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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

中目黒のお気に入りの炉端焼

2019年12月12日 | 旨いもん!旨いもん!!

僕が生まれて初めて衝撃を受けた小説は忘れもしない『ブンとフン(著・井上ひさし)』なのだが、その著者の兄が営む炉端焼が中目黒にあり時々そこのカウンターで晩酌している。



この居酒屋、壁に書かれたメニュー全てが350円といううれしい店なのだ。

今宵、タコと赤貝刺からのイワシ刺身はネギ生姜醤油で芋のお湯割と◎だな。



締めは磯部焼にするか…お雑煮にするか… 

悩みどころだな。笑

広島には『利根屋』があるのだ!

2019年12月06日 | 旨いもん!旨いもん!!

広島に来る時、必ず一度は訪れたいと思う店、それが『利根屋』である。



ホルモン屋である。

はっきりと書くと決して柄の良さそうなエリアだと思えない場所にある店なのだが、味はこの上なく美味いのだ。

いつも店のスタッフらを怒鳴り散らすクチの悪い強面の大将だが、実はお客さんには優しかったりする。

僕はこの店では頼む物は決まっているのだ。

先ずは「コウネ」である。

この肉は牛の首元の脂が多い部位だと聞いた事があるのだが、その脂が美味いのだ。青ネギとの絡みもたまらないのだ。因みにコウネは広島以外の焼肉屋では聞いた事のないメニューなのである。美味!

次に「骨付きカルビ」を頼む。

コレはアバラにへびりついたカルビ肉を網焼きして長年使われている醤油ダレにドブリと浸けて出てくるのだ。もちろん骨を両手で持ちワシワシと肉を引きちぎり咀嚼するのである。美味美味!

そして最後に「ホルモン汁」を頼む。

このホルモンがまた良い出汁となり美味いスープとなるのだ。そこで大将にお椀をかざすとニンニクをおろして入れてくれたりするのだがそうすると最強スープの完成である。美味美味美味!

コレらを食しながら生ビールからハイボールに移行しつつ幸せな一人晩餐を愉しむのである。





浜子汁とビンゴソース

2019年11月27日 | 旨いもん!旨いもん!!

浜子汁とビンゴソース… 尾道にある大衆酒場が昭和風でええ感じ♪



ワタリガニや雑魚をぶち込み煮込んでいる。薄っすら味噌ベースがなかなか美味い。

ビンゴソースという物は今日初めて知ったが、いわゆるお好み焼ソースから派生したものではなかろうか…

ホテルから近い事もあり、いつもこの地で訪れる『山源』を浮気して通ってしまっているのだ。

キンミヤの強炭酸のレモンサワーがこの店は美味い!

焼酎は中が220円也!

ここのところホテルで出来るだけよく寝るようにしてるのだが、仕事での疲れがなかなか回復せずにいる。

まぁそういう年齢なんだろう…

なんだか最近、これまでの自分を考える事が多い。過去を振り返ると懐かしくなり悲しくなったりする事もある。

でもそれは自分が生きてきた証であり歴史なのだと思ったりしている。

こういう時はあまり深く物事を考えないようにしたほうが良いという事も経験的に知っている。

ビジネスホテルの部屋で飲む芋焼酎のお湯割りが美味い。

ご当地ゴールデントリオ

2019年10月13日 | 旨いもん!旨いもん!!

高知での最終夜、ホテルのそばの寿司屋へぶらりと〜

恐らくこの店は15年近くぶりの気がする。




この時期のご当地ゴールデントリオの戻りカツオと清水サバとカンパチの刺身だ。

自分が釣ってない刺身を食べるのは久しぶりの気もしたが、よく考えたら先月ヨメと寿司屋に行ったんだった。

とりあえず美味かったので書いとく。

オレ流・死に辛うどんの作り方〜

2019年09月29日 | 旨いもん!旨いもん!!

岩盤浴&ウォーキングから帰った遅めの午後、『オレ流・死に辛うどん』を作った。

椎名誠は死に辛そばなのだが、オレ流は死に辛うどんなのだ!讃岐なのだ!

【 オレ流・死に辛うどんの作り方 】

つけダレの透明な器に辣油を2センチくらいどかっと投下。だいたい辣油小瓶の半分くらい使うのだ。そこにタイで求めた激辛一味唐辛子(チリパウダー)を大さじ一杯くらい。細かく刻んだネギとゴマを投下。少しだけ濃いめの麺つゆを注ぎよくかき混ぜるとつけダレの完成である。

腰のある讃岐うどんを2玉茹でて冷やし、冷蔵庫に残ってあったサニーレタスを千切りその上に冷やしうどんを載せると出来上がりだ。



辛いは美味い!美味いは辛い!

