
小生にとっての小さなスクープです。
蝶の「アオスジアゲハ」が目の前でポーズをとってくれました。

アオスジアゲハは、黒い翅の中に縦に青緑の斑点が続き筋模様に見えることからそれが名前の由来となっています。
この蝶は動きが早く、アサギマダラやアゲハチョウよりも活発で素早い動きの連続です。
そして、中々人前では止まってくれません。

ところが昨日、園芸のビニールポットで苗を整理していたところ、まだ苗の植わっていないこのポットに限定して数度繰り返し止まったのです。↑
そして脅かさない限り近づいても逃げません。

更にズームを掛けると、くちばしを土の間に刺しているようです。↑
蝶から20cmほどまで近づきましたが何回もシャッターを切ることができました。
しかしここでは羽は一度も開きませんでした。
2分ぐらいあと飛びたち近くの植物に止まったので追いかけ、羽根を開いたところでシャッターを。

すぐ羽根を閉じましたので数秒の間に撮った表側の画像はこれだけです。
再び同じポットへ戻ってきました。↷

直射日光が当たっていたので反射で白っぽく見え、

板で日除けをして再撮影ができました。
アオスジアゲハはかつても撮影してことはありますがこれだけの至近距離(20cm)でポーズをとってくれたのは初めてです。
蝶の愛好家として感激したアオスジアゲハとの出会いでした。
下画像は、蝶類図鑑をコピーしたアオスジアゲハの全体像です。

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