週末、大阪ヒルトンでの催事を弟に任せた僕は独りにしていたら言葉がなかなか出てこないオフクロのマンションへ出向き、芋の子汁を作りにいって話し相手となってきた。
そしてマイの会社関連で頼まれる来年正月のおせち料理をカタログより、オヤジが入院中に着るであろう厚めのチェックのシャツの色をオフクロに選んでもらった。
帰路の途中、琵琶湖湖水の界隈を車で抜けるとそこそこの観光客が秋の京都を楽しんでいた。着物を着て闊歩する若者もいる。
明日からは盛岡滞在なのだが、天気予報を見ると氷点下の最低気温予報である。
コート持参だな…
我が家に帰り、同じ材料で芋の子汁を作成。なかなか美味い秋の風物詩だ。

父を思い、母を思う。
懐かしき遠い日を思い、今を願う。
もう一度、2人仲良く函館に行ってほしいとつくづく思う。