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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

扁桃炎には注意!注意!!

2012年04月05日 | 徒然日記
確かに釣り堀のイカダに乗っている頃から、寒気が酷かった…。

そして、その翌日の昼頃よりカラダの節々がキリキリし始め、釣りによる筋肉痛かなと思っていたら、喉が痛くなり始め、寒気がして熱が出た事を察したであった。

家に帰り熱を測ると39Cあった。

まさか、インフルエンザに罹ったのではと焦ったが、翌朝、掛かりつけの医者に行くと『扁桃炎』と診断された。

扁桃腺に黴菌が入る事により炎症を起こす病気らしい。

それから2日間は、熱が下らず、昨日までは自宅療養の日々となった。

そして今日、ようやく熱も37C近くまで下ったので職場復帰したのであった。

しかし今回生まれて初めての経験となったが、扁桃炎とは大変である。唾を飲み込むのも痛いのである。

これからは無理せずボチボチいこうと思った。

白浜放浪2012春 『春の嵐に出会った~恵親子とともに』

2012年04月04日 | 旅三昧!釣り三昧!
出発の朝、自宅で目が覚めたのが9時過ぎ。

前夜の大宴会により睡眠は4時間強、まだまだ酒が全然残る中、急いでクルマを待ち合わせの長岡京へ走らせる。

大山崎インターを降りてすぐの場所にて、恵親子と合流した。当初、オニイチャンだけの参加となっていたのだが、急遽、今年から中学へ進むオネエチャンも参戦となったのだ。

きちんと挨拶をすませ、クルマに乗り込んだ。礼儀よし。

心配していた天気は、雨混じりの曇り。第二京阪より近畿道、そこから阪和道を乗り継ぎ南下する。

少しずつ雨が止みはじめるも、内心、風が心配であったが、あえてそれは口にせずクルマを走らせる。

昼過ぎ、白浜に到着し、オレがいつも通う『上田食堂』へ。そこで4人で昼飯を食った後、雑魚釣り隊基地へ入った。



窓の外は想像していた通り、ものすごい風とうねりであった。



とりあえず4人で船まで向かい、ガソリンを給油したのだが、驚くほどの強風でとても出航出来る状況ではなかった。オレの帽子と今一番お気に入りだったサングラスも海に落ちてしまった。

帽子は回収したが、サングラスは海の底へ。ここでサングラスを落とすのはこれで2回目である。

この塩梅では沖では恐らく5メートル以上の高波となっていると察し、「本日は出航しない!」と船長命令を下した。

基地に戻り主目的を失った4人はゴロゴロと・・・。恵もオレも睡眠不足でコックリコックリ状態。

『あかん!チビらに魚を釣らせると約束したんだ!』とハッと思い出し、海の釣堀に行こうと全員に宣言し、クルマで釣堀に向かったのだが、釣堀の筏も恐ろしいほどの強風で歩くのも危険な状態であった。また釣堀も午後2時に店閉めとなっていた。

結局、この日は釣りは諦めねばならず、『とれとれ市場』へ出向いた。



そこには、マグロやクジラ、さまざまな海の幸が並べられている。大きな木の箱に氷に埋められたマグロもあった。大きな生け簀には、アジ、イサキ、マダイ、クエなどが泳いでいた。



恵が活きたサザエをその場で刺身にしてもらったので、オレも一口もらったのだが、コリコリで最高に美味かった。甘かった。

本来であれば釣った魚がおかずとなるはずの晩飯であったが、海に出れないから仕方がない。

晩飯はとれとれ市場で買おうということになり、恵親子らはもう一度刺身コーナーへ戻り、大きなハマチを丸一匹買ってきた。その後、スーパーでビールと赤ワイン、ちびらのおやつをゲットし基地に戻ったのであった。



お米を研いだ後、みんなで基地にある温泉へ行き、少しゆっくりと体を温めて部屋に戻った。

さて、飯を作るかというところで、恵が買ったハマチを捌いてもらった時に出たアラももらってきたと言うので、ハマチのアラをぶつ切りにし、熱湯で臭みを取った後、味噌汁にした。カマは塩を多めに振って焼いた。

まだ目がにごっていないハマチである。不味いわけがないのだ。美味美味!

柚子コショウで食べる刺身が美味いと、恵に勧めチューブは賞味期限から約2年が過ぎようとしていた事に、食ってから気付いた。

残すかなぁと思うくらい多かった刺身も4人で完食であった。恵のチビらは気持ち良いくらいよく食べるのであった。

この夜は、恵とビールを飲み、赤ワインを飲み、ゆったりとしたストレスフリーの心地よい時間を伴にし、そうだストレッチをしなければと、ベッドで身体を伸ばしているうちに、オレは誰より早く沈没してしまったのであった。夜8時撃沈である。

翌朝7時に目を覚まし、窓から海を見ると近場の海は凪いでいた。

すぐに出陣命令を出し、全員起床、昨日の残りの味噌汁と梅ふりかけで白飯の朝食。

出航である。

出だしは順風満帆と思えた船出も、沖に向かうたびに波が立ってきて船が跳ねはじめる。

恵の話では、オニイチャンよりオネエチャンのほうが乗り物酔いしやすいとのことだったので、船を走らせながらオネエチャンに注意していた。オニイチャンは跳ねる船がジェットコースターのようだと楽しそうだったのだが・・・

沖に着き、船を止めてすぐにオニイチャンの容態に変化あり。心配していたオネエチャンは全く平気なのに、オニイチャンがやられてしまったのであった。

ほとんど初めてであろう小学生にとって、この海は、ちと厳しかったかもしれない。

かくいうオレも、初めハマチの乗合い船に乗ったときに、船酔いを起こしどうしようもなくなり、岸に戻してもらったことを思い出した。船酔いは慣れに過ぎないのである。



ピクリとも動かなくなったオニイチャンの横にて数回竿を垂らしたが、更に風が強くなってきたので、釣りを断念し岸に戻る。

残念無念である。

その後、オニイチャンは温泉に入り復活した。よかった。

まだオレ自身が自分に課した『絶対チビらに魚を釣らせる!』という約束は達成していない。

もう一度、一行は昨日行った釣堀へ。

しかし、この釣堀は本当に釣れない釣堀であった。オレ自身も竿を出したが全然アタリがこないのであった。



もう二度とこんなボッタクリ釣堀には来ないと秘かに心に決めたのであった。

それでもオネエチャンがタイとイサキをGET!オニイチャンもなんとかイサキをGET!!

これでなんとか公約達成となった。よかったよかった。

そして帰りの車中、次のGWに都合が合えばリベンジをしようと話し合いながら京都に戻ったのであった。



春の嵐に出会った恵親子とオレ。たった1泊の敗北の釣り旅であったが、チビらの記憶の片隅に消えずにずっと残っていたらいいなぁと思うばかりである。



そして昨日、東京に戻った恵よりメールがあり、オニイチャンとオネエチャンがオレ宛に手紙を書いたので、それを会社へ送ったとの事。どんな手紙なのだかわからないが楽しみにしているのであった。







『ここで会ったも何かがご縁!愉快な仲間たち in 京都』 FB大宴会~

2012年04月03日 | 徒然日記
そもそも、これを企画したのは恵からの1通のメールであった。

前から、『一度チビらを連れて関西においで、来たら白浜の船で海に出よう!』と話していた事が現実となり、ではこれまで東京では最高に楽しい恒例の飲み会となっている『愉快な仲間たち』を京都で開催しようということになったのが、このいきさつであった。

当初は5人くらい集まればしっぽりと、10人集まればワイワイと、などとオレの中では考えていたのだが、最終的には大人17名+子供2名という大宴会となった。

今回のイベントのページでは、ほとんどのオトコどもが人見知りをするので・・・ などと、ほざいていたのだが、蓋を開けてみると、どこに人見知りをするやつがいるんだ?というくらい、ものすごく騒々しく笑いの絶えない飲み会であった。

また東京組からも数名が緊急参戦し、力強い存在感を現していた。

以前から、FBで会いたいと思っていながらも、これまで会う機会のなかったサトルン、聡さん、四つ葉のクローバーのお礼を云わなければならなかったマサミッチャン、鬼ちゃん、レイとも会うことが出来た。

高校時代より仲良しである番長・のむまりもMADOと伴に参加。さすがは番長である。一瞬にして廻りを掴んでいた。

今回の飲み会で親しくなったエミさんは、なんとうちの会社より歩いて3分足らずのところ住んでいることが判明した。



アーサーとオレが大笑いしているところをMADOが撮影。しかしなんで笑っていたのか皆目記憶に無い・・・(笑)

YORIちゃんも九州から参戦した。まさか関西に来ていると知らなかったので本当に嬉しかった。

そして山ちゃんもきよみちゃんも、多忙の中、顔を出してくれた。

一緒に幹事をしてくれたじつこちゃんとは、ぱたぱたでゆっくり話す事はできなかったけど、色々と手伝ってくれた。感謝感謝



二次会は、マサミッチャン、鬼ちゃん、エミさんの引率の下、西洞院通(?)あたりの店へ。

そこで上記写真の向こうのテーブルのワインチームは恐らく4.5本ワインを空けたような気がする。

この時点でオレは深く酔った~。

その後も鬼ちゃん、えいちゃんと3人で飲み、家に帰って床についたのは恐らく4時頃じゃなかろうか・・・ 

帰りのタクシーの記憶はない。

しかしあれである、ここ数年前まで、ネットで人と知り合うというのは、なんだか胡散臭いイメージが強かったのだが、東京での企画『愉快な仲間たち』、そして今回の京都での企画『ここで会ったも・・・』を通じ、これからこういった人との出会いの形も当たり前のこととなるのだろうなぁと思った。

サトルンと並びビールを飲みながら、『FB上で想像するそれぞれの友人のタイプって、まんざら間違っていないよなぁ』と話した。

大切にしたい人脈である。

参加してくれたみんな、ありがとう!