忘却への扉

 日記? 気づいたこと 何気ないひとこま 明日への伝言 願い 子供たちに 孫たちに そしてあなたに・・ 

ごめんなさい?

2013-01-28 | 共に
 朝は犬との散歩も足元が滑りそうで危なかった道路の雪や凍った路面も融け、昨日降りはじめた雪で延期した市場への荷出しをする。昼間だけど各農家の考えは似たようなもの。
 2カ所から出入りできる駐車場には荷物を積んで順番待ちをしているトラックがたくさん停車していた。わが家の運転手は今日も少し離れた場所に停める。
 割り込み防止と後に来る人のためにももっと先に来たトラックの近くにと言っても動かさない。もう無駄なので私は助手席を降り、順番と荷の置き場を確認しておく。
 知人3人に出会って短い会話も「○○さん?」 久しぶりに会う別の入口から来た人に「順番うちと どっちが先だったかな」と尋ねられる。私の方がわずかに早いが荷数の違いでどちらでもいいか、この2台が最後だった。
 順番待ちのトラックが動きはじめたのを見て、幾つもある置き場の知人に譲った所を指差しわが家の運転手に声かける。
 あれっ!後から来て通路をふさいでいた車がバックを始めた。「ちょっと順番違ってませんか」 私が言う。「ずっと早くから来て長く待ってたんだから」 とバックしてしまう。
 そうだったかな?私が謝り次の置き場が空いたのでそこバックして荷下ろし作業に夢中になる。ちょうど横の列にさっきの夫婦が居たので、もう1回謝った。
 「いつも来とるけん 順番は間違えんけんな」とあのおばちゃん。夜になり今思い出したのは、通路がずっと空いていた時に市場の人から知人と私の順番と場所を指示されていたこと。割り込みの常習犯だったとは…、 反省をこめて謝るのも必要だと考え書き始めたのに終わりになって事実が表れた。

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