【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

オレが釣った魚達 at "雑魚釣りジギング2015"

2015年12月21日 | 趣味
休日の昨日、スマホに貯まった画像にて年賀状の校正をインスタで考えていたのだが、なぜか知らぬ間にズンズンと道が逸れて『 雑魚釣り2015 』なるものを作ったりしていた。

振り返ると、真鯛の一つテンヤ釣法からスロージギングへと自分の好みが変わり、今年はどっぷりジギング道を突っ走ったのであった。

船舶1級免許を取得し、波浪ブイまで出向く事となってからは、スロージギングに加えてスピニングタックルにロングジグを用いたジギング域にも足を踏み入れた。

折角なのでここに貼り付けておく。



年内は残すところあと一回、我が家の恒例となっている大晦日の家族鍋のための具材を求めに海に出る予定である。

ジギング道万歳!

次回の釣行シュミレーション

2015年06月12日 | 趣味
【 次回の釣行シュミレーション 】

穏やかな朝まずめに波浪ブイに向かい、軽量ジグをスピニングタックルで投げて、水深30-50m辺りまで落とし出来るだけ斜めに広いレンジを流す

ロッドを扱い易いメタルウィッチに戻し、オシアジガーにて実績あるブースFとレクターで基本に戻って攻める

アブガルシアにはスロー系のハオリ2を先発に小さめのフックを使用して丁寧に底を幅広く叩く

釣り行きたい!


続・ジギング用アシストフックのための一考

2014年10月21日 | 趣味
スロージギングのアシストフックを夜な夜な高知のホテルの部屋で作りつつ、次の釣行を妄想するのが密かに楽しかったりする。

子供の頃にプラモデルを作ったあの感覚である。

レモンサワーを飲みつつシマノTVを流し見ながら作っている。



これまでアシストフックは製品を購入していたのだが、ダブルフックが2セット、つまり4針で650円ほどであった。つまり1針あたり162円となる。

そして今釣具屋で求めているフックは450円で9針入っているもので、1針あたりのコストは50円となる。

これであれば使い捨て感覚で、毎回釣行の際に新品フックを用いても差し支えないと思う。

ジギングのキモはフッキングだと常々考えており、忍耐強くロッドをシャクり続ける万に一回の割合でやってくる魚のバイトをどれだけ確率よくフッキングさせるかが釣果に最も影響すると考えるのだ。



色々と力を加えたり試してみたが、かなりの大物でもアシストラインがすっぽ抜ける事はないように思われる。

しかし唯一の不安は、鋭利な歯を持つ魚が掛かった場合に、この細いアシストラインが切れないかという事なのだが、こればかりは今後の釣行で判断したい。

因みにこのアシストラインは120lbの耐久力あるものだが、出来るだけ細ければ細いほど動きが良く好ましいと考えている。



TACKの自作スロージギング用道具あれこれ~

2014年10月15日 | 趣味
自作スロージギング用道具あれこれ~

【 メタルジグケース 】

釣具屋に行くとジグロールなどが売られていたりするのだが、それなりに高いし買うのがバカらしいと思ったので作ってみた。

これまでは100均で適当な大きさのタッパーを買ってきてジグを入れていたのだが、結構嵩張るので今回は同じく100均でメッシュ入りのA5の大きさのチャックの付いたビニールケースを購入し、それに5㎝間隔でミシンを掛けてもらった。セミロングまでのジグであればこの通りいい感じである。ドカットの収納スペースも格段に広がった。



【 アシストフック 】

以前から簡単であれば自分で作ってみたいと常々思っていたのだが、材料を求めて作ってみた。

今回、アシストラインの太さと熱収縮チューブの太さのバランスを間違えたのだが、こんな感じで出来そうである。アシストラインは結び目の事を考慮に入れると約25㎝くらいの長さがちょうど良い感じである。あとはこのフックの結び目に瞬間接着剤を落として、そこに赤いチューブを被せてライターで炙れば出来上がりである。

釣りに行けない自宅での夜の楽しい作業になりそうだ。



【 ドカットのステッカー 】

ジガー必須のケースであるリングスターのドカットにステッカーを貼ってカスタマイズしたいのだが、たかだかステッカーだというのに釣具屋では1000円近くしたりして、これも買うのがバカらしい。そこで家電量販店でステッカー用のプリンター用紙を購入し作ってみた。

