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【タックの放浪記】  思えば遠くへきたもんだ・・・     by Tack SHIMIZU

心に刻まれたその一瞬、心に響いたその一言、心が震えたその想いを徒然と書き記したい。この記憶から消え去る前に…

ALIKA COLLECTION 2012 Winter at Taipei, TAIWAN

2012年11月30日 | 仕事!仕事!!
ホテルオークラ台北での『アリカコレクション2012冬展』の初日が無事終了した。

今回初めての海外でのアリカコレクション展として、ここ台北の地に今年二度に渡り市場調査に入り、こちらサイドの力強いパートナーの方々のお力添えのお陰での開催となった。

常に『攻めこそが最大の防御~』と考え、小生事、社長に就任した最初の期である前期に掲げた事業計画のひとつであったアジア展開。

想像はしていたのだが、言葉の壁にぶち当たった。

英語を話すお客様には英語、日本語が理解できるお客様には日本語で話すのだが、グループでお越し頂いたお客様方が話している会話が皆目検討つかないのである。

よって、その会話にカットインする事が出来ない。お客様との商談の中で、最も必要とされる会話の主導権が取れないのである。

これでは、自身のペースで会話を構築し、お客様を驚かせ、笑いを振り、印象付けが出来ず、誰でも変わらぬマネキン説明員と化してしまう。

とても学びある一日であった。感謝感謝!

次の手を打とう。明日がまた楽しみである。




ルネサンスジュエリーリフォームオーダー会のお知らせ~

2012年11月14日 | 仕事!仕事!!
【ルネサンスジュエリーリフォームオーダー会のお知らせ】by ALIKA COLLECTION 2013





ルネサンス発祥の地フィレンツェにて16世紀より継承され続ける彫金術。その卓越したハンドメイドジュエリーは、日進月歩、これほどまでに技術が進化発展した現代でさへ、全く同じものを機械生産することは不可能とされております。

現在、弊社が独占輸入代理契約を締結しておりますMEINI社は、全てのジュエリーをこの彫金術により製作する工房として、毎年、フィレンツェにて最も優秀な彫金師に贈られるペルセオ賞を2006年に受賞致しました。

そして、お陰様でご高評の下、これまで日本国内に於きましても、お客様ご所有の宝石を用い、その工房にて1200点を超すハンドメイドジュエリーが生まれて参りました。

さて、今年も来たる2013年2月上旬、ロレンツォ・メイニ氏を日本へ招聘し、全国にてリフォームオーダーを承る運びとなりました。

もしお手元にご使用されていない宝石、デザインが旧くなったジュエリーがございましたら、この機会に世界でたったひとつのルネサンスジュエリーに変身させませんか?

何かございましたらいつでもお気軽にご一報ください。

株式会社アリカ
代表取締役社長・清水建哉


株式会社アリカの2011年度(第37期)業務が終了~

2012年09月29日 | 仕事!仕事!!
9月末を向かえ、弊社の第37期の業務全般が終了致しました。

結果的には、今期に営業員1名の欠員が発生したことによるビハインドもあり、対前年比112.8%という売上数字結果となりました。

お世話になりました全国のお客様ならびに国内外の御取引先様各位、そして最大限の尽力を頂いた我らがアリカの精鋭スタッフ各位に、心から感謝しております。

この厳しい現況、10年間生存しつづけることのできる企業は6%(100社に6社)、30年間生存しつづけることのできる企業は、なんと0.025%(10000社に2.5社)と云われております。

そんな中、零細ながらも今月にて創業37年を向かえる事を心から感謝、反省し、更に邁進努力し社会貢献したく考えております。

2012年度(第38期)は、敢えて経営方針の主軸は変更せず…

『 攻撃的経営~高い視座にて分析 / Agressive Management, in analyzing from higher point of view... 』

これで行く所存です。

何卒今後とも宜しくお願い致します。

株式会社アリカ
代表取締役社長・清水建哉




”ALIKA COLLECTION 2012 Autumn & Winter” のご案内~ by 株式会社アリカ

2012年09月24日 | 仕事!仕事!!
『 アリカコレクション2012秋冬展 』開催のご案内~ by 株式会社アリカ(京都)

2012年、ヨーロッパにて発表されました最新のジュエリーの品々より、『ALIKA COLLECTION 2012』として探求して参りました逸品の数々をここにご紹介致します。

尚、この度は、ロシアの一流宝石商・MOISEIKIN社のご協力により、11世紀より継承され続けるジュエリーコレクションの数々も合わせ展示致します。これらは、ロシアのプーチン大統領、メドヴェージェフ首相をはじめ、イギリス、フランス、ベルギーやアメリカの政界のエリート、文化人のコレクションとしても選ばれており、近年の代表作の一つである宝飾品「野いちご 」は英国女王・エリザベス二世にMOISEIKIN社が贈呈した作品として有名です。

叉、現在、国内外でファッションジュエリーとして最も注目されておりますロングネックレスの数々をイタリア・ミラノより多数お取り寄せ致しました。今秋、さりげなく着こなしては如何でしょうか?

歴史ある芸術と最先端のデザインの融合により生まれた重みあるジュエリーの数々を手に取ってご覧頂ければ幸いです。

是非、御友人、御知人お誘い合わせの上、御来遊下さい。

心よりお待ちしております。


日時: 2012年11月6日(火)・7日(水)午前11時~午後9時

場所: ホテルグランヴィア京都 5F 草子の間

主催: 株式会社アリカ & サロン・ド・アリカ株式会社

『アリカコレクション2012初夏』が盛況に終了~

2012年05月24日 | 仕事!仕事!!
年2回、恒例で開催している弊社最大のイベント、アリカコレクション展を、昨日と今日、ホテルグランヴィア京都にて開催した。

今回は、普段からお世話になっているお客様に併せ、FBにて親しくして頂いている友達もたくさん御来遊してくれた。

正直の所、それがオレにとっては今回一番うれしいことであった。

ヨーロッパは主にイタリアに1人出向き、考え探求して参ったジュエリーのひとつひとつを見て、美しいと喜んでもらえる事。それこそが、実は、オレ自身にとっての一番の喜びだという事を強く再認識した。

考えてみれば、自分が人生をかけて打ち込んでいる仕事を、親しい友に見てもらえる事など、普通はなかなかありえることではないのである。

一生懸命にすれば大抵のことが出来る。
一生懸命にすれば何でもおもしろい。
一生懸命にしていると誰かが助けてくれる。

つくづくそう感じた2日間であった。

心から感謝~ 

そしてこの感謝をオレは絶対忘れない!


『 ALIKA COLLECTION 2012 Early Summer 展 』 開催のご案内

2012年04月25日 | 仕事!仕事!!
春風薫る季節となりました。

恒例となりました『アリカコレクション2012 Early Summer 展』を下記の日時で開催致します。

今回は、この3月に世界最高峰の国際宝飾展である『BASELWORLD』にて発表された最新ヨーロピアンジュエリー、そして太陽の国・南欧シチリアより届いた歴史ある『フェカロッタコレクション』をご紹介する日本で初めての機会となります。

又、昨今イタリアはもとよりヨーロッパの女性を魅了してやまないカジュアルバッグ『OTTAVIA FAILLA / ITALY』の2012年春夏モデルを輸入発表致します。

会場では、現在、ヨーロッパ・アジア各国で活躍するマンダリン奏者・井上泰信氏を招き、ギターとの弾き語り演奏会を行ないます。

わずかの時間でも、イタリア情緒ある心地よい風と雰囲気を楽しんで頂ければ幸いです。

是非、ご友人ご知人お誘い合わせの上、ご来場下さい。

株式会社アリカ
代表取締役社長・清水建哉


【 ALIKA COLLECTION 2012 Early Summer 展 】

日時:2012年5月22日(火)・23日(水)AM11:00~PM9:00
場所:ホテルグランヴィア京都・草子の間
主催:株式会社アリカ・サロンドアリカ株式会社




MEINI社とのコラボ企画が無事終了~

2012年02月29日 | 仕事!仕事!!
2月中旬から始まったMEINI社の彫金師・ロレンツォを招聘してのキャンペーンが昨日無事に終了した。

今回は前年実績が大きかっただけにかなり気の張るキャンペーンであったが、対AOP比124.7%というとても満足いく結果で終らせる事ができた。

ひとえにお客様、ロレンツォ、そしてスタッフのみんなに感謝である。

また次のステップへ向けて上を向いていこうと思う。


ビジネスとは組み立てである~

2012年01月11日 | 仕事!仕事!!
今日は、イタリア出張に出ている1人を除き、その他全員が会社に出社したので、午前中に一時間ほど年始のミーティングを行なった。

そして今期の経営目標を、もう一度全員に説いた。

ビジネスとは組み立てである。時間的組み立て、効率的組み立て、全てひとつひとつの小さなことに於いても、それぞれの目標の組み立て。つまりきちんと分析し、結果を具体的に予想できるまでの組み立てが大切である。

具体的目標を捉えられない取り組みは、どう努力しても間違いなく失敗する。

オレはそう思っている。

今週末の高知の前にくっつける形で考えていた今治訪問は来月に延期した。よって日曜日からの高知出発となる。

明日と明後日は午前中は銀行との打ち合わせだ。明日の午後は四日市に向かおうと思う。

日本人と外人とのトレランスの違いについて

2011年11月28日 | 仕事!仕事!!
ビジネスシーンに於いて、海外ではOKでも、日本市場ではNGとしてクレームとなるケースがある。

これは、所謂、日本人と外人とのトレランスの違いである。

これは諸外国とビジネスで関わりあう人間誰もが経験することである。しかし、意外と国内に住む日本人は気づいていない事かもしれない。

かつて、米国外資系企業に勤務していた頃、よくアメリカ人は90%以上であればOK。日本人は99%未満であればNGと話した記憶がある。

これは日本人としては誇るべき点である一方、それを諸外国の人々に認識納得させる事は非常に難しいケースもある。

これから先、ますますグローバル化が進む国際社会に於いて、日本人の平凡と非凡が、海外の平凡と非凡に合致しない事があるという事実を、我々日本人はしっかり把握しておかなければならないと思う。

これを書いていてふと思ったのだが、「妥協」という言葉。

協調性を人一倍重んじる日本人は、この「妥協」という言葉は全てが全て悪い意味ではないように取る人もいると思う。

お互いの歩みよりにて、物事が前に進むという良いイメージも含まれるような気がする。

一方、ご存知の通り、英語では「COMPROMISE」と訳せるが、僕の外人と接してきたイメージでは、この言葉は、日本語の「妥協」よりも、はるかに負の意味合いが強いような感を受ける。

気のせいだろうか・・・ いや、そんな気がしてならない。

いづれにせよ、我が平凡は他の非凡かもしれぬと思っていたほうがよい。