忘却への扉

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いっしょに歩く

2013-04-28 | 共に
 暖かい青空とウグイスや小鳥たちの鳴き声を心地よく感じながら、ゴールデンウイークなど関係ない山仕事の手を休め昼食に帰るため原付で下っていく。
 数百メートル走った所で道路の真ん中にオスとメスの雉(キジ)仲良くいるのを見て原付を停車した。10メートルとは離れていないすぐ前に私が何もしないのがわかっているかのように平気でいる。
 これまで近くで見たと言っても動物園か個人(高麗雉)の鳥小屋の金網の中のキジ。日本雉は草むらか道路でも瞬間的に見たことがある程度だった。
 恋の季節なのか特にオスは凛々しい顔立ちと体形に色艶に惚れそうないい姿、でも恋愛はメスがリードするのでちょっと気がかり…。
 お似合いのオスとメスだと私は思いながらその様子を見つめていた。時間にすると数分もは経ってないにしても結構長く感じた。
 まずメスが上の段にある果樹園の木の下にふわっと隠れ、慌てる様子もなく間を置きオスが後を追う。私もエンジンをかけ傍を通って下りて行くとき、キジの入った草むらを見てみると、まだその場所に居るキジたちの上部を見れた。卵を産み温め新たな雛が育って空に羽ばたく姿が目に浮かぶ、無事に成長して欲しいと願う。
 

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