『雑魚釣り隊』と『アリカコレクション』のステッカーである。

せっかくなのでジガー仲間に贈ったら大変喜んでもらえた。

よかったよかった~🍀


インチクという釣法について~

2014年07月17日 | 趣味


インチクという釣法がある。

これは所謂、ルアー釣りだが、漁師が編み出した釣りらしく円錐形の鉛オモリにタコベイトと呼ばれる小さいタコのような疑似餌がついてあるものを海底に落とし巻き上げる際に魚に食わせる釣法である。

あまりに釣れるのがインチキ臭いということから派生して、インチクという名前となったらしい。

しかし個人的には、このインチクといい、鯛ラバといい、僕が求めるところの釣りの美学に該当しないのだ。

誰でもだだ巻きすれば魚が掛かるという釣法に全く魅力を感じることが出来ないのである。

そしてこの名前の由来も僕的にはNG感ありありなのである。


その一方、一つテンヤという釣法には強い魅力を感じる。

潮に流されないために細い細い切れそうなラインを用いる事により、軽い軽いテンヤを底まで落とし込み、エビで鯛を釣るのである。

極細のラインを切らさぬようにリールのドラグを調整する。それ故に、大きな魚が掛かった際はドラグが引かれ、ラインが流れでる際にリールがギギギギと鳴くのである。

この駆け引きに知恵を巡らせる。そこには間違いなく浪漫が存在するのだ。

細い細いラインが切れないように恐る恐る巻き取る。そしてその最後に海面に突如現れる大鯛や大ハタに誰もが絶叫間違いなしなのである。




それはさておきインチクの話…

こないだジギングをしていてどうしても釣れない時にと思い、恐る恐るインチクを一つ求めてみた。

実は同じように求めた鯛ラバが僕のタックルケースには3つばかりある。どれもまだ1尾として魚を釣り上げたことがないのだが…。

このインチクもそうなるのかと思いつつも、次回の釣行の際、チョコっと試してみようと思っている。


オシアジガー貯金を開始~

2013年12月20日 | 趣味
今ここに『オシアジガー貯金』を開始することを宣言します~

達成目標: オシアジガー1500HGリールとスロージギング用ロッドの資金

達成時期: 2014年春先


私事、出張先での食費が小遣いの大半を占めている為、外食の代わりにホテルの部屋で済ませたその日は2000円を貯金箱に入れる事にします~

有言実行!

TACK


ガツンとスロージギングに~ 釣りに浪漫を求めて

2013年11月28日 | 趣味
先週末の事だが、我がベースとしている南紀白浜の沖に出た。



いつものようにスロージギングである。

ボトムを取って数回シャクったタイミングでガツンときた。

エンジンの電気トラブルがあったため主電源を落としておりはっきりとした水深は分からないのだが、たぶん70m前後だと思う。

ドラグをかなり締めていたので、力でリールを巻き上げた。

底に潜る気配はなく、終始ゴンゴン引きまくるので何が上がってくるのか楽しみであった。

上がってきたのは…



真鯛であった!

最高の引き味である。

半身はその夜にタイシャブに、残りの半分は翌日に刺身とアラ煮付けにして食べた。

最高に美味かった!



ここのところスロージギングの世界にどんどん引き込まれていっているのであった。


今一つテンヤで釣りにいきたい~

2013年07月18日 | 趣味
今一つテンヤで釣りにいきたい~

東京に来て2日目、なんだか無性に釣りに行きたくなっている。

たぶんインドから帰国した翌日、家の最寄りの駅近くにある居酒屋で大学時代の友人であるFUJINOと飲みながら釣り談義したのが原因かもしれない。

一つテンヤをするようになってから、これまでの釣りに対する思いが大幅に変わったのは事実である。

これまでは海にプカプカと船を浮かべて竿を投げ、何か当たりがくるまでボーッとしたりする時間が良かったのだが、一つテンヤを始めて全くもってスポーツフィッシングと云う要素が強くなったのである。

極細のPEラインに竿先が極めて柔らかい竿、ラインにリーダーを結び、このテンヤを付けるだけのシステムなのである。



魚との1vs1の戦いなのである。

放っておいても魚は掛からないのである。アクションを起こし魚を掛けなければ釣れないのである。

所謂ルアーフィッシングに近いものがあると思う。

8月の盆休みを利用して楽しみたいと思っている。