ハヒハヒなのだ!




じゃじゃ麺はエライ!

2019年09月19日 | 旨いもん!旨いもん!!

盛岡にて『じゃじゃ麺』を食す。



白龍本店にて作られた元祖じゃじゃ麺である。この味噌にラー油、酢、ニンニクを入れてかき混ぜて食べる。

美味いのだ!

食べ終わったらその器に生卵を落とし軽くかき混ぜてカウンター席から厨房に出すと麺を茹でたスープと味噌を入れて返してくれるのだ。『ちーたんたん』である。

僕は塩胡椒をここで少し加える。

美味いのだ!

かつては見た目的に汚らしく全く食欲をそそらなかったじゃじゃ麺なのだが、50歳を過ぎふと試しに食べてみた頃からやみつきになったのである。

じゃじゃ麺はエライ!

適当男のシーフードミックスカレーの作り方!

2019年03月18日 | 旨いもん!旨いもん!!

突然思い立ち、シーフードミックスカレーを作ってみた。

フライパンでスライスした玉ねぎ2個を色が変わるまでオリーブオイルで炒める。それを大鍋に放り込む。

フライパンで牛肉を一口サイズに切り分けて塩胡椒しオリーブオイルで表面を炒める。大鍋に放り込む。

半分解凍したシーフードミックスと四つ切りにした椎茸をオリーブオイルと塩胡椒で炒める。シーフードミックスから出た汁ごと大鍋に放り込む。(ココ大切!)

にんじんとジャガイモをぶつ切りし大鍋に放り込む。

コンソメの素を2カケ入れて水を鍋7割まで入れて中火で沸騰させ、アクを取ったら弱火でコトコト煮込む。

ツナ缶をドバッと放り込み煮込み続ける。

一度火を止めて市販のカレールーを適当にトロみが出るくらい溶かしながら加え、更に弱火でコトコト煮込む。

 

ニンニク1カケと土生姜を適当に擦ってカレーに放り込みコトコト煮込むと出来上がり。

 

全て適当だがなかなか美味かった!◎

追記:カレーの残りを冷凍して保存しておいたものを3日後に解凍して食べたのだが、コレが1番美味かった!また作ろうと心に決めたのであった!


東京昼呑み紀行

2018年12月05日 | 旨いもん!旨いもん!!
東京滞在中の水曜日、早めの夕方に歩いて中目黒へ〜

昼呑み開始である。

今回見つけたお気に入りの炉端焼『ごっつぁん』は午後5時半からだったので、中目黒の『ばん』のカウンターで生中からサワーだ。

祐天寺の『ばん』へは何度も行っているのだが、こちらは初めてである。メニューから察して兄弟店なのであろうか。早い時間なのにカウンターには沢山の若者がいる。



もつ焼き盛り合わせだ。美味!

こりゃ『ごっつぁん』に行くまでに出来上がっちゃうな…



どうにか二軒目に辿り着き、シメサバとサザエ焼きを頼んだ。

シメサバはエライ!



サザエ焼きが美味苦い!

またしばらくはこの店に通う事になろう。来年の東京は飛躍できるといいなぁ。



俺的日本一辛いラーメンに遭遇の巻… 泣

2018年11月27日 | 旨いもん!旨いもん!!
これまで激辛上等!を自他共に認める辛いもの好きな僕であったが…

そこは辛いラーメンを売りにしている「面館」という店であった。

かなり人気店のようだ。

ピリカラーメン!

辛さレベルが1〜10まである中で、控えめに5を頼んだ。

これまで僕はCoCo壱カレーも10辛を完食しているし、10レベルの5なのでかなり控えめに頼んだつもりだった。

店主が一言、「辛いですよ…」

僕、「大丈夫です!」



出てきたラーメンを一口食べて唸った…

あまりに辛すぎるのだ!

何がピリカだ!

これまで僕が対戦(?)したラーメンの中での日本記録である!

真ん中の辛さ5レベルでこの有様である…

結局、僕はほとんど食べれずに半泣き状態で席を立った。香港で食べたラーメン以来の完敗である。

店主に食べれない非礼を詫びて店を出たのであった。

その後もしばらく胃が痛かった… 泣

これから少し辛さは控えめにしようかなぁとふと思った昼下がりであった。