
飯田線の駅シリーズご紹介の15駅目です。今回は少し北へ向かい、ご紹介済みの三河槇原駅の次の駅「柿平駅」です。
柿平駅は当時の鳳来寺鉄道の頃、昭和4年~18年の間開業され、その後いったん廃止になり、国鉄になった昭和25年に再開業され今日に至っています。杉木立の森の中に、通過する線路肩にホームが設置され、1日の乗客(降客含まず)が20人前後という飯田線の中で最も小さい駅の一つと思われます。駅舎はなくホーム上に待合が設置されています。
起点の豊橋駅からは20番目の駅で、距離にして42.9kmの位置にあり、近くには梅林や、天然温泉施設「名号温泉うめの湯」(2km弱)もあります。駅所在地は新城市豊岡。
小画像は近くの踏切から見た駅の全景。左がプラットホームと待合所。右は杉木立の中で森林浴も可能な上り方面の風景です。
ホームと待合所。 上り方面と踏切。
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