな時を言うのだろう。
そして、こういうのを自業自得とも言うのだろう。

転職を考えている方は、ぜひ注意をしていただきたい。
(まぁ、ありえないか…?)

しかし、こんなことも本当にあるのである。

それが人生なのである。

しかし、この日から私は、自分の直感に疑いを持っている。


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