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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

白浜放浪2021小寒 『 厳寒の海中は青物祭りだ〜! 』

2021年01月12日 | 旅三昧!釣り三昧!
年始からの寒波により正月休暇の南紀白浜滞在中にろくに沖に出れていなかった僕は、この三連休の最終日となる月曜日に気圧の谷間があるという予報に合わせ再度雑魚釣りベース入りした。

この日は我がスタッフのシミズ君との釣行となった。

朝6時半に桟橋にて待ち合わせ、明るくなる7時に出港。

海上にはあまり船が出ていない。

最初の内はまだ風が強く白波も残っており、たまに粉雪が舞う寒い朝だった。

しかしながらこの日の海中は熱かった!

以前より年始から2月下旬にかけて南紀白浜沖にはハマチやワラサが浅場50メートル界隈にまで入ってくるのを知っていたが、今がまさにそのタイミングだったのだ。

更には中潮で潮が良い感じで流れており風が収まってきたらジギングがしやすい海となった。




ブリクラスのサイズは取りきれなかったが、それでもこのワラサはよく引いた。

大きなアタリのフックアウトも数回あった。

丸々としたサバと一緒にハマチの活性が高く、特にフォールアクションにアタリが集中した。

僕は今回の為に新調したアビス200gとビーラインスキム180gだったが、共にヒットが多くアビスはPEラインがなぜか高切れした際に魚に持っていかれたが、その後はビーラインスキムが大活躍した。

ハマチは途中からリリースしていたのだが、クーラーボックスが一杯となったので早上がりをする事にした。

青物はよく引くので久しぶりにとても楽しい釣行となった。

なぜか根魚はシミズ君が挙げたイトヨリ1匹だけであった。

家に帰り丸々サバを3枚におろして30分ほど冷蔵庫で塩してキッチンペーパーで包み水抜きし、塩を流して水気を切った後に皮を手で剥いてバーナーで炙りタタキを作った。




脂テカテカで最高に美味かった。

また沖に出て更なる大物を追いかけたいと考えている。

釣りロマンを求めて